【香川編】うどんだけじゃない!?穏やかな気候とおおらかな県民性が魅力

同じ日本女性でも、出身地域によってファッションやライフスタイルは様々に異なります。その多様性を、一緒に感じていきませんか？全国にいるTRILLユーザーのリアルな声を元に、47都道府県それぞれの女子の生態をご紹介する全国女子図鑑。今回は「香川県」です。

香川県出身のTRILLユーザーってこんな人！

色はネイビー・ホワイト・レッド、柄は太めボーダーが好きで、キレイめなマリンスタイルが香川女子のあいだで今ブーム。赤のボーダートップスや白のワイドパンツ、エナメルのポインテッドトゥなどで、さりげなく女性らしさを利かせます。ボトムはレザーベルトでウエストマークし、バランスも脚長を意識。ヘアはセミロングが多数で、ヘアアクセを使ったアレンジが得意。メイクは基本ナチュラルだけど、口元だけは差し色に赤リップなどをチョイスし、メリハリをつけるとのことでした。

香川女子がよく遊びに行く場所は、ゆめタウンとイオンという声が圧倒的多数。また、瀬戸大橋を渡ると岡山県倉敷市や岡山市に簡単に行けるので、瀬戸大橋周辺住まいの香川県民は、少し足を伸ばしてのお出かけとなると、岡山へ遊びに行くこともあるようです。

“讃岐うどん”で有名な香川県。自慢ポイントは「うどんが美味しいこと」だと香川女子たちも口を揃えます。街のいたるところにうどん屋があり、どこもだいたい1玉約200円台～で、コシのあるうどんがお手軽に食べられるのが魅力。香川県民の絶大な支持を得ているソウルフードですね。

1日中遊べて眺めも最高！近未来的な外観がカッコいい街のシンボルタワー

瀬戸大橋から宇多津の街並みが一望できる、高さ158mの展望タワー「プレイパークゴールドタワー」。タワーの周りには、子どもたちが遊べる遊具が揃ったプレイパークを始め、娯楽施設が集結しているアミューズメント＆レジャースポットです。

そして展望フロアへ上がると、目の前は一面に広がる瀬戸内海。本州側へと続く瀬戸大橋を、さえぎるものなく眺めることができます。沈む夕日も本当にきれいなので、ファミリーはもちろん、カップルや友達同士など多くの人達が訪れる香川のランドマーク的存在。すぐそばにある宇多津海浜公園からタワーを見上げると、タワーと空と海のコラボ！これもまた絶景です。

香川出身女子に聞いてみた！勝手に“香川女子あるある”

各地域の女性をつかまえて、“あるある”を語ってもらうこのコーナー。独断と偏見を含みます。

よく言えば、おおらか。ずぼらで適当とも言えるかも…。細かいことは気にしないので、食事の割り勘などもざっくりです（笑）。女子同士の友人関係が実はドロドロ…とかはあまり聞かないので、比較的平和なんじゃないかなと思います。あと、香川で生活するには車が必須なので、高校を卒業する頃にはたいていの人が運転免許を取得しているというのも、県民ならではですね。

人気の職業はトリマーや建築士など、地元の大学や専門学校で資格を取得できる、おしゃれ系の職業。そもそも、大学を地元圏（岡山南部、徳島までは地元圏です（笑））で選ぶ人が多いので、就職も香川の近辺でする人が多いですね。大学で大阪や東京へ出ても、香川の気候があまりにも穏やかで過ごしやすいことに途中で気づき、最終的には「香川に戻って働きたい」という人も結構います。

お寺が多いので、1円玉や5円玉はお賽銭として貯めています。四国は八十八箇所の霊場を巡るお遍路で有名なこともあり、地元の私達にとって、お参りは身近な習慣。買い物や食事などで支払いの時、大きなお金を出しておいて1円、5円のおつりは帰り道のお賽銭スポットへ、っていうことが多いですね。

デートスポットはイオンかゆめタウン。定番コースは、ウィンドウショッピング→マックでポテトをつつく→ベンチでのんびり。たまにゲームセンターで子どもにまじって遊ぶことも（笑）。恋人選びでは男女ともに、友達のように楽しく笑って過ごせる相手を選ぶ傾向が強いですね。付き合いたてホヤホヤのカップルや新婚夫婦なら、雰囲気もあって小旅行のような感覚で楽しめる岡山・倉敷へのドライブデートが定番です♥

つまり香川女子って…

おおらかでざっくばらん。友達のような感覚で一緒に楽しく過ごせる男性が人気というところも、多くを求めすぎない、天真爛漫な性格からきているのかもしれませんね。

あとがき

温暖で過ごしやすい気候の中ではやはり、おおらかな県民性が育ちやすいということなのでしょうか。全国女子図鑑もまもなく終盤に差し掛かり、四国・九州編と暖かい地域に続きますので、そのあたりもぜひご注目下さい。

次回ご紹介するのは「徳島県」です。水曜日をお楽しみに！

▼前回の「愛媛県」の記事はこちら
【愛媛編】結婚願望の強さは四国一!?自分への投資は惜しまないしっかり者

 

Special Thanks
ご協力頂いた全国の女性の皆様

illustration：ヤベミユキ
Design：Tomomi Hashiba
Edit：TRILL編集部