【宮城編】「ほどよく都会でほどよく田舎」な土地で育った自負たっぷりな、しっかり者のマイペースさん

同じ日本女性でも、出身地域によってファッションやライフスタイルは様々に異なります。その多様性を、一緒に感じていきませんか？このシリーズでは、全国にいるTRILLユーザーのリアルな声を元に、47都道府県それぞれの女子の生態をご紹介するこのシリーズ。今回は「宮城県」です！

宮城県出身のTRILLユーザーってこんな人！

宮城女子の特徴は、ワンピースやカーディガンなどの女性らしいアイテムをメインとする“フェミニンコーデ”が主流。トレンドのレオパード柄も、レッド系やダスティピンクなど、温かみのある優しい色のアイテムで取り入れるなどし、女性らしさを忘れません。足元はバレエシューズなどで、ぺたんこで歩きやすさを重視しつつも、ボルドー等の上品カラーをセレクトし、フェミニン感を意識しています。ヘアスタイルは、ショート＆ボブが多数でした。

お買い物スポットは主に、仙台駅前の複合商業施設「S-PAL仙台」「仙台PARCO」「仙台フォーラス」や、イオンがメイン。また「三井アウトレットパーク仙台港」「仙台泉プレミアムアウトレット」の2大アウトレットへも、ドライブを兼ねておでかけすることもよくあるとのことでした。

宮城女子から、多く声が上がった宮城のアピールポイントは「ほどよく都会で、ほどよく田舎なところ」。仙台市内に行けば何でも揃い、郊外へ行くと自然豊かな土地が多いので、住む場所として、とても落ち着いていていいですよ、という声が多数でした。また、東北地方の中ではNo.1の都会、ということもあり、東北の代表格として、密かなプライドもあるようです。

仙台で“フルーツ”といえばココ！「いたがき」

宮城女子のあいだで今、話題のスイーツが「いたがき」のパフェ。仙台駅から徒歩数分のところにあるココ「いたがき」は、青果店の横にカフェが併設されているお店。青果店では主に贈答用フルーツが売られているのですが、その高級で新鮮なフルーツをふんだんに使ったパフェが、併設されているカフェで食べられるんです。

パフェはどれもボリューム満点で、カフェ女子会にぴったり。また、このフルーツサンドイッチも絶品！ 「S-PAL仙台」の中に出店されている「ITAGAKI DESSERT KITCHEN」は、「いたがき」の姉妹店でフルーツサンドイッチやロールケーキなどを扱うテイクアウト専門店なので、おうちでゆっくりと食べたい時はコチラもオススメ♥

宮城出身女子に聞いてみた！勝手に“宮城女子あるある”

各地域の女性をつかまえて、“あるある”を語ってもらうこのコーナー。独断と偏見を含みます。

“のんびり”の一言ですね。関東の人に比べて話すスピードがゆっくりだし、歩くのもゆっくり。電車に乗るときも、駆け込んで入る人はあまりいない気がします。せっかちな人は少ないです。

基本的に“男は仕事、女は家庭”という昔からの考え方が根付いているような気がします。親の世代からそうなので、自分たちも自然とそういう感覚になっているのかも…。女性は、ある程度の年齢になったら仕事を辞める人が多い、というイメージです。特に関東では、何歳になっても仕事をするキャリアウーマンがたくさんいるという事実を知ったときは、驚きでした！

大きくお金をかけるのは、家と車。特に、一軒家に住んでいる人が多いので、みんなローンを抱えてます。だから、日々の生活に関しては節約家が多い傾向。教育面でも、私立よりも公立の進学校に子どもを進学させたいという親が多いと思います。

20代中頃までに結婚する人が多いですね。趣味など自分ひとりのために時間を使うより、幸せな家庭を築くことに憧れを持つ人が多いからだと思います。男女ともに、のんびりはしているけれど、結婚に対してはしっかりと自分の考えを持っている人が多いですね。

つまり宮城女子って…

関東に比べると「のんびりしている」と感じているようですが、しっかりとした結婚観に堅実な節約家が多いという宮城女子。“マイペースなしっかり者”が多いのかもしれませんね。

あとがき

東北地方を代表する都市・仙台のある宮城。関東地方を意識しつつも「ほどよく都会でほどよく田舎」という宮城ならではの長所が自慢ポイントなところに、女子たちの地元愛の強さを感じました。

次回ご紹介するのは「青森県」です。来週月曜日をお楽しみに！

▼前回の「山形県」の記事はこちら
【山形編】さくらんぼや山形牛などおいしい特産品に恵まれた山形は、グルメな女子が多数！

 

SHOP DATA
いたがき本店
住所：宮城県仙台市宮城野区二十人町300-1
電話番号：022-291-1221
営業時間：平日：9：00～19：00
土・日・祝日：9：00～18：30

Special Thanks
ご協力頂いた全国の女性の皆様

illustration：ヤベミユキ
Design：Tomomi Hashiba
Edit：TRILL編集部