“格差社会”
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“格差社会”に関する記事一覧です。こちらをご覧になれば“格差社会”の幅広い情報を得ることができます。
- 12月配信の『イカゲーム』シーズン2、注目すべきは「世代やジェンダー葛藤」の風刺
Netflixシリーズ『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が、シーズン2では格差社会、ジェンダー間の葛藤などを盛り込んだと話した。 【写真】イ・ジョンジェ、続編に期待が募る共演女優とのツーショット公開 『イカゲーム』シーズン2のセット見学イベントが行われた昨年12月7日、ファン監督は取材陣にさまざまなヒントを紹介した。
韓ドラ時代劇.com
2024.11.11
- 夫の"AIとのチャットセックス"は裏切りなのか…社会学者・山田昌弘「愛が多様化する時代の"準"浮気最前線」
過日、読売新聞の掲示板サイト「発言小町」で、面白いトピックを見つけました。タイトルは、「AIチャットは浮気だと思いますか?」(2024年7月21日付)。内容は、「夫のスマホをこっそり確認してみたら、AIが相手だった」というものです。「チャットセックスまでしていた」とありました。投稿女性は、「生身の人間と浮気された衝撃となんら変わらない」と言っています。ただ、その投稿への多くの反応は、「そんなに気にすることはないでしょう」というものでした。それはポルノを見ることや、アダルト・ゲームと同じだから、と。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.11.3
- 日本でのリメイクで再び注目される本家『SKYキャッスル』!夫たちの闘いがみみっちい
韓国で制作された本家版の『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』では、韓国の厳しい現実をリアルに描いたエピソードが多かった。例えば、極端な学歴社会、格差社会、深刻な教育問題などが題材になっていて、そこに超高級住宅に住むセレブたちの激しい競争心が加わっていた。
韓ドラ時代劇.com
2024.10.3
- テレビ朝日系でリメイク!本家の『SKYキャッスル』はどこまでエゲツなかったか
松下奈緒が主演して7月25日から9月26日までテレビ朝日系で放送されたのが『スカイキャッスル』であった。これは韓国ドラマのリメイクであり、本家の『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』は、韓国JTBCで2018年11月23日から2019年2月1日まで全20話として放送されていた。
韓ドラ時代劇.com
2024.9.28
- 黒沢清×菅田将暉…映画『Cloudクラウド』が描く、「現代」という恐怖
Thefear,Theterror,Thehorrorofthemodernage.日本映画のホラー、サスペンスを牽引してきた映画監督、黒沢清。最新作の主演として指名したのが、コメディからラブロマンス...
madame FIGARO.jp
2024.9.21
- 恋人にならなくても親密な関係を楽しめる…社会学者が指摘「いまどきの結婚を阻む"異性の友人"の破壊力」
〈2022年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上だった「熟年離婚」の割合が23.5%に上り、統計のある1947年以降で過去最高になった〉(朝日新聞2024年8月13日)。先月、このような新聞記事が注目の的となりました。拙著『パラサイト難婚社会』でも詳しく書きましたが、今は、結婚した3組に1組が離婚する時代。結婚が、難しい。いわゆる「難婚なんこん」社会を私たちは生きています。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.9.12
- 「양극화사회(ヤングクァサフェ)」の意味は?社会問題になっていること
韓国語の日常フレーズを出題!クイズ形式で言葉を覚えて、韓国ドラマをもっと楽しもう。
Ray
2024.9.5
- 「深く愛し合っていればかまわない」が19%→47%…日本が「婚前交渉」に寛容になるまでの背景
今回は、男女の「婚前交渉」の意識変化について見ていきます。「婚前交渉? 何ソレ」と思われる人も多いかもしれません。「婚前交渉」という言葉は、今となっては死語でしょう。20年ほど前に学生対象のアンケートで私が使用したら、「どんな意味なんですか」と訊かれたくらいです。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.8.24
- 時間貧困「フルタイムの妻80.9%・夫17.4%」の衝撃…子どもを産むことで女性が払う代償の計り知れない大きさ
子どもたちの夏休みが始まった。幼稚園や小学生の子どもをもつ働く母親たちにとっては悩ましい季節である。給食のない夏休みには3食用意しなければならないし、子どもたちの生活リズムの変化に仕事の時間を調整しなくてはならない母親も少なくないだろう。仕事と育児の両立支援策が整い、出産を機に仕事を辞める女性の割合も減少し、小学生以上の子どもを育てる女性の就業率は8割を超える。それでも家事や育児の負担の多くは依然として母親にのしかかっている。「時間貧困」という観点から、働く母親たちの現状についてみていく。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.8.10
- 「デート経験率」はバブル期より高いのに…山田昌弘「若者のキス・セックス経験率が激減した本当の理由」
私が受け持つ大学院ゼミには、何人もの中国人留学生が出席しています。彼らに、中国の恋愛事情を訊いてみました。とにかく、高校までは、勉強第一なので、男女交際禁止。もし、二人でデートしているところが見つかったら、親が学校に呼び出され、こっぴどく叱られるそう。とにかく、中国ではどの大学に入学できるかが、日本以上に人生にとって重大事。恋愛にうつつを抜かして試験勉強をおろそかにしてはならない。大学に入ったら、恋愛は自由。だけど、卒業する頃には、親から結婚を考えろと言われ、25歳になっても結婚相手が見つからない女性は、親から見合いの話が次から次へと持ち込まれる――。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.7.24
- だから生涯結婚しない男女が増えた…社会学者が指摘する「結婚前の男女交際」40年前との決定的な違い
数年前のことです。勤務先の大学で、赴任したばかりのあるドイツ人の大学講師の方からこんなことを訊かれました。「日本では今でも、男女同席しないのが普通なのですか?」彼は、何クラスかドイツ語の授業をもっているのですが、そこでは全て、男女が別々に座っているというのです。大学の授業は、基本自由席。あるクラスでは、左側の並びの机に全男子学生が座り、右側の並びの机に全女子学生が座っていて、毎週ほとんど同じ席に座る。ドイツではこんなことはない。まさか、イスラム教の教えが広がっているわけではないよね、と冗談を言われました。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.6.26
- 残酷さと過激さは『ペントハウス』以上! ドロドロ復讐劇『7人の脱出』が1位
大ヒット作の制作陣が手掛ける新たなマクチャンドラマ Huluの週間ランキングより、<アジアドラマ>部門で1位の『7人の脱出』を紹介。
ムビコレ
2024.6.17
- 7月からテレビ朝日でリメイクされる『SKYキャッスル』はどんなドラマなのか
韓国で社会現象を巻き起こすほど大評判になった『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』は、極端な学歴社会、不公平な格差社会、子供の教育問題をリアルに描いていた。 【関連】『SKYキャッスル』女優キム・ボラ、花嫁姿で幸せオーラ全開!【PHOTO】 この話題作が7月から日本版リメイク『スカイキャッスル』としてテレビ朝日で放送されることになった。
韓ドラ時代劇.com
2024.6.16
- なぜ日本のカップルは愛情を言葉で表現しないのか…社会学者が指摘する日本の「告白文化」の特殊性
1982年の歌謡曲のヒット作に、松田聖子の「赤いスイートピー」(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂〈松任谷由実〉)があります。そこには、〈何故 知りあった日から半年過ぎても あなたって手も握らない〉というフレーズがあります。お互いに好きでデートを繰り返していても、告白がないから恋人といえない、そんな状況が目に浮かびます(私も当時は一人の若者でしたから理解できます)。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.6.10
- 愛に本物と偽物はあるか…夫が寝たきりになったら復讐したい妻がその後に続けた信じられないひと言
〈これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛〉もう45年も前になりますが、1979年に、テレビドラマの主題歌「愛の水中花」で有名になったのがこのフレーズです(作詞:五木寛之/『水中花』五木寛之原作、1979年TBS放映)。中高年のみなさんは、バニーガール姿の松坂慶子さんを思い出す人も多いかもしれませんね。私は、現代日本社会に広がる状況は、まさにこのフレーズに集約されていると考えています。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.5.21
- なぜ独身男性より既婚男性のほうが風俗・キャバクラに行くのか…女性には意外すぎる「愛の分散投資」現象
言葉は社会を映します。「推し」。この言葉が急速に社会に広まったのも、時代の一つの反映だといえます。日常におけるリアルな恋愛というものが衰退する中で、「推し」という言葉が、「好き」という感情の受け皿になったのです。今の日本社会において、「好きで好きでたまらない」といったロマンティックで非合理な感情は、現実の身近な人間よりも、スターやアイドル、キャラクター、またはキャバクラやホスト、あるいはペットなどに向かっているように見えます。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.5.10
- 柚木麻子の短編小説ほか、いま読んでおきたい4冊。
科学がもたらした功罪を描く、チリの新鋭による傑作短編集。『恐るべき緑』ベンハミン・ラバトゥッツ著松本健二訳白水社刊¥2,750表紙の緑色の雲は第1次世界大戦で使われた毒ガス。開発者のフリッツ・ハーバー...
madame FIGARO.jp
2024.5.6
- 日本人男性はなぜここまで育休を避けたがるのか…低査定の人も途中で降りることを許さない"年功人事"の残酷
【海老原】最初に、「日本人の常識は欧米の非常識」という話をしておきます。その核心部分は、「長く勤めれば給与が上がる」ことがいかに特殊か、ということです。亡くなってしまわれた小池和男さんという労働経済学者が、日本も欧米も、年功で給与が上がるのは同じだと示されました。
PRESIDENT WOMAN Online
2024.4.25