自然と一体になって植物と触れ合う暮らしをすることは、ストレスをコントロールし、心と体を健やかに保つ作用が期待できます。そんな植物を使った自然療法を総称して、「ガーデンセラピー」と呼んでいます。ハーブを食べたり飲んだりすることも、立派なガーデンセラピー！　今回は、日本人にも馴染み深いショウガの効能や、ショウガとスパイスで作る、“スパイシージンジャーエール”のレシピをご紹介します。

GARDEN STORY

テーマごとにレストランを紹介するブルータスの人気連載。今回のテーマは「令和ミクスチャー」。中東のエッセンスを加えたイタリア料理店。国際的な舞台で活躍したシェフが率い、確かな技術とバックボーンが生む創作は、未来の定番を予感させる。カジュアルに楽しめる、新しい味の世界へ。

BRUTUS

アダプトゲンハーブを配合したウェルネススキンケア。

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エディブルフラワーやハーブを使用した美しく、五感で楽しめる食をプロデュースする「ICONIC STAGE(アイコニック ステージ)」の2号店となるショップ＆カフェ「ICONIC STAGE marunouchi」が、12月19日(火)、東京・新丸の内ビルディングにオープンする。 プロデューサーは、マカロン由香氏 「ICONIC STAGE」は、2021年12月に神奈川県横浜市で誕生。数十種類のエディブルフラワーやハーブを使用した上質なスイーツや料理を提供している。 総合プロデュースするのはフランスの三ツ星レストランなどで修行したシェフ、マカロン由香氏だ。 マカロン氏は、フランス・パリの三ツ星レストランなど数々の名店で修業を積み、日本で”出張料理”を広めた第一人者として知られる。 食空間コーディネートを含め、その場で利用客のためにコース料理を調理するスタイルを確立。フランス料理ガストロノミーの出張料理人として、著名人のプライベートシェフを務め、2010年に横浜で開催された日本APEC首脳・閣僚会議晩餐会での食空間コーディネートを担当した。 現在は、フランス料理・イタリア料理のスクール「料理教室 Le Macaron YUKA」の経営、レシピ開発・企業商品開発、メディア出演、カフェやウエディングの監修・プロデュースを手掛けるなど、多岐にわたり活躍中だ。 マカロン氏が生み出すスイーツは、味・ビジュアルともに洗練された逸品。その中で、エディブルフラワーをあしらったキューブケーキは、白いキャンバスに花を描いた芸術作品のようで、ひと際目を引く。 環境にも配慮 「ICONIC STAGE」で使用されるエディブルフラワーやハーブ、野菜類は、横浜店のビル内で水耕栽培されたもの。それらは無農薬で、LEDの光を当てながら、温度・湿度・光の強さを調整しながら大切に育てられている。 また、加工から販売まで同じビル内で行う「ビル産・ビル消」。工程ごとの輸送が不要でCO2の削減になり、使用する水の量も露地栽培の1/10以下で環境に優しい農園となっている。サステナブルな背景もあいまって、「ICONIC STAGE」の食はさらにハイエンドへと高められている。 店内のカフェでくつろごう カフェでは、摘みたて素材の美しさやおいしさを最大限に生かしたマカロン氏考案のオリジナルメニューが楽しめる。店内は、白を基調とし水をイメージした浅葱色(あさぎいろ)が鮮やかに映える。 ドリンクは、コーヒーやハーブティー、アルコール類のほか、近年のノンアルコール需要の高まりに合わせ、彩り美しいモクテルもそろえられている。 また、パーティーやミーティング、各種イベントにマカロン氏のエッセンスが込められた上質な食が届けられるケータリングサービスのほか、イベントや他業種とのコラボなども積極的に展開。常に新しい食情報を発信するフードメディアとしても機能していくという。 こだわりの食事が楽しめる「ICONIC STAGE」に足を運んでみては。 ■ICONIC STAGE marunouchi 住所：東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングB1階 営業時間：平日・土曜11:00～21:00、日曜・祝日11:00～20:00(カフェL.O.：平日・土曜20:00　日曜・祝日19:00) 座席数：12席 公式HP：https://www.iconic-stage.com/ (ソルトピーチ)

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庭にあるハーブをもっと楽しんでみませんか？　今回ご紹介するのは、ユーカリやミントなど、よい香りのハーブたちを集めて束ねたスワッグ（壁掛け）。そこにクリスマスによく使用される常緑針葉樹の枝も加えれば、オシャレなクリスマススワッグの完成です♪　ハーブで作るスワッグは、ナチュラルな風合いで、見ているだけで癒されます。そのまま乾燥させれば、長期間ドライフラワーとしても楽しめますよ。 ここでは、クリスマススワッグの作り方や、上手にドライフラワーにするためのコツをご紹介します。

GARDEN STORY

多くのハーブは、地中海沿岸・ヨーロッパが原産です。これらの地域は、雨が少なくカラッと涼しく、冬も比較的暖かい気候が特徴。そのため、夏は高温多湿で冬は寒い…といった日本の環境下でハーブを育てるには、季節を乗り越える工夫が必須です。というわけで、今回は冬越し管理の方法をご紹介します。

GARDEN STORY

コノミーは、次世代のスター料理人を発掘する「CHEF-1グランプリ2023」3回戦への出場を果たしている一之瀬愛衣シェフとコラボしたミールキット「レモンとディルのグリークチキン＆ガーリックポテトのグリル アーモンド香るキヌアのサラダ」を、10月16日(月)〜11月12日(日)の期間限定で、公式サイト「Spice me」で販売している。 コラボに至った背景 コノミーは、2022年にミールキットサービス「Spice me」をローンチして以来、健康的かつ多国籍な料理を自宅で手軽に作れるよう、10種類以上のスパイスを独自に調合したシーズニングと新鮮な食材を販売している。 今回発売されたコラボミールキットは、オーストラリアでミシュラン掲載店をはじめとする人気レストランの一流シェフと共にスパイスミックスを開発していた経歴を持つ、コノミー代表の長岡志織氏がレシピを開発。 そのおいしさに感動した一之瀬シェフが、自宅でよりおいしく再現するための調理ポイントをSpice meのミールキット利用者に伝えようと、今回のコラボに至った。 一之瀬シェフの調理ポイント付きレシピ付き！ このミールキットでは、主菜の「レモンとディルのグリークチキン＆ガーリックポテトのグリル」と、 副菜の「アーモンド香るキヌアのサラダ」を、一之瀬シェフの調理ポイント付きレシピをもとに再現できるようになっている。 ディルの風味が効いたグリークチキンに、栄養価の高いヘルシーフード「キヌア」を使ったサラダを添えることで、健康とおいしさを両立した最高の一品を楽しむことができる。 発送スケジュールについては「Spice me」公式サイトで確認を。 一之瀬愛衣シェフについて 一之瀬愛衣シェフは、銀座エスキスにて、リオネル・ベカ氏から、自由な感性で料理というアート作品を創る思想を学ぶ。 2018年に、イラルギアLURRA°(現在ミシュラン1つ星)立ち上げメンバーとしてお店のオープンに携わり、部門責任者として研鑽を積む。 雑誌、メディアなどの料理のアシスタント 料理、デザートまですべて担当。五感を活かした自由な感性で料理を創る喜びを知る。2021年にフリーの料理人として起業し、独立。企業とのコラボ商品、レシピ開発などを行っている。 ミールキットサービス「Spice me」について 「Spice me」は、金沢発のスパイスとハーブを活かしたミールキットの宅配サービスだ。2022年のサービスローンチから半年で累計1万食を突破している。 代表・開発者の長岡志織氏は、オーストラリアのスパイスの卸会社でスパイスミックスの開発担当を手がけた経験を元に、各国の料理をモチーフにしたレシピを100種類以上考案。 石川県金沢市にセントラルキッチンを開設し、地元産の有機野菜や、近江町市場を通じた旬な食材を調達。仕入れ当日に個包装を行い、オリジナルミックスのスパイス・ハーブとともにその日のうちに出荷している。 一之瀬愛衣シェフのアドバイスのもと、スパイスとハーブを使用した本格的な料理を自宅でよりおいしく再現できるミールキットを試してみては。 「Spice me」公式サイト：https://spiceme.jp (yukari)

ストレートプレス

「ラベンダー」とよく似た植物「キャットミント」。 ただ、日本で「キャットミント」と呼ばれている植物は本来そう呼ばれていた植物とはまた別物なのだとか。 今回はそんな「キャットミント」について解説します。 ここでは「キャットミント」がどのような…

FUNDO

デザートなどに使用されるハーブ、それがチャービルです。 料理などにも使用されることからパセリと同様に飾られることの多いハーブでもあります。 今回はそんなチャービルについて解説します。 ここではスイーツや料理に添えるチャービルについて説明する…

FUNDO

「ハーブ」とは、香りがあって生活に役立つ植物の総称として、ヨーロッパでつけられた名前です。そのためか、なんとなく「ハーブ」というと海外から来た植物のイメージが強くありますよね。ですが、日本でも昔から植物を薬草として用いたり、食事に加えて香りや風味を楽しむなどして活用してきた歴史があります。ヨモギ、ユズ、ワサビ、サンショウ、シソ、ショウガなどは、立派な和のハーブ。中でも今回は、代表的な香草である“シソ”についてご紹介します。

GARDEN STORY

楽しいサマーシーズンもそろそろ終わり。忙しい日常が舞い戻ってきて、ちょっぴりストレスを感じることもありますよね。 今回は、アメリカ・ニューヨーク生まれの話題のリラクゼーションドリンク「moment（モーメント）」をご紹介。 東京・代官山蔦屋書店で開催中の販売イベントでは、試飲会も開催されるので気になる方は足を運んでみてくださいね。 『飲む瞑想』って気になる！ボタニカルソーダ「mom

isuta

こんにちは。編集TIです。身体がおかしくなるのでは？という暑さですね。日差しに照らされて疲れているのに、夜は寝苦しくて途中で目が覚めるし……寝た気がしない！しっかり睡眠がと...

madame FIGARO.jp

日本人にはなじみ深い和のハーブ、シソ。赤ジソ、青ジソともに爽やかな風味で栄養価も高く、夏に積極的に取り入れたい食材です。ハーバルセラピストの資格を持ち、ペットのための自然療法も学ぶ海野美規さんが今回レポートするのは、赤ジソで色づけした梅の土用干しと、赤ジソを使った自家製ゆかり風ふりかけの作り方。ゆかり風ふりかけは愛犬も楽しめるよう、塩味を付けない犬用の作り方もご紹介します。

GARDEN STORY

Waphytoは、東三河産植物のエキスを配合したトータルライフケアブランド「Waphyto(ワフィト)」より、古来から伝わる本草学に基づいた和の国産ハーブティー9種を、公式オンラインストアとWaphyto直営店舗にて発売している。 「和」のハーブティーが登場 Waphytoから、日本の風土や気候で育まれた「和」のハーブティーが登場！化粧品にも配合している東三河産のクワ、アマチャヅルをはじめ、日本各地の豊かな土壌で育まれたクロモジ、マツバ、ビーツ、ミッカビミカンピール、ジンジャー、キクイモ、ゴボウなど全9種をラインナップした。 ハーブティーやお料理などで、和のハーブの恵みを試してみよう。なお、公式オンラインストアでは、マツバ、ビーツ、キクイモの取り扱いはなし。 「ハーブティー クワ」と「ハーブティー アマチャヅル」 「ハーブティー クワ」は15g 1,404円(税込)。 桑は、現代における健康のカギを握る聖なる木で、糖の吸収を穏やかにすることでおなじみ。古くから養蚕のために育てられていることでも知られている。愛知県東三河の桑は、神御衣祭(かんみそさい)の祭壇で、伊勢神宮に奉納される絹糸を紡ぐ蚕のために選ばれたもので、機能性に優れていることが、近畿大学との共同研究によって明らかに。Waphytoで取り扱う桑は、同じ農家で育てられた特別な桑を使用。 「ハーブティー アマチャヅル」は15g 1,404円(税込)。 甘みに特徴があるアマチャヅル。1970年頃、高価な高麗人参と同じ成分を含む、アダプトゲンハーブ(高い抵抗力を持つと言われるハーブ)として脚光を浴びるようになった。イライラ、ムカムカしてしていたり、忙しい毎日をおくる現代社会の強い味方である。 日本各地の気候で育まれた和のハーブ 日本各地の気候で育まれた和のハーブとしては、クロモジ・マツバ・ビーツ・ミッカビミカンピール・ジンジャー・キクイモ、ゴボウがある。 「ハーブティー クロモジ」20g 1,026円(税込)は、イガイガをうるおし、体の中からスッキリきれいに。忙しい毎日を過ごす人におすすめで、豊かな香りでリラックスタイムを！ 「ハーブティー マツバ」20g 1,188円(税込)は、イキイキとした毎日に、巡りをゆるやかに、忙しい日々を穏やかに、フラフラするときのサポートに。樹木を思わせる香りで、飲みやすい風味である。 「ハーブティー ビーツ」40g 2,160円(税込)は、ノンカフェインで甘みのある飲みやすい風味。 「ハーブティー ミッカビミカンピール」40g 1,620円(税込)はほっと一息、おだやかに。フルーティな香りとほのかな甘みで巡りをサポートする。 「ハーブティー ジンジャー」20g 1,620円(税込)は、爽やかな香りと優しいスパイシーな風味。 「ハーブティー キクイモ」40g 1,944円(税込)と「ハーブティー ゴボウ」30g 1,404円(税込)もある。和のハーブの恵みを試してみては。 ■Waphyto 公式オンラインストア：https://waphyto.com/collections/tea Waphyto直営店舗：https://waphyto.com/pages/shop-list (さえきそうすけ)

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京丹後の野菜を中心に据え、ハーブやスパイスを巧みに組み合わせた、ややフレンチ寄り創作料理をコースで出すレストラン「メーカー（Maker）」なり。

キョウトピ

長野県茅野市の瀟洒な別荘が点在する高原リゾートの一角に、周囲の緑に溶け込むように建つ「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」。日本におけるハーブ・アロマの第一人者、萩尾エリ子さんが主宰するハーブとアロマのお店です。店内に漂うさわやかな香りに癒やされながら、ゆっくりとお買いものを楽しんでみませんか。

ことりっぷ

ハーブとは、健康や美容に役立つ香りのある植物たちを指します。どうやって使っていいのか分からないという方に…香りを楽しむだけではもったいない！　今回は、使い勝手のいいハーブの代表、セージの効能や栽培方法を、ハーバルライフコーディネーターの堀久恵さんにご紹介していただきます。また、セージを使った簡単にできるおいしいハーブ料理「トウモロコシのセージバター」のレシピも併せてご覧ください。

GARDEN STORY

庭で育てているハーブを、日々の食卓にもっと取り入れてみませんか？ 今回は、簡単ハーブバターをつくってみましょう。ハーブバターに向いているハーブの種類や、組み合わせのコツも併せてご紹介します。

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