つやプラの記事一覧
- 自宅で簡単フェイスケア!40・50代が使うべき美顔器2つ
「エステサロンや美容クリニックに通いたいけれど、時間も費用もかかるから難しい」とお悩みではありませんか?近年はハイスペックな美顔器が続々と開発されており、自宅にいながら本格的なフェイスケアを楽しめます。つやプラコスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代におすすめの美顔器をご紹介します。■複雑な表情筋にアプローチ!スッキリ流してケアできるかっさ美顔器リフトケア美顔器 バイタリフト かっさ EH-SP85/パナソニックつやプラ引き締めケアをしたい方は、こちらのかっさ型の美顔器をチェックしてみてください。かっさ美容とは、専用のプレートで肌の上をすべらせたり引き上げたりする、中国発祥の美容法です。独自の「デュアルダイナミックEMS」で、鍛えづらい複雑な表情筋にアプローチし、効率的なトレーニングを叶えます。つやプラ「デュアルダイナミックEMS」とは、1秒間のうちに筋肉の収縮と弛緩を繰り返す5Hzと、収縮が持続する25Hz、2種の波形を組み合わせ、引き上げながら動かすプログラムです。この美顔器の魅力は、かっさ美容の効果により1回で効果を実感しやすいこと。かっさ美容を踏襲しているため、お手入れ後にスッキリ流したあとは、ハリ感やフェイスラインの引き締め感を感じられるため、お出かけ前の使用にもおすすめです。つやプラEMS電極を当てやすい形状で、頬に当てるときは広範囲をグッと持ち上げるように使えるため、頼もしい引き上げ感を楽しめます。頬やフェイスラインはもちろん、全身使いしたい方にもおすすめです。足や二の腕など気になる部分の引き締めケアにも活躍しますし、肩や首筋に当てるのも気持ちいいですよ。突起部分を使えば狭い部分にもフィットし、目元やほうれい線など狙った部分にもアプローチできます。つやプラ筆者は、6段階のEMSのうち、中間となる3程度でお手入れするのがお気に入りです。刺激の強さをお好みで調整できるので、痛さに不安を感じる方でも使いやすいでしょう。(税込価格33,660円〈編集部調べ〉)ウォータークリアジェル EH-4R01/パナソニックつやプラ付属の専用ジェル「ウォータークリアジェル EH-4R01」を使えば、RFや超音波をより肌に伝えやすくなり、スムーズにお手入れできます。厚みのあるジェルなので摩擦も気になりにくいでしょう。防水仕様でお風呂でも使えるので、使用後は簡単に顔も美顔器も洗い流せます。もちろん、お手持ちの基礎化粧品を使用した普段のスキンケア後でも使えるので、お好みに応じて使い分けてください。■1回10分つけるだけ!自宅で緑LEDケアができる光美容マスクブルーグリーンマスク️/ヤーマンつやプラ手ぶらで光美容を堪能したい方は、こちらをご覧ください。1回10分つけるだけで、緑LEDによるブライトケアができるマスク型美顔器です。マスクを装着するだけなので、お手入れが苦手な方も簡単に続けられるでしょう。緑LEDケアにみられる525nmでなく、ヤーマンは肌の明るさや透明感との関係性が深い「505nm」の波長に注目し、ブルーグリーンを採用。こだわりの緑LEDを346個の高輝度LEDに搭載し、マスクをかぶるだけのお手入れを叶えました。柔軟性の高いシリコン製のマスクだから、顔の凹凸にもフィットして均一に照射できます。肌に対して1cm均一に光が照射されるように設計されており、効率的な光ケアが可能です。つやプラ緑LEDでお手入れしたあとは、普段より明るい肌印象に。トーンアップ効果を求める方におすすめのケアです。つやプラ緑以外にも、肌をなめらかに整える黄、ふっくらとハリのある肌にみちびく赤+赤外線を選べます。顔だけでなく首のケアもでき、緑+赤でのケアが可能です。年齢が目立ちやすい首もまとめてケアできるのは助かりますね。そのときどきの肌悩みやコンディションに応じてケアを選べるため、1台持っているととても便利です。(税込価格110,000円)今回ご紹介した美顔器はどちらもハイスペックで満足度の高いアイテムです。1台持っているとさまざまなお手入れを堪能できるので、試してみてはいかがでしょうか。(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
つやプラ
2024.8.8
- ベタベタ髪がツヤツヤに!40・50代が使うべきヘアケア商品4つ
気温や湿度の上昇で汗をかきやすい季節になると、気になって来るのが「ベタベタ髪」です。「毎日洗っているのにベタベタする」「脂っぽく見える」などの悩みはありませんか?つやプラヘッドメディカルアドバイザーの資格を持つ筆者が、ベタベタ髪からツヤツヤ髪を目指す40・50代の皆さんへ、おすすめのヘアケア商品をご紹介します。■夏はなぜ髪がベタつくの?「夏は髪がベタつく」というイメージはありますが、ベタつきの原因はさまざまです。代表的な原因に、以下のようなものがあります。・大量の汗によるベタつき・洗いすぎ・ヘアケア剤の残り・紫外線による頭皮ダメージ・ストレス一番イメージしやすいのが「汗」ですが、それ以外にも、洗いすぎの乾燥からくる過剰な皮脂分泌や、ヘアケア剤の残りによって起こるベタつき、紫外線による乾燥やストレス&年齢によるホルモンバランスの乱れによって発生する頭皮環境の乱れなどが挙げられます。■ベタつく髪におすすめ◎お手入れのポイント5つ髪のベタつきが気になる人に、日常的にできるお手入れのポイントを紹介します。(1)洗いすぎないベタベタが気になると、何度もシャンプーしたりゴシゴシ洗ったりしてしまいがちですが、ここが要注意!洗いすぎは頭皮に必要なうるおいも除きすぎてしまうため、頭皮が乾燥します。すると、頭皮は乾燥から肌を守るために過剰に皮脂を分泌するため、ベタつきにつながります。(2)シャンプー前のブラッシング&予洗いベタつきの原因として(1)の「洗いすぎ」がありますが、これを防いでくれるのが「シャンプー前のブラッシング」です。シャンプー前にブラッシングすることで、頭皮や髪についた余分な汚れを浮かせ、落としやすくしてくれます。浮いた汚れは、シャンプー前にお湯だけで洗う「予洗い」である程度流れてくれるので、シャンプーの使いすぎを防いでくれます。(3)すすぎは丁寧に髪や頭皮にヘアケア剤が残っているとベタつきの原因になりますので、しっかりとすすいで残らないようにしましょう。(4)リラックスタイムも大切に汗には種類があります。体温調節の汗はサラッとしていて、ストレスの汗はベタつきが出やすい傾向にあります。好きな香りのシャンプーや入浴剤などで、リラックスタイムを取り入れるのもおすすめです。(5)髪や頭皮にも紫外線対策を!紫外線はさまざまなダメージを与えます。頭皮や髪も例外ではありません。紫外線を浴びた頭皮は、乾燥やターンオーバーの乱れなどが起こり、バランスが崩れてしまうことで皮脂分泌が過剰になることも。スプレータイプのアイテムや、帽子や日傘なども活用して、紫外線対策するようにしましょう。■ベタベタ髪から卒業!ツヤツヤ髪におすすめのヘアケア4選ベタつきから卒業したい40・50代に、おすすめのヘアケアを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。(1)気になる頭皮のベタつき&乾燥にスパークリングケアスプレー/メルトつやプラ頭皮のお手入れをしたい人におすすめなのが、meltの「スパークリングケアスプレー」。乾燥が気になる髪や頭皮に、厳選した保湿美容液成分σ(※)が髪内部へ浸透。髪と頭皮にうるおいを与えて健やかに保ってくれます。タオルドライ後にシュッとひとふきして、軽く手で押さえると、“温冷感発想ひんやりスパークリング美容泡”が「パチパチ」と弾け、柔らかで花々しいゼラニウム&ミュゲの香りとともに爽快感と心地よさを与えてくれます。「休息美容」をテーマにしたブランドならではの、五感をやさしく解きほぐしてくれるようなアイテムです。(130g 税込1,430円〈編集部調べ〉)※ホホバ種子油・ジラウラミドグルタミドリシンNa・ヒアルロン酸Na・ユーカリ葉エキス・グリチルリチン酸2K・乳酸Na(全て保湿成分)(2)うるおいとツヤのある髪へプリュスオー ハイドロミスト/プリュスオーつやプラ「汗や皮脂で頭皮も髪もベタついているのに、髪は紫外線によるダメージで指通りやツヤが長持ちしない」という人におすすめなのが、「プリュスオーハイドロミストN」。浸透性の高い美容成分「ペリセア(※)」配合により、髪にうるおいとツヤを与えてくれる、インバス&アウトバスどちらにも使えるマルチなミストです。シャンプー後に使うと、トリートメント効果を高めるブースター導入液になり、ドライヤーやアイロン使用前に使うと、ツヤやまとまりが出やすくなります。髪の一本一本まで行き渡ってくれるようなきめ細かいミストが、髪全体に均一にふわっと広がり、やさしく髪全体を包んでくれます。サロン仕上がりを目指したプリュスオーならではのアイテムです。(200ml 税込1,540円)※ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(保湿・ツヤ成分)(3)ベタつかず傷んだ髪をケアしたい!エッセンスインヘアミルク/オルビスつやプラ「ダメージケアはしっかりしたいけど、ベタつきは嫌!」そんな人におすすめなのが、「オルビス エッセンスインヘアミルク」です。傷んだ髪に美容液成分(※)が髪内部に浸透し、ダメージを補修&うるおいもキープしながら、ドライヤーの熱から髪をしっかり守ってくれます。軽い付け心地のミルクタイプのアイテムで、ベタつき感や重たさを与えず、しっとりまとまる感触に仕上げてくれます。乾いた髪にも濡れた髪にもなじみやすく、夜の集中ケアだけでなく朝のスタイリングにも使用できる、マルチなアイテムです。(140g 税込1,320円)※毛髪補修成分:CMC類似成分(ダイズステロール配合=毛髪補修成分)、アミノ酸(アルギニン、グリシン、アスパラギン酸、セリン、トレオニン、バリン、アラニン、プロリン、フェニルアラニン、イソロイシン、ヒスチジン)、高保水ミルク(ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ネオペンタン酸イソデシル配合=保水効果の高い毛髪保護成分)(4)ハイダメージでも指通りがいいツヤ髪へディープダメージリペア ヘアオイル/パンテーンつやプラハイダメージでツヤのない髪におすすめなのがパンテーンの「ディープダメージリペア ヘアオイル」。パンテーン独自の「PRO-V(ビタミン)処方」とアルガンオイル(※)配合で、外出先でもサッと指通りのいいツヤ髪へと整えてくれます。オイルタイプ特有のベタつきはない軽い質感と、髪になじませやすい伸びのいいオイルは、重たい質感が苦手な人にも使いやすくおすすめできます。ドライヤーやアイロン前に使うと、熱から髪を守ってくれる効果もあり、サラッと指通りのいいツヤ髪へと仕上げてくれるオイルです。(70ml オープン価格)※アルガニアスピノサ核油(保湿成分)ベタベタ髪が気になる人におすすめのお手入れ方法と、ツヤ髪アイテムを紹介しました。40・50代は頭皮環境が変化しやすい時期ですが、お手入れ次第でツヤツヤ髪を目指せるので、ぜひ参考にしてくださいね。※各商品の情報は記事公開時のものです。(ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子)
つやプラ
2024.7.29
- 今40・50代が選ぶべきアイシャドウは?おすすめ新商品3つ
アイシャドウは「昔から同じような色ばかり選んでしまう……」という方は、思い切って定番を変えてみませんか?新商品には、40・50代のお悩みをカバーしつつも、今っぽさを盛り込んだアイシャドウが豊富です。つやプラコスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代が選ぶべきアイシャドウをご紹介します。■40・50代のアイシャドウ選びは、暗すぎない色がおすすめ40・50代の方が若い頃に流行ったメイクといえば、目力重視のしっかりアイメイク。アイシャドウの締め色が濃く、ダークカラーを基調としたパレットが人気でした。若い頃に好んだメイクは、そのまま自分のベーシックメイクになる傾向があり、「今もアイシャドウは濃いめの色でしっかりと盛らなければ気が済まない」という方は少なくありません。しかし、40・50代になると、ダークカラーのアイシャドウを使ったときの仕上がりが昔とは異なります。年齢的にまぶたのくすみが強くなりやすく、ダークカラーのアイシャドウを使うと、目元が暗くなりすぎてしまいます。目元が暗くなると、顔全体も暗い印象になりやすいので、明るめのアイシャドウを使うのがおすすめです。■40・50代におすすめのアイシャドウ3選(1)ダズリング ジェム 02 starlit shell/コスメデコルテつやプラツヤと輝きを重視したい方におすすめなのが、コスメデコルテ「ダズリング ジェム」です。ジュエリーを思わせる強い輝きを放つグリッターアイカラーが、大人のまぶたに透明感のある上質なツヤときらめきを与えます。ジュエリー級の輝きを放つ秘訣は、アルティメイトシャインパール。クリスタルのように透明なガラス母体をゴールドやシルバーで包み、より強い輝きのオイルをまとわせた高輝度パールを使用しています。同ブランドの「アイグロウジェム スキンシャドウ」と共通のゲルを使用しているため、しっとりとなめらかな感触も魅力的です。乾燥しがちな大人のまぶたを心地よく包み込み、均一にフィットします。「02 starlit shell」は、ブロンズ・レッド・ゴールドなどのパールが配合されたピンキッシュベージュ。肌に溶け込むカラーで、まぶたにほんのりとした血色感とまばゆいきらめきをプラスします。(全3色 1g 税込価格3,520円)(2)リアルクローズシャドウ CX08 クオーツリング/エクセルつやプラトレンドのカラーメイクを楽しみながら、上品でやわらかな目元を楽しみたい方には、エクセル「リアルクローズシャドウ」の新色がおすすめです。「CX08 クオーツリング」という名のとおりローズクオーツに由来しており、コーラルとローズが可愛らしくも落ち着きのある目元に仕上げます。エクセル「リアルクローズシャドウ」は、ファッション感覚でカラーメイクを楽しめるアイテム。4色すべてを使ってメイクしてもくすまない、クリアな発色も魅力です。4色で仕上げるのはもちろん、2色を使ったシンプルメイクも美しく、自在な使い方を楽しめます。「CX08 クオーツリング」はリニューアル後初の新色だけあり、非常に使い勝手のよい配色が印象的です。コーラルとローズをバランスよく取り入れているため、黄みと青みのバランスがよく、肌の色を問わずなじみやすいのも魅力といえます。ナチュラルでありながらも、大人の目元に失われがちな血色をしっかりと与えられ、くすみをカバーしながら目元を明るく華やかに彩ります。大人の悩みに対応しつつ可愛らしさも備えており、世代を問わず支持される人気カラーになる予感が満載です。(全8色 税込価格1,650円)(3)デザイニングブラウンアイズ EX-2 浅煎りブラウン【ライトローストブラウン】/ケイトつやプラ「定番のブラウンを使いたくても、くすみを強く感じて使いにくい」という方は多いでしょう。ブラウン系を使いつつ、明るく目元を大きく見せたい方には、KATEの「デザイニングブラウンアイズ」がおすすめです。公式が提案する塗り方をすると、今っぽい印象に仕上げつつ、さりげなく目を大きく見せることができます。その塗り方とは、「カラーニュアンスシェード」と呼ばれる影色カラーを目尻に入れること。影色を幅広めに入れることで、抜け感を出しながらも目幅の拡張効果を発揮し、ダークカラーで囲まなくても目元がくっきり見えます。限定色の「EX-2 浅煎りブラウン【ライトローストブラウン】」は、明るいトーンのブラウン系なので目元が暗くなりにくく、明るい印象を保てるでしょう。自然なのに凛とした印象の目元を手に入れたい方に、ぴったりのカラーです。(新色2種 税込価格1,320円 数量限定発売)ご紹介したアイテムは、すべてこの夏発売の旬なカラーばかりです。お悩みやお好みの色・質感に合わせて、ぴったりのアイテムを選んでくださいね。※各商品の情報は記事公開時のものです。(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
つやプラ
2024.7.26
- 40・50代がすべき簡単デリケートゾーンケア3つ
更年期を迎えると、デリケートゾーンの悩みが多様化します。「対策したいけれど、どうしたら良いのかわからない」という人も多いのではないでしょうか?つやプラ肌育美容家の筆者が、40・50代の女性がすぐに始められる簡単デリケートゾーンケアをご紹介します。■デリケートゾーンケアを始めればQOLもアップ!更年期の悩みには、デリケートゾーンの変化も挙げられます。生理周期の乱れ、頻尿、性交痛なども、女性ホルモンの減少によるものです。スキンケアと同じようにデリケートゾーンのケアをすることで、心身の快適度もアップし、QOL(クオリティ オブ ライフ=生活の質)が向上します。■すぐ始められる!40・50代の簡単デリケートゾーンケア加齢とともに起こりやすい3大トラブルについて、原因と、簡単にできる対策をご紹介します。(1)下着の中がムズムズ!我慢できないかゆみにデリケートゾーンのかゆみの多くは、乾燥、または汗によるムレが原因です。どちらも、敏感になった肌が下着と擦れることでかぶれてしまい、かゆみが起こります。乾燥?湿気?かゆみ対策は原因で異なる年齢とともに膣部分の潤いが減るため、粘膜や皮膚部分は乾燥しがちです。化粧水やオイルなどで、保湿を心がけましょう。ボディ用ではなく、なるべく専用のアイテムを使うのがオススメです。入浴後、タオルで軽く拭いた後に指の腹を使って、擦らず優しくマッサージするように塗布してください。爪などで引っ掻いたりしないよう気をつけましょう。一方、汗で蒸れてしまいかゆみが出てしまう人は、通気性の良い下着を選ぶようにしましょう。鼠蹊部は汗腺が多く汗が出やすいので、熱がこもる前に、専用のワイプシートで汗を拭き取るのがベストです。ナプキンやおりものシートも、こまめに取り替える習慣をつけてください。ただし、かゆみの原因が感染症ということもあるので、気になる時にはレディースクリニックに必ず行くようにしましょう。(2)出かけるのがおっくうになることも!手強い尿もれに重いものを持った時や、くしゃみ・咳をした時にハッとする尿もれ。40・50代になると骨盤底筋が弱くなり、軽い尿もれを誘発します。毎日の軽い運動から尿もれ対策を骨盤底筋の筋力をアップさせるトレーニングを行いましょう。動画などを参考にして、家でできるものから始めてください。外出時は、尿もれシートを利用しましょう。ただし、かぶれが起きないように、トイレに行くタイミングで必ず交換してください。毎日行うことで、少しずつ効果が期待できるようになります。(3)周りの人に気づかれたくない!独特なニオイに人の肌はpH4.5〜6.5の弱酸性に保たれています。中でもデリケートゾーンは、少し高めのpH3.8〜4.5といわれています。この数値が乱れると、雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因になってしまいます。フェムケア用ソープを使ってニオイ対策アルカリ性の石鹸やボディソープは、洗浄力は高いですが、肌にダメージを与えてしまうことがあります。デリケートゾーン専用のソープを使いましょう。泡で出るポンプタイプのものを選ぶと、使いやすいはずです。また、洗い方にも注意が必要です。タオルでゴシゴシ洗うのは、皮膚を傷つけてしまうのでNG。手のひらで泡をなじませるように、優しく洗ってあげてください。アンダーヘアも短く処理しておくと、雑菌が繁殖しづらくなります。最近ではドラッグストアやネット販売でも、フェムケア製品が手軽に購入できるようになりました。デリケートゾーンの悩みは周囲の人に相談しにくいので、つい自己判断で行なってしまいがちです。まずは、ストレスを感じない程度の簡単なセルフケアから始めてみてください。(肌育美容家 今泉 まいこ)
つやプラ
2024.7.25
- 目元の印象が若くなる!40・50代が使いたいマスカラ4つ
目元の印象は、顔全体の雰囲気を大きく左右します。年齢を重ねても若々しい目元でいるには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。つやプラコスメコンシェルジュの筆者が、40・50代におすすめのマスカラの塗り方と、マスカラをご紹介します。■40・50代の悩みを解消するマスカラの塗り方年齢を重ねるとともに、まぶたは重く垂れさがってきます。まつ毛のボリュームや長さも足りなくなり、寂しい印象の目元になることが少なくありません。そんな目元の悩みを解消するマスカラの塗り方は、以下の3つです。(1)まつ毛をしっかりカールさせるビューラーでまつ毛を根本から立ち上げると、下向きになっているまつ毛が上がることでまぶたの重みを解消します。コツは根本から毛先にかけ、小刻みにカールをかけること。マスカラを塗ったあと、ペンタイプのホットビューラーを使うと、キープ力がさらに上がります。(2)毛先は軽めに塗るマスカラをたっぷり塗ると、まつ毛のボリュームは出ますが、重みに耐えられず下向きになりがちです。マスカラは根本に重点的に塗り、毛先はサッとひと撫でするくらいがベストな仕上がりになります。(3)扇形になるよう意識するマスカラを塗る順番は、目の中央、目尻、目頭の順に、扇形になるよう塗ります。再度、目尻だけ横方向に重ね塗りすると、目の横幅が拡大して見え、印象的な目元になれます。■40・50代におすすめのマスカラ4選(1)”まつパ級”のカールキープ力を叶えるマスカラまつパ級 フィルム マスカラ(ロング&ボリューム)/ファシオつやプラファシオ「まつパ級 フィルム マスカラ(ロング&ボリューム) 」は、まつ毛パーマをかけたようなカールが長時間持続するマスカラです。ベースには糸を引くような成分を配合し、さらにロング効果のあるファイバーもたっぷりと配合。長さとボリュームの両方を兼ね備えた、美しいまつ毛を実現します。カールキープ力はとても高く、にじみにくいのにお湯オフできるという手軽さもうれしい点です。カラーはブラックとブラウンの2色から選べます。(税込価格1,320円(編集部調べ))(2)メイクしながらまつ毛ケアができるマスカラスカルプD マスカラ ロングロング/スカルプDつやプラスカルプDのまつ毛美容液シリーズが、この春7年ぶりにリニューアルし、さらにパワーアップしました。なかでもまつ毛ケア成分を配合した「スカルプD マスカラ ロングロング」は、メイクしながらまつ毛のダメージケアもできるとあり、注目を集めています。マスカラ液は軽いため束になりにくく、自然なロング効果を得られます。水・汗・涙に強いウォータープルーフタイプですが、こすらずにするんと落とせるため、まつ毛のダメージが軽減できます。ナチュラルブラック、モカブラウンに加え、7月16日に新色「サンセットブラウン」が数量限定で追加発売。赤みを帯びたブラウンは、40・50代の目元に血色を与えてくれるため、この夏おすすめのカラーです。(税込価格1,980円 ※写真はサンセットブラウン)(3)青みブラックでまつ毛の存在感を引き出すスカイハイ コスミックブラスト(101 流星)/メイベリンつやプラメイベリン「スカイハイ コスミックブラスト 101 流星」は、黒なのに重くならない、ブルーブラックカラーのマスカラです。パールが入った青みブラックだから、黒よりも軽やかなのに、40・50代のさびしくなったまつ毛の存在をぐんと高めてくれます。手に塗ると青色のように感じますが、まつ毛に塗れば落ち着いた紺色に見えます。特筆すべきはブラシの形状。コームが5列のアーチ状に並んでいるブラシは、マスカラ液がしっかりとつくため、根本のまつ毛も塗りやすくなっています。マスカラ液がサラッと軽く、ダマになりにくいところもメリットの一つです。キープ力が高いウォータープルーフタイプなので、ポイントメイクリムーバーでオフしてくださいね。(税込価格1,793円)(4)理想のセパレートまつ毛を叶える特殊形状ブラシ3Dラッシュ ケアカール マスカラ(クスミ ブラック)/シュウ ウエムラつやプラシュウ ウエムラからは、新形状のダブル カール コームを搭載した「3Dラッシュ ケアカール マスカラ」がお目見えしました。ユニークな形のこちらのブラシは、アジア人の目元にフィットする形状や素材を採用。塗りにくい根元のまつ毛も、スッと立ち上げることができます。小さな方のブラシを使うと、短いまつ毛もらくらくキャッチし、40・50代が求める品のあるセパレートまつ毛が簡単に仕上げられます。カールキープ力も高いので、湿気で下がりやすいこれからの季節にもぴったり。日本産の椿オイルが配合されているため、ツヤのある潤んだまつ毛へと導きます。(税込価格4,950円)40・50代におすすめのマスカラをご紹介しました。いずれの商品も、40・50代の悩みを解消しながら、若々しい目元を叶えてくれます。マスカラを塗るコツとあわせて、さらに輝く目元を手に入れましょう。※各商品の情報は記事公開時のものです。(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)
つやプラ
2024.7.24
- 顔の老化を防ぐ!今こそ40・50代が使うべき化粧水3つ
「あれこれスペシャルケアをしているはずなのに、肌が冴えない……」そんなジレンマを持っている40・50代も、多いのではないでしょうか。悩みがある時こそ、ベーシックなアイテムの見直しが必要です。つやプラ肌育美容家の筆者が、今、40・50代が使いたい化粧水をご紹介します。■選ぶならコレ!40・50代の化粧水は “なりたい肌”を目標にスキンケアは、(1)クレンジング・洗顔料で洗う、(2)化粧水で保湿する、(3)乳液・クリームでフタをするの3ステップが基本。洗顔後のまっさらな肌につけるなら、機能性の高い化粧水がベストです。40・50代のお肌をただうるおすだけでなく、肌荒れ対策、ハリ・弾力、角質ケアに特化したものを選びました。(1)イソフ LABO 5%化粧水/明色化粧品つやプライソフ LABOは、エイジングサインが気になる40・50代の肌トラブルに合わせて作られたシリーズです。全製品に、イソフラボン含有大豆エキスと浸透型※2豆乳発酵液、エクオールを配合。女性ホルモン様作用成分配合で、ふっくら肌感触に整えてくれます。そのほか、肌のハリのために次世代型レチノールと言われるバクチオール、透明感のためにサリチル酸BHA、肌荒れ対策のためにハルンガナエキス、FC161などが使われ、多方面からエイジングケア※1をサポートします。40・50代の肌悩みは一つではなく、全体的にしょんぼりした印象になりがちですよね。肌の元気の底上げをしてくれる、頼もしさが魅力です。テクスチャーは、ややサッパリとしていて、ベタつきが苦手な人にピッタリ。ほのかなアロマティックザクロの香りも、大人っぽさがあり好感が持てます。(150ml 税込価格1,540円)(2)ドレスリフト ローション〈医薬部外品〉/アテニアつやプラエイジングケア※1に特化したアテニアの「ドレスリフト ローション」。しぼんで見えがちな40・50代の肌の弾力にアプローチします。アテニアの研究では、40代を迎えると、カリクレイン7という肌内酵素が減少するのだそう。それが、角層の鈍化を招き、コラーゲンの産生力の低下やハリ不足まで進行させてしまいます。「ドレスリフト ローション」は、浸透強化EGT(L-エルゴチオネイン液)、独自原料の白麹発酵コラーゲン(加水分解コラーゲン液(4))、そしてシワ改善が期待できる有効成分ナイアシンアミドをキー成分として配合。「届ける・満たす・生み出す」をコンセプトに、ハリの立て直しをサポートしてくれます。ややトロミのあるテクスチャーで、肌にのせた途端にスッと浸透※2していく印象。ダマスクローズを基調とした香りも、とてもエレガントで気持ちが高まります。「長く使い続けたい」と思わせてくれる、心地よさと実力を兼ね備えた化粧水です。 (医薬部外品 150ml 税込価格3,740円)(3)リファイニングローションe/イプサつやプラ「リファイニングローションe」は、リニューアルされたばかりの拭き取り用化粧水です。40・50代の肌は普通にケアしているだけでは、手応えをなかなか感じづらくなるもの。これは加齢とともに、ターンオーバーの周期が乱れ、不要な角層が厚くなり、固くなっていくせいです。この不要な角層を取り去らないと、水分や美容成分が浸透しづらくなってしまいます。「リファイニングローションe」は、ゴワつきやくすみが起きるメカニズムに着目し、硬くなった肌とその原因を追究して、角層をほぐす、取り除く、柔らかい肌を保つという3つの効果を強化したそうです。スキンソフニングコンプレックス(チャ葉エキス、アラニン、グリセリン)(保湿成分)、スキンクリアアップ成分α(ベタイン、セリン、セイヨウノコギリソウエキス、グリセリン)(保湿成分)など、オリジナル保湿成分を採用し、やわらかな肌へと導いてくれます。コットンに500円玉大のローションを染み込ませ、優しく拭き取るだけの簡単ケア。トロミのあるリッチな使い心地で、お手入れ後は肌の“しっとり”を実感できます。イプサでは、薬用化粧水の「ザ・タイムR アクア」がとても有名ですが、40・50代の肌には保湿だけでなく角層ケアもとても重要。上手に使い分けると、透明感をアップすることができますよ。(リファイニングローションe 146ml 税込価格8,250円)化粧水ひとつでも、毎日丁寧に使うと肌印象が変わってきます。老け顔を作らないために、たっぷりの化粧水でワントーンアップした明るい肌を目指しましょう。※1 エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことです。※2 浸透とは、角質層までを意味します。※各商品の情報は記事公開時のものです。(肌育美容家 今泉 まいこ)
つやプラ
2024.7.23
- 涼しげ&若見えする!40・50代がしたい黒パンツコーデ3つ
細見え効果の高い「黒」。「トップスは顔色が明るく見える淡い色にして、ボトムスは黒パンツで引き締める」という人も多いのではないでしょうか。せっかくなら、夏でも軽やかに、若見えも叶える黒パンツコーデをしたいですね。つやプラスタイリストの筆者が、40・50代におすすめの、若見え&涼しげな印象になる黒パンツコーデをご紹介します。■今っぽく若見え効果も抜群!大人世代が取り入れたい夏の黒パンツコーデ3つ(1)アクティブな印象で若見えも!黒カーゴパンツコーデつやプラ(シェルタリングドライサテン ワイドストレートカーゴパンツ/ICB 税込価格27,940円)トレンドとなっているカーゴパンツは、黒を選ぶことでシックな印象になり、ラフ過ぎないため、40・50代におすすめです。アクティブで若々しい雰囲気も演出できます。ツヤのある素材を選ぶことで、よりきれいめに、黒でも重たくならずに履けますよ。寒色系のトップスを合わせ、クールにまとめれば、さらに涼しい見た目になります。(2)カジュアル過ぎずおしゃれな印象!サスペンダー付き黒パンツコーデつやプラ(シルフィルダブルクロス サスペンダーパンツ/ICB 税込価格28,930円)サスペンダー付きのパンツも、じわじわと注目を集めているボトムスのひとつです。黒をチョイスし、さらに細めのサスペンダーデザインのものを選ぶことでカジュアルさが薄まり、きれいめで大人世代にも最適。パンツにはセンタープレス入りで、細見え効果ときちんと感がプラスされているので、より一層大人世代におすすめできるデザインになっています。パンツにデザイン性があるので、シンプルなトップスを合わせるだけで様になりますよ。パンツ同様、黒が入ったボーダーカットソーは夏っぽく、シーズンムードを高めてくれます。帽子やシューズに白を入れて、メリハリのあるスタイルを完成させてみてください。(3)履くだけで今っぽくなれる、取り入れやすい黒カーブパンツコーデつやプラ(ドビーオックスストレッチカーブ パンツ/自由区 税込価格22,000円)気になるウエストやお尻まわりはゆったり、裾に向かって細くなるカーブシルエットのパンツは、脚のラインを拾いにくく、さらに今っぽさも演出できるアイテムです。黒をセレクトすることで、よりスマートに見え、取り入れるハードルも低くなります。コンパクトめなトップスを合わせることで、ボトムスとのメリハリがつき、細見えと若見えを両立させることができます。ジャストウエスト丈のトップスなら、インしなくもOK。さらにサンダルやカゴバッグなど、夏らしい小物を合わせると、涼しげに見せることができますよ。様々な色に合わせやすく、引き締め効果も高い黒パンツはワードローブの救世主。少しの工夫で夏も軽やかに纏うことができます。今っぽいデザインも、黒を選択することで大人も取り入れやすくなるので、ぜひお試しください!※各商品の情報は記事公開時のものです。(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
つやプラ
2024.7.17
- ファンデがすぐにヨレる原因は?40・50代が化粧崩れをおこさない方法
夏は、化粧崩れに悩む方も多いのではないでしょうか。ファンデーションのヨレや崩れは、ファンデーションそのものよりも、メイク前のスキンケアや下地づくりの影響を大きく受けます。つやプラコスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代の方におすすめの、ファンデーションが崩れない塗り方を紹介します。■40・50代におすすめ!夏にファンデーションが崩れない塗り方(1)ファンデーション前の「保湿」と「なじませ」を重視ベースメイクで重要なのは、メイク前の仕込みです。どれだけ素晴らしいファンデーションでも、土台となる肌のコンディションが悪ければ、ヨレや崩れが起こりやすくなります。ベタつきが気になるからといって油分を控えるのはNG。ベースメイクを進めるうちに乾燥しやすくなり、乾燥による皮脂の過剰分泌を招きます。化粧水や美容液を使ったあとは、乳液やクリームなどで水分を閉じ込めてください。しっかりと保湿した直後の肌は、水分や油分がなじみきっていない状態です。この状態でベースメイクを始めると、化粧下地やファンデーションが密着できず、汗や皮脂をかくとヨレたり崩れたりしやすくなります。つやプラきれいな状態をキープするために、メイク前は「保湿」と「なじませ」の2点を意識しましょう。保湿後は、10分程度はメイクを始めず、肌の状態を落ち着かせてください。手の甲で頬に触れてみて、濡れた感覚やベタベタ感が引いていれば、メイクを始めてOK。軽く吸いつくような感覚が理想的です。(2)テカリを防ぐ化粧下地で肌を整えるつやプラ夏のベースメイクで保湿タイプの化粧下地を使うと、化粧崩れがより起こりやすくなります。乾燥にお悩みでなければ、テカリを防ぐタイプの化粧下地を使ったほうが、ヨレにくくなります。できる限り保湿成分も配合されたものを選び、乾燥対策もできるものにしましょう。テカリを防ぐ化粧下地には、サラッとした質感に仕上がるものが多いので、仕上がり後も快適に過ごしやすいでしょう。トーンアップや色ムラカバーなどができるタイプであれば、ワンアイテムでお悩みに対応できて便利です。乾燥が気になるけれど皮脂やテカリを防ぎたい場合は、乾燥が気になる部分には保湿タイプの化粧下地を取り入れ、2つの下地を使い分けるとよいでしょう。(3)コンシーラーはパウダーの前が鉄則つやプラコンシーラーを塗る場合は、パウダーの前に塗ることを覚えておいてください。使うファンデーションがパウダータイプならファンデーションの前に、リキッドやクリームタイプならファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順で塗りましょう。この順番を守ることで美しく仕上がり、ヨレや崩れも防ぎやすくなります。筆者は今回、重ねるアイテムを少なくするためにパウダーファンデーションを使うことにしたので、化粧下地を塗ったあとにコンシーラーを使いました。シミや色ムラが気になる頬の高い位置に塗布しています。(4)ファンデーションは一度塗りで薄く仕上げるファンデーションはできるだけ薄く仕上げてください。厚塗りすると、より崩れやすくなるだけでなく、崩れ方も汚くなりがちなので、メイク落ちが気になる時期こそ薄く仕上げることが大切です。つやプラスポンジにファンデーションをとり、半顔ずつ頬→顎→額→鼻の順に塗布していくと、皮脂が多く分泌されるTゾーンを薄く仕上げられるでしょう。事前に下地でトーンアップと色ムラカバー、コンシーラーでシミカバーをしているため、一度塗りでも十分きれいに仕上がります。リキッドやクリームタイプの場合も同様の方法で塗ってください。カバーしきれない部分にファンデーションの上からコンシーラーを使い、仕上げにフェイスパウダーを重ねれば完了です。つやプラ全体のメイクを完了後に乾燥を感じる場合は、仕上げに保湿成分が配合されたフィックスミストでスプレーしておくと、乾燥が和らぎ、メイクの崩れ対策にもなりますよ。ご紹介したメイクには、ファンデーションのヨレや崩れを防ぎ、美しく仕上げる方法やテクニックを盛り込んでいます。ベースメイクにお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
つやプラ
2024.7.8
- 40・50代が今選ぶべきユニクロのトップス3つ
厳しい蒸し暑さが続くようになりましたね。汗をかく毎日を快適に過ごせる、気兼ねなく着られるトップスを探すなら、ユニクロで決まりです!つやプラスタイリストの筆者が、トレンドを取り入れつつお手頃プライスで手に入る、この夏を素敵に乗り切る40・50代におすすめのユニクロのトップスをご紹介します。■大人世代が買うべきユニクロの優秀トップス3つ(1)1枚でもインナーでも使える大人ノースリーブTつやプラ(ボートネックノースリーブT 税込価格1,000円 画像提供:ユニクロ)暑い日に重宝するノースリーブのカットソー。ボートネックの襟が絶妙で、開きすぎない胸元を作ってくれるので、大人でも上品に肌見せをすることが可能です。脇のカッティングも深すぎないので、下着が見えることなく着こなせるのもうれしいポイント。「1枚で着るのに抵抗がある」という人は、インナーとして活用しましょう。カーディガン、シャツ、ジャケットなど、どんな羽織りものと合わせてもきまり、さらに今っぽく見えます。シンプルなので、カジュアルはもちろん、キレイめなコーデにも使える汎用性の高さも優秀です。(2)ラフ過ぎない大人のTシャツスタイルが完成するシャーリングTつやプラ(シャーリングT 税込価格1,500円 画像提供:ユニクロ)楽で涼しいことから、毎日手に取ってしまうTシャツですが、「ラフ過ぎるかな?」と思う場面もあるのではないでしょうか。今年トレンドの凹凸のある素材を使用したシャーリングTシャツは、ブラウスのような感覚で着られて、カジュアル過ぎないイメージで着られるので大人におすすめです。キレイめなパンツやスカートとも相性が良く、さらにサロペットやジャンパースカート、キャミソールワンピのインナーとして着るのもおしゃれ。「いつもと一味違うTシャツスタイルに挑戦したい」という人は、ぜひ手に取ってみてください。(3)二の腕隠しや冷房対策にもぴったりのメッシュカーディガンつやプラ(メッシュVネックショートカーディガン 税込価格2,990円 画像提供:ユニクロ)「ノースリーブを着たいけれど、二の腕が気になる……」という人におすすめなのが、メッシュ地のカーディガン。室内の冷房対策としても、持っておくと便利です。風通しがよく、今っぽいコーディネートを完成させることができます。ショート丈なので、腰位置を高く見せられ、スタイルアップ効果も。ハイウエストや、ワイドパンツ・フレアスカートなどのボリュームのあるボトムスと合わせると、バランス良くまとまります。気にせず洗えるユニクロのトップスは、暑い季節の味方。シンプルでどんなボトムスとも合わせられるのも魅力です。着るだけでコーデをアップデートできる上記のアイテム、チェックしてみてくださいね。(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
つやプラ
2024.7.5
- 若見え確実!40・50代こそ似合うGUのスカート3つ
これからの蒸し暑い季節には、スカートが大活躍ですよね。GUにも、40・50代がおしゃれに着こなせるスカートが揃っていますよ。つやプラスタイリストの筆者が、夏に取り入れたいGUのスカートをご紹介します。■40・50代におすすめ!この夏のGUスカート3つ(1)カーゴマキシスカートつやプラ(カーゴマキシスカート 税込価格2,990円 画像提供:GU)裾にかけて少し広がるシルエットが、すっきりと大人っぽく着こなせるカーゴスカートです。長めのマキシ丈が、流行りの短め丈トップスを合わせても若作り感がなく、スタイリッシュにまとめてくれますよ。足元はサンダルで軽やかに。(2)ティアードロングスカートつやプラ(ティアードロングスカートQ+E 税込価格2,990円 画像提供:GU)軽やかなコットン素材のティアードスカートです。程よい透け感とボリューム感が、ロング丈でも重たくならず涼しげな印象に。ウエストのゴムが細めなので、気になるお腹まわりがすっきり見えるのが、40・50代には嬉しいポイントですね。モノトーンでまとめたクールフェミニンな着こなしがおすすめ。(3)フロントジップナローロングスカートつやプラ(フロントジップナローロングスカートQ 税込価格2,990円 画像提供:GU)フロントのダブルジップがポイントのタイトスカートです。裾のジップで、スリットを自分の好みの長さに変えられるのが嬉しいですね!すっきりしたIラインシルエットが、タイトなトップスはもちろん、ゆったりシルエットのトップスでもバランス良く着こなせますよ。Tシャツやスポーツサンダルと合わせて、大人カジュアルなスタイルがおすすめ。さまざまな素材やシルエットが揃ったGUのスカート、お気に入りの1着が見つかるはず! 暑い夏もファッションを楽しみましょう。※各商品の情報は記事公開時のものです。(スタイリスト KOZUE)
つやプラ
2024.7.2
- サンダルシーズンに向けてやりたい!40・50代がすべきかかとケア
徐々に気温が上がり、夏が間近に迫ってきました。暑くなるとサンダルをはきたくなりますよね。そんな時に気になるのが「かかとのガサつき」です。つやプラエステティシャンの資格を持つ筆者が、40・50代におすすめの「かかとケア」をご紹介します。■40・50代の「かかと」の特徴「かかと」の皮膚は、汗を出す「汗腺」はあるものの、皮脂を出す「皮脂腺」がないため、水分が蒸発しやすく乾燥しやすいという特徴があります。加えて40・50代は、下記のような肌の変化が起こります。・肌そのものの水分量が減少していく・ターンオーバーが乱れやすい・長年蓄積された体重による圧迫&靴の摩擦による角質の硬化これらによって、40・50代の「かかと」はどうしても硬くなりやすく、日々のお手入れがとても大切です。■サンダルも怖くない!40・50代におすすめ「かかと」ケア「すでに硬いから」といって諦める必要はありません。ここからは、今日からできる「かかと」ケアを紹介します。(1)お湯で温める硬くなった「かかと」をお湯で温めます。お湯を使うことで硬くなった角質を柔らかくし、温めることで血行が良くなり、ターンオーバーを促してくれます。お風呂に入る際、湯船に10〜15分ほどつかればOKですが、「暑い時はシャワーで終わりたい」という人は、足湯などで足元だけ温めてもOKです。(2)クリームを塗る「かかと」の皮膚は皮脂腺がないので、時間が経つとともにどんどん乾いていきます。そのため、入浴後は柔らかくなった「かかと」が乾かないうちに、クリームを塗布します。硬い「かかと」には尿素が配合されたクリームがおすすめですが、ひび割れしているなどの時は刺激になる可能性があるので、クリームの注意事項をチェックしてから塗布しましょう。(3)就寝前は靴下を「かかと」の乾燥を防ぐためには、靴下を履くのもおすすめです。ただし、足裏はもともと汗腺が多く水分量が多い&皮脂腺がなく蒸発による乾燥がしやすいため、通常の靴下では汗を吸収して逆に乾燥することも。そのため、保湿性に優れたシルク素材のものや「かかと」専用の保湿靴下、汗をかきすぎないようなつま先カットタイプのものなどを使用して、蒸れや乾燥がおこらないようにしましょう。■やすりの使用は慎重に乾燥などにより硬くなった「かかと」には、まず、柔らかくすることと保湿中心のケアがとても大切です。長年の蓄積で角質の厚みを増した「かかと」を直接削る専用のやすりなどもありますが、角質そのものは外的から身を守る働きをしているため、削り過ぎてしまうとさらに硬く厚い角質を作りかねません。そのため、「どうしても今すぐなんとかしたい」という最後の手段として、軽く使用する程度にしておきましょう。「かかと」はお手入れをしなければ、すぐに乾燥や角質の厚みが増す部分ではありますが、皮膚の特徴を理解し、肌の特徴に合ったお手入れをすれば、柔らかく美しい状態をキープできます。紹介したお手入れで、サンダルが似合う足元を目指しましょう。(ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子)
つやプラ
2024.7.1
- 根深い髪悩みに!40・50代が使いたいシャンプー&トリートメント3つ
40代を迎えると、今までと髪の毛の質が変わったことを感じるようになるでしょう。毎日のケア製品を、自分に合ったものに変えてみませんか?つやプラ肌育美容家の筆者が、40・50代におすすめのシャンプー&トリートメントをご紹介します。■40・50代は髪悩みに合わせたケア製品を40代を迎えたあたりから髪の毛の質が変わり、見た目にわかりやすい白髪だけでなく、髪が1本1本細くなり、うねりが強くなってきたと感じる人は多いのではないでしょうか。50代になると本数自体が減り、ボリューム感がなくなる、まとまりにくいという悩みを感じる方もいらっしゃるでしょう。加齢やホルモンバランスの変化による髪悩みには、日常のケア方法をブラッシュアップして対策してみましょう。毎日のケア製品を、自分に合ったものに変えるのも賢い方法です。つやプラ40・50代の髪と頭皮の悩みに◎なシャンプー&トリートメント(1)薬用スカルプケア シャンプー&トリートメント(モイスト)[医薬部外品]/ウェルプつやプラWELLP(ウェルプ)は、スカルプケアにこだわった医薬部外品のシャンプー&トリートメントです。大人気のヘアケアBOTANIST(ボタニスト)のサブブランドとして誕生しました。頭皮悩みに寄り添うため、ハーブの恩恵と皮膚科学処方を掛け合わせた処方が特徴です。有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが、フケや痒みを防いでくれます。また、7種のハーブ由来成分が頭皮を保湿します。一方、髪にはスキンケア成分&毛髪補修成分で、紫外線やカラーのダメージを補修します。大人のアンバランスな悩みに寄り添い、頭皮と毛髪の両方をケアできるのがポイントです。今まで「薬用」と付くと、手に取りづらいパッケージでしたが、ウェルプはイギリスの古い薬局にある薬瓶をイメージした青いボトルでオシャレ。バスタイムは、ラベンダーを中心にしたローズマリー、ユーカリなどフレッシュなハーブ系の爽やかさが香ります。ラストにはシダーウッド、サンダルウッドなど落ち着いたウッディ調が残る、大人世代にピッタリの上品さです。(シャンプー370ml/トリートメント370g 税込価格各1,540円)(2)&be スタンドアップシャンプー・&be スパークルトリートメント・&be テイクダウンシャンプー・&be ヘビーグロウトリートメント/&beつやプラヘアメイクアップアーティストの河北雄介さんが展開する&be(アンドビー)から、ヘアケアラインが発売されました。シャンプー&トリートメントは、しっとり・さっぱりの質感ではなく、頭皮状態や髪質、季節の悩みによって各2種から選びます。・&be スタンドアップシャンプー:トップにボリュームを持たせたい髪へ・&be テイクダウンシャンプー:ボリュームを落ち着かせてしっとりまとまる髪へ・&be スパークルトリートメント:シルクのような光沢が宿る繊細な仕上がり・&be ヘビーグロウトリートメント:毛先までツヤ感を満たすボリュームダウントリートメントペタンと萎んでしまう時には「&be スタンドアップシャンプー」「&be スパークルトリートメント」、広がりやパサつきが気になる時には「&be テイクダウンシャンプー」「&be ヘビーグロウトリートメント」のセットがベーシックな組み合わせです。もちろん、別のセットで使ってもOK。髪の量や太さ、なりたい髪型に合わせて、自分でチョイスできる嬉しいラインナップです。(シャンプー 各400ml/トリートメント 各200g 税込価格各1,540円)(3)ラッピングモイストシャンプー&トリートメント/キュラップつやプラ繰り返す白髪染めやカラーリング、パーマで傷んだ髪に使いたいのが、Qurap(キュラップ)のラッピングモイストシャンプー&トリートメントです。キューティクルの隙間を埋める「ツヤ膜ラッピング処方」を採用し、傷んだ髪を補修、潤いを密封します。また、シャンプーには高級コラーゲン成分(保湿)、トリートメントにはアルギン酸(毛髪補修成分)など、豊富なサポート成分を配合。使い続けると「ツヤ膜ラッピング処方」が活かされ、まとまりのある髪に変わっていきます。個人差はありますが、カラーやパーマの持ちが良くなるということも。頻繁に白髪染めをする人にも、おすすめです。(シャンプー 440ml/トリートメント440g 税込価格各1,540円)髪のエイジングケアは、若見えを叶えるための必須条件です。理想の髪質を目指して、毎日のシャンプー&トリートメントを変えてみてはいかがでしょうか。※各商品の情報は記事公開時のものです。(肌育美容家 今泉 まいこ)
つやプラ
2024.7.1
- 気になる汗悩みを解決!40・50代におすすめの制汗剤4つ
気温が高くなるにつれ、気になってくる「汗」。大量の汗は不快なだけでなく、見た目やニオイも気になるので、しっかりと対策したいですよね。つやプラ登録販売者でもある筆者が、40・50代におすすめの制汗剤を部位別に紹介します。■40・50代は汗が増える!?汗の基本的な機能は「体温調節」です。しかし、40・50代になるとホルモンバランスの変化により自律神経が乱れ、発汗量の調節がうまくいかなくなります。すると、予期せぬタイミングで大量の汗をかくことも。ホルモンバランスを整えるためには規則正しい生活習慣や食生活が大切ですが、まずは今出てくる汗の対策をしたいですよね。そこで、気になる汗悩みを解決してくれる心強い制汗剤を紹介します。■40・50代におすすめの制汗剤はこれ!どっと出る予期せぬ汗が「気になって仕方がない!」という40・50代に、おすすめの制汗剤を部位別にピックアップしました。ぜひ参考にしてくださいね。(1)気になる脇の汗に!Ban 汗ブロック プラチナロールオン 無香性〈医薬部外品〉/ライオンつやプラナノイオン制汗成分(※1)が汗の出口にフタをしてくれる「3D汗ブロック技術」と殺菌成分(※2)配合で、気になる汗のニオイを1日しっかりブロックしてくれる制汗剤。また、Ban史上最強の密着力とウォータープルーフ処方で、ムレやすい脇汗の悩みの心強い味方となってくれます。有効成分がしっかり密着しやすいロールオンタイプで、持ち運びにも便利なサイズ感。外出先でもさっと塗りやすく、おすすめのアイテムです。(40ml オープン価格 販売名:バン プレミアムプラチナロールオンAc 問い合わせ先:ライオン株式会社)※1有効成分:クロルヒドロキシアルミニウム/※2有効成分:イソプロピルメチルフェノール(2)メイク崩れが気になる顔の汗に!サラフェプラス〈医薬部外品〉/withCOSMEつやプラ40・50代の悩みの1つ「顔の汗」におすすめなのが「サラフェプラス」。有効成分「フェノールスルホン酸亜鉛」が気になる顔の汗を抑えてくれつつ、植物由来のエキス配合で洗顔後のスキンケアとしても使用ができるため、忙しい40・50代にぴったりの制汗剤です。つけた瞬間にひんやり爽快感があるサラッとしたクリームは、顔の汗に悩む人におすすめのアイテムです。(30g 税込価格9,328円 販売名:ハーリン42 薬用制汗クリーム 問い合わせ先:株式会社ハーバーリンクスジャパン)(3)ムレが気になる足の汗に!ビオレZero さらさらフットクリーム せっけんの香り/花王つやプラ汗腺が多い足のムレにおすすめのフットクリーム。汗を止めずに乾かすという発想の「持続型ドライメッシュ技術」で、サラッとした足元に仕上げてくれます。足のニオイが気になる人に嬉しい機能性香料配合で、ムレやすいスニーカーでも心強いアイテムです。伸びのいいクリームがさっと足に広がり、ベタつきなくサラッとした足元に。柔らかいせっけんの香りが心地よく足元を包んでくれるおすすめのクリームです。(70g オープン価格 問い合わせ先:花王株式会社)(4)全身のベタつきに!デオコ ボディクレンズシート/ロート製薬つやプラ白泥(吸着剤)・さらさらパウダー配合で、オトナ女性のニオイのモトとなる汗・皮脂を拭き取ってくれるボディシート。外出先でも手軽に全身スッキリできるだけでなく、うるおい成分「ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)」配合なのも、肌の乾燥が気になる40・50代には嬉しいアイテムです。肌あたりが柔らかくふんわりとした心地のいいシートが、汗をかいて繊細になっている40・50代の肌の汗や皮脂をやさしく拭き取ってくれます。(36枚 参考売価550円(編集部調べ) 問い合わせ先:ロート製薬株式会社)ご紹介した制汗剤は、どれも40・50代女性におすすめです。夏の汗はもちろん、予期せぬ汗に困った時の味方として、ぜひチェックしてみてくださいね。※各商品の情報は記事公開時のものです。(ヘルス&ビューティーコンシェルジュ 西川美佐子)
つやプラ
2024.7.1
- 去年の日焼け止めは効果ナシ!?正しい使い方&おすすめ商品3つ
日焼け止めは、シーズン中に使い切るのが難しく、余ってしまった去年のものをつい使いがちかもしれません。ですが、肌に影響がないか、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。つやプラアンチエイジングアドバイザーの筆者が、日焼け止めの正しい使い方と、おすすめの商品をご紹介します。■日焼け止めの使用期限必ず守ってほしいのは、使用期限です。商品に特別に記載されている場合を除けば、日焼け止めの使用期限は未開封のもので製造から3年、開封後は最大で1年です。最大で1年というのは、正しい使用方法と保存方法の下で使用した場合のこと。その期間内でも分離やニオイの変化などが認められたら、処分しましょう。理想は、できるだけ早く使い切ること。半年以内には使い切りたいところです。開封後1年を過ぎたものは、品質が劣化するなどして肌トラブルなどを引き起こすリスクが高まるほか、本来の紫外線防止効果を発揮できない可能性も高まります。もったいないと感じても、昨年の残りを使うのは避け、新しいものを準備することが大切です。また、購入した日焼け止めは高温多湿や直射日光を避けて保管しましょう。■日焼け止めの正しい使い方日焼け止めは、正しく使うことが大切です。以下の使い方を参考にしてください。(1)使用量を守る使用量が、商品にあらかじめ定められている場合は従いましょう。特にない場合は、顔のみ塗布するなら、液状なら500円玉大、クリーム状やミルク状ならパール2粒程度を目安にしましょう。(2)正しい塗り方手のひらで軽く広げてから、肌にトントンとのせるようなイメージで塗布しましょう。全体に塗り広げてから、特に日焼けしやすい頬骨のあたりやTゾーンなどに塗り重ねましょう。耳や首、頭皮、髪、ボディなどは塗り忘れやすい部分です。スプレータイプやパウダータイプもうまく取り入れ、塗り忘れがないようにしましょう。また、汗をかいたり、皮脂が出たり、肌が擦れたりした場合には、汗や皮脂を拭いてから塗り直すことも大切です。■40・50代におすすめ!日焼け止め3選(1)イハダ 薬用フェイスプロテクトUV ミルク/イハダつやプラ紫外線だけでなく、ブルーライトや花粉、ほこり、PM2.5などの微粒子からも肌を守る、ミルク状の日焼け止め。有効成分「m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)」配合でメラニンの生成を抑えながらシミやそばかすを防ぎ、肌荒れも防ぎます。また、「高精製ワセリン配合」で、乾燥などの外部刺激から肌を守る効果も。明るいベージュカラーのミルクタイプで、みずみずしく肌に伸び広がり、ツヤをまといながらトーンアップ。さらに、「バランスケアコンプレックス」配合で、皮脂によるテカリやベタつき、化粧崩れも防ぎます。(30ml SPF50+/PA++++ 税込価格1,980円〈編集部調べ〉 医薬部外品 問い合わせ先:資生堂)*無香料、アルコールフリー、パラベンフリー、アレルギーテスト済み(※)、ニキビのもとになりにくい処方(※)、刺激評価済み成分のみを使用。(※すべての方にアレルギーがおこらない、ニキビができないというわけではありません)(2)UVミルキーゲル/メディプラスつやプラ独自成分「オゾン化グリセリン(※1)」を配合し、紫外線による乾燥ダメージから角質細胞を守り、バリア機能をサポートするゲル状の日焼け止め。ノンケミカル処方で、低刺激。敏感肌でも使えるやさしさを叶えながら、国内最高数値の紫外線防御力を実現しています。塗布した瞬間に美容成分と水分が弾ける「ウォータースプラッシュポリマー(※2)」などの使用感を高める成分を配合し、日焼け止め特有の不快感を感じずに心地よく塗布できるなど、ストレスフリーで使えるのも魅力です。(40g SPF50+/PA++++ 税込価格3,300円 問い合わせ先:メディプラス)※1 整肌成分※2 (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー(3)センサイ SB プロテクティブサンケアクリーム フォーフェイス 50+/カネボウ化粧品つやプラセンサイ独自の保湿成分「小石丸シルクEX」を配合し、高い保湿力を兼ね備えたクリーム状の日焼け止め。クリーミーなテクスチャーでやさしく肌に伸び広がり、なめらかな肌に整えます。皮脂崩れにも強く、紫外線をしっかりとブロックするので、これからの季節に頼もしい商品です。日焼け止め特有の香りはせず、ほどよく甘く、爽やかなフレッシュピーチの香りが楽しめます。(50ml SPF50+/PA++++ UV耐水性★★ 税込価格11,000円 問い合わせ先:カネボウ化粧品)今回紹介したのは、2024年に発売された新製品ばかりです。UV製品は進化が目覚ましいので、買い替えの際は新製品にシフトするのがおすすめです。(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)
つやプラ
2024.6.27
- 40・50代が失敗しないデニムコーデの鉄則3つ
誰でも1つは持っている定番のデニムパンツは、40・50代になってくると、コーデしだいでダサ見えする恐れがあります。つやプラスタイリストの筆者が、ワンランク上のデニムスタイルが叶うコツをご紹介します!■40・50代はここがポイント!おしゃ見えデニムコーデ3つ(1)Tシャツとのカジュアルコーデは小物できれいめにつやプラ(デニム フレアパンツ/23区 税込価格25,300円)ボーダーTシャツなどと合わせたカジュアルなスタイルの際に、靴やバッグまでもカジュアルにしてしまうと、40・50代はダサ見えしてしまいがちです。パンプスにレザーバッグ、アクセサリーも追加すると、大人のこなれ感のあるおしゃれデニムスタイルが完成しますよ。さらに、デニムも濃いめの色を選ぶ方がきれいめにまとまります。(2)レイヤースタイルはロングベストでスタイリッシュにつやプラ(23区DENIM ストレッチ ワイドパンツ/23区 税込価格20,900円)ワンピースにデニムパンツを合わせたレイヤースタイルは、40・50代にはちょっと若作り感が強くて浮いてしまう恐れが。トレンドのロングベストを合わせれば、大人っぽくスタイリッシュなレイヤースタイルが完成します。合わせるトップスはシンプルなものにして、全体的にすっきりクールにまとめるのがコツです。(3)ワイドデニムはトップスを軽くウエストインにつやプラ(SLOW DENIM カーヴィーデニム/23区 税込価格17,930円)ワイドシルエットのデニムパンツは、トップスとのバランスが大事です。トレンドの丈が短めのトップスだったり、ウエストインにしたりすると、40・50代はウエストまわりが気になるところ。ベストバランスで着るには、前だけ軽くウエストインにするのがおすすめですよ。小技の効いたおしゃれな着こなしになります。40・50代にとっては、デニムパンツもカジュアル過ぎずきれいめに着こなすのが大切なポイントです。ぜひ素敵な大人のデニムスタイルを楽しんでくださいね!※各商品の情報は記事公開時のものです。(スタイリスト KOZUE)
つやプラ
2024.6.14
- 40・50代が今はくべきGUの若見えパンツ3つ
トレンドのアイテムがプチプラで手に入るGU。若い世代向けのショップと思われがちですが、大人世代がデイリーに取り入れられるものも揃っています。その中でも、今回はパンツにフォーカスしましょう。つやプラスタイリストの筆者が、40・50代におすすめの、はくだけでコーデの鮮度をグッと高めてくれて、さらに若見えも叶うパンツを厳選してご紹介します。■売り切れ前に手に入れたい!GUの今っぽ&若見えパンツ3選(1)楽なはき心地で今っぽい!コクーンジョガープルオンパンツつやプラ(コクーンジョガープルオンパンツ 税込価格2,990円 画像提供:GU)ウエストがゴムになり、楽なはき心地が特徴のプルオンパンツ。長時間はいてもストレスなく、アクティブな雰囲気&シーンでも活躍してくれるアイテムです。コクーンシルエットが今っぽく、さらに裾を絞って形を変えられるところも、着こなしにバリエーションをつけられておすすめです。また、センターに縫い目があるデザインで、センタープレスパンツのようにきちんと感とすっきり見せも叶えてくれるところも、大人世代におすすめできる理由です。(2)トレンドのデザインとシルエットが手に入る!ライトデニムワイドパンツつやプラ(ライトデニムワイドパンツ 税込価格2,990円 画像提供:GU)ウエスト周りにデザイン性があるものが、この春夏のパンツトレンドの一つ。フロントタックが入り、ウエストにポイントがあるデニムは、今っぽさもありながらやり過ぎ感がなく、取り入れやすいのがポイントです。さらに脚のラインを拾わないワイドシルエットなので、体型カバー効果も高く、また太めデニムはトレンド要素もあり、良いところだらけ!これからの季節は、軽やかで若々しさも演出できるホワイトをセレクトして、ワンランク上のデニムスタイルを完成させてみてください。(3)ウエストベルトがおしゃれ!テックタックコクーンパンツつやプラ(テックタックコクーンパンツ 税込価格2,990円 画像提供:GU)シャカシャカした素材感のテックパンツも今年のトレンドですが、スポーティーすぎるデザインだと大人は取り入れるハードルが高いのがネックです。こちらはウエストにベルトがつき、ゆるやかなコクーンシルエットで、落ち着いた雰囲気ではきこなせます。シンプルなトップス合わせで様になり、きれいめからカジュアルまでカバーできるのもうれしいところ。ベルト部分をさりげなく見せると、ウエスト位置もはっきりし、スタイルアップします。ボトムスを変えると、コーデが一気におしゃれに見違えること間違いなし! 3,000円以内でゲットできるGUのパンツで、ぜひワードローブのアップデートを図ってみてください。※各商品の情報は記事公開時のものです。(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
つやプラ
2024.6.13
- 40・50代が若く見える眉って?簡単◎眉メイク術
自分の眉の形に自信がないものの、「変えるのには勇気とテクニックが必要で難しい」と感じている40・50代の方は多いのではないでしょうか。つやプラアンチエイジングアドバイザーの筆者が、若く見える眉の簡単な描き方をご紹介します。■若く見える眉を明確に定める理想の眉に整えるためには、明確に形や色を定める必要があります。若く見える眉の条件はトレンド感があることですが、現在は、なだらかなアーチ型の淡い色合いで太さがある眉が流行っています。意識して整えましょう。40・50代の方は眉が細い方が多い傾向にあるので、ご自身の骨格と相談しながら、自然に仕上がる太さを画像を参考に模索してみましょう。つやプラ■簡単に若く見える眉を描く方法若く見える眉を自分の中で定めたら、下記の手順で、簡単に形を整え、左右対称に自然な眉を描くことができます。(1)スクリューブラシで毛流れを整えるまず、スクリューブラシで、毛流れを整えます。つやプラ(2)眉山や眉尻に印を入れ、下から描く自分の中で定めた若く見える眉に従って、眉尻や眉山に薄くアイブロウペンシルで点を入れ、眉の最も下の部分のみ線で描きます。理由は、下から描き始めると、吊り上がった眉に仕上がりにくいためです。つやプラ(3)自前の眉の足りない部分を描き足すアイブロウペンシルやアイブロウパウダーで、自前の眉が生えていない部分を描き足しましょう。このとき、眉毛1本1本を描くようにすると自然な仕上がりに。(4)眉全体のトーンを均一に揃える眉全体に明るめのアイブロウパウダーを重ねるか、明るめのアイブロウマスカラでトーンを均一にします。眉の形を変えることは難しいことのように感じますが、今回紹介したように、点や線で印を入れて描くと形を整えやすいだけでなく、左右対称に描くことが容易にできます。ぜひ参考にしていただき、ご自分の眉を若く見える今っぽいものにアップデートしてみてください。(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)
つやプラ
2024.6.11
- 老け見え注意!40・50代が避けるべきトレンドアイメイク
アイメイクに欠かせないアイシャドウ。今年も、メイクトレンドど真ん中の春夏新製品が各ブランドから出揃いました。しかし、40・50代の私たちが取り入れるには、気をつけなければいけない点がいくつかあります。つやプラコスメコンシェルジュの筆者が、避けたほうがいいアイカラーと、40・50代におすすめするアイカラーをご紹介します。■40・50代が避けたほうがいいアイカラー(1)淡いパステルカラー春夏メイクに使いたくなる、パステルカラーのアイシャドウ。今年の新作は、ミントグリーンやラベンダーなどの淡いカラーを多く見かけますが、これらの色は要注意です。パステルカラーは膨張色なので、まぶたをたるませて見せることがあります。加えてマットタイプだと光やツヤを感じられないため、顔色が悪く見えることも多いです。40・50代がパステルカラーを使うなら、パールが入ったものを選び、目尻や下まぶたを中心に塗ることをおすすめします。(2)粒が大きいグリッターキラキラとしたグリッターは、夏らしいメイクに欠かせません。しかし大粒のグリッターは、まぶたの痩せやくぼみのある40・50代の目元には、浮いて見える可能性があります。グリッターは、目頭や上下まぶたの中央にポイントとして塗れば、目元が明るく見えて効果的に使えます。つやプラ世代は大粒のグリッターよりも、粒の細かいラメの方が目元になじむのでおすすめですよ。■40・50代におすすめの夏シャドウ40・50代からの、つやプラ世代におすすめの夏シャドウを選ぶポイントは、透け感、淡い締め色、ニュアンスカラーの3つです。つやプラ(1)透け感しっかり発色するアイシャドウは、バッチリメイクになりがちです。今季はシアーメイクがトレンドなので、上品なツヤと軽い発色のアイシャドウを選びましょう。(2)淡い締め色ぱっちりとした目元になれるアイメイクには、締め色が欠かせません。しかし40・50代が濃い締め色を使うと、目元が色沈みすることがあります。また、まぶたが年齢により重くなっているため、締め色がにじみやすいのもマイナス点です。多色パレットを買う際は、締め色が淡い色のものを選ぶのがおすすめです。(3)ニュアンスカラー40・50代のメイクは「やり過ぎない」ことが大切です。肌なじみがよく、自然に顔色を明るく見せてくれるニュアンスカラーなら、好感度の高いアイメイクを叶えられます。つやプラニュアンスカラーのみで仕上げた目元は、まぶたを明るく見せつつもナチュラルな仕上がりになります。夏の日差しに合うような鮮やかカラーを使いたい時は、塗る面積を少なくしてみるとなじみやすくなるのでぜひお試しを。40・50代が避けたほうがいいアイカラーと、おすすめのアイメイクをご紹介しました。トレンドを上手に取り入れれば、アイメイクはぐっと垢抜けます。ポイントを押さえて、この季節ならではのアイメイクを楽しみましょう。(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)
つやプラ
2024.6.10