テラゾー（人造大理石）の本体が美しい、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出す卓上ライター。3年ほど前にこの素材を製造しているメーカーにたどり着き、僕がオリジナルで制作しました。テラゾーはもともとイタリアやアメリカの建築で見かけましたが、その素材感に魅了され、日用品に落とし込んでみたくなったのです。しっかりとした重みがあり、指で軽く押すだけで簡単に着火できるところも気に入っています。

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2022.12.7

話題のアイテムは次々出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、台所にいる時間が楽しくなるアイテムを紹介します。

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2022.12.5

「トントントントン」と、燻製した鴨肉を骨ごと断ち切る包丁の小気味いい音が響く店内。聞いているだけでお腹がすいてくる。看板メニューの鴨肉麺は、麺の種類を「油麵（ヨウミエン）」（中華麺）、「米粉（ミーフェン）」（ビーフン）、「冬粉（ドンフェン）」（春雨）、「粿條（グウォティアオ）」（米粉で作ったモチモチの太麺）から選ぶことができ、特に指定しなければ、写真の黄色い中華麺が出てくるが、それぞれスープの絡み具合、舌触りや食感、喉ごしなどが異なるので、お好みで試してほしい。歯ごたえ抜群の鴨から脂が溶け出すスープは、あっさりめの味付けながらも、寒い季節の胃袋にしみる。辛いものが苦手でなければ、途中で唐辛子だれを加えて味の変化を楽しもう。食べ終わる頃には体がポカポカになっているはずだ。

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2022.12.5

ずいぶん前からペットカメラの導入を検討し続けているかーちゃん。

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2022.12.5

ちょっと前の週末、いつものようにかーちゃんと海のほうのおうちでのんびりです。

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2022.12.2

東京・中目黒にこの春オープンした、フランス初の老舗マリンウェアブランド〈Armor-lux〉の日本国内初の路面店『アルモリュクス中目黒店』。12月4日（日）、この場所で１日だけの特別なフリーマーケットが開催される。参加するのは、エディターの飯野僚子さん、デザイン会社「PRETEND Prints&Co.」の神戸太郎さん、本誌『アンドプレミアム』でも活躍するスタイリストの黒澤充さん、千駄ヶ谷のセレクトショップ『モットハウス・トーキョー』の柴田麻莉さん、ヘアメイクの下永田亮樹さん、「プレイマウンテン / ランドスケーププロダクツ」の6組（※50音順）。それぞれのジャンルで活躍する6組が次の使い手へと繋ぎたい貴重なアイテムを持ち寄るほか、山口香織さんによる『VEIN(ヴェイン)』の生花販売や、山本有紀子さんによるナチュールワインが楽しめるスタンドも併設。大切なものが新しい使い手へと受け渡される1日限りの特別な時間。12月4日（日）は中目黒の「Armor-Market」へ。

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2022.11.30

リムに櫛描きのような装飾が施された、飴釉と白のコントラストが美しい大鉢は、島根県出雲市の出西窯のもの。出西窯の古い製品は、現代にはなかなかない荒々しく力強い佇まいのものが多いように感じます。これもその一つで、手に持つとどっしりとした重さがあります。大人数で食卓を囲むことを想像していると、自然とこのような大きな鉢が手元に集まってきてしまうのです。

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2022.11.30

足腰が弱ってきているとはいえ、朝のお散歩は相変わらず大好物なモクです。ゆっくり、ヨタヨタ、季節の風を感じながらかーちゃんと歩くのは、本当に幸せです。だんだん冬の気配も濃くなってきた海のほうのおうちの朝んぽは、ビーチウォークをのんびり流します。壁沿いに行けば、多少ヨロけても問題なし。今日も張り切っていきますよぅ。

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2022.11.30

3時間多く眠ったような肌に導くナイトクリーム。

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2022.11.30

お散歩に行くと、よく「拒否柴」になっちゃった子を見かけます。帰りたくなくて、断固として動かんという意を表するようにその場で踏ん張るのです。リードを引いてもダメ、抱えようとすると寝転んで「落ち柴」に変身。こう見えてモクは聞き分けのいいタイプなので、お散歩中の「拒否柴」はしたことがありません。でもおうちのなかでは、どこでも「落ち柴」しています。だってシバイヌは落ちているものですから。

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2022.11.28