男性の「お別れスイッチ」を押してしまったときの先手必勝法

寒さ凍えるこの季節。デートの待ち合わせにほんの少～し遅れただけでも、彼の“お別れスイッチ”を押してしまうなんてこともしばしば。

「いつもはこれくらい、笑って許してくれるのに…」なんていっている場合ではありません！ 蓄積された彼のマイナス感情を食い止めるためにはどうすれば良いのでしょうか。

今日は、恋愛ライターとして活動する筆者直伝、お別れを食い止める先手必勝法3ステップご紹介していきますよ～。

■ステップ1：まずは素直に謝ることから始めよう

先にも記したように、「なんで急にそんなこといい出すの?!」と逆ギレしても時間の無駄です。彼の逆鱗に触れてしまったのなら、沈黙も言い訳も意味がないということをまずはしっかりと把握しておきましょう。

その上で最初に、彼のプライドを尊重することが何より肝心です。お別れも仕方ないとあなた自身が考えているならもちろん喧嘩も良し！ ですがもし、絶対に別れたくないと思っているのなら、「ごめんなさい」としおらしく伝えることが先決ですよ。

■ステップ2：ふたりの思い出の料理を食べに行こう

次に、彼の怒りの感情が、あくまで“一時的なもの”であることをそれとなく感じさせるが吉。「俺、なんでこんなに怒っていたのだっけ？」と思わせることができたなら、ゴールはもうすぐそこまで来ています。

なかでもとくに、人間は食べものに弱い生き物です。お腹が減っている状態では決して良い方向に進まないので、そんなときこそさり気なく「ふたりの思い出の料理を食べに行く」ことをおすすめします。

思い出のお店に足を運ぶも良し！ あなたの手料理でもOKです。彼の感情がプラスに向いていた頃を思い出させましょう。

■ステップ3：最後は、恋人にしかできない…優しいスキンシップで決まり

彼が別れ話を切り出したとき、「こんなに好きなのにどうして?!」と泣きわめくより、たったひとつ、無言のボディタッチが効果的。ベタベタと触らず、背中にポンッと手を置くだけで良いのです。

一時の怒りの感情よりもあなたへの愛が勝るなら、きっと彼もその手を握り返してくれることでしょう。

万一振りほどかれた際は、余程の理由があるはずなので、もう一度ちゃんと目の前の問題と向き合ってみる必要がありそうですね。

以上、草食系男子が流行しているとはいえ、まだまだ亭主関白派も多いのが現状。そんな彼の気を損ねてしまったときはぜひ、この3ステップを思い出してみてください。

(ゆきち)