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男性の「認められたい願望」に有効。バレンタインに手紙がマストな理由

  • 2015.2.8
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2月14日はバレンタインデー。この日にチョコをもらえるかどうか、男性は朝から一喜一憂しています。もちろん、チョコそのものの味やサイズ、値段に期待しているわけではありません。

それよりも「誰からもらえるか」そして「それは本命チョコなのか」。男性が気になるのは、ズバリこの2点。そして何よりも男性が期待するのは、チョコに添えられた手紙とその内容です。

「舞い上がっちゃって、チョコをもらったときに何を言われたか忘れた…」「手紙の方が、あとで何度も喜びをかみしめられて嬉しい」そんな、カワイイ側面もあるようです。

●「気になる存在」に昇格するファストパス

これまでの親密度を気にして、本命チョコを渡すか悩ましい相手でも諦める必要はありません。逆に絶好のアプローチ・チャンスととらえてみましょう。

「はじめから両想いだった男女に比べて、出会った頃はあまり仲良くない方が、のちに親密になれる可能性が高い」という研究結果もあるそうです。ということは、普段さほど仲が良いわけでもない男性ほど可能性アリ…? 本命チョコがキッカケで一気にあなたを意識し始める、ということもありえます。

相手に自分の好意を伝えるためにも、「バレンタインに手紙」は最初の一手として効果的な手段です。

●「認められたい」という男性の欲求を満たせる

誰でも、褒められたり認めてもらえることで気持ちが救われ、前向きになれますよね。そして多くの男性は、この傾向が強いようです。

心理学の世界では、こうした習性を「自己是認欲求」といいます。男性は、自分を肯定的に評価してくれる人を強く意識します。その相手が男性なら「最高のともだち」になりたいと思い、相手が女性なら、並々ならぬ興味を抱くことになるのだとか。

「多少見た目が自分の好みでなくても、自分をプラス評価してくれる女性とは仲良くなりたい!」と思う男性は少なくありません。そこでバレンタインに添える手紙には、「いつもお仕事お疲れさま」など、普段から応援していることを伝え、「認められたい」という男ゴコロを上手に刺激するのがオススメです。

本命チョコを渡す、それだけでもハードルが高いですよね。でも、そこは年に一度のバレンタインデー。意中の男性がいるのなら、今回ご紹介した内容を意識して手紙をうまく使ってみましょう。あなたの想像以上に、男性の心を揺らし、喜ばせることができるはずですよ!

(松本ミゾレ)

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