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まるで図書館!駅直結の本天国の楽しみ方

  • 2018.6.19

珈琲好きと本好きにおくる喫茶店「本と珈琲 梟書茶房」

東京・池袋にお店を構える「本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)」。ちまたで話題の“BOOK CAFE”とは異なる特徴があり、本好きはもちろん、本にあまり興味がなかった方からも人気を集めています。

店名の“梟”は知の象徴。お店を構える池袋が梟と縁があること、袋とじ(シークレットブック)があること、“かもめブックス”との鳥つながり、から命名したのだそう。オーナーの茶目っ気を感じるところも人気の理由のひとつ。

約2,000冊のシークレットブックに包まれる不思議空間

“大英博物館の図書閲覧室”をイメージしており、店内には落ち着いた大人クラシックなインテリアが設置されています。ゆっくりとした時間が流れます。

壁一面にある本棚は、どんな本が陳列されているかわからない不思議な本棚。「本と珈琲 梟書茶房」にある本は、すべて“ふくろう文庫”の「シークレットブック」です。

装丁され題名は隠されていますが、スタッフの感想と“ふくろう文庫”ならではの本の情報が記載されています。それらの情報を参考に本を選ぶのは、今までにしたことがない体験のはず。「梟書茶房」ならではのスタイルを楽しんでください。

数量限定「本と珈琲のセット」

ブックマスター・柳下さんがセレクトした「シークレットブック」のテーマに合うように、珈琲賢人・菅野さんがブレンドした珈琲のマッチングを楽しめるセットメニュー。

本のテーマは期間ごとに変わるらしいので定期的に通いたくなります。オーダーごとに一杯ずつ丁寧にサイフォンで抽出する珈琲は絶品! 「本と珈琲のセット」は数量限定なので、メニューにあったらぜひ試してみて。

ふわふわのスイーツ「BOOKシフォン」

本に見立てたシフォンケーキ「BOOKシフォン」。ふわふわのシフォンケーキに苺がトッピングされており、カスタードソースをたっぷりかけていただきます。

本を読み終わった後などすこし甘いものを食べたい気分のときにぴったりなスイーツです。ほんのりとした甘さが口に広がり、ほっこり癒やされることでしょう。

どこか懐かしい味「ビーフシチュー オムライス」

ランチやディナーにおすすめの「ビーフシチュー オムライス」。ふんわりとした卵をわれば、中からは昔ながらのケチャップライスがお目見えします。

ゴロッとビーフがはいったデミグラスソースと合わせていただけばボリューム満点。どこか懐かしい味わいを感じるメニューなので、本との相性も抜群です。

お気に入りの場所をみつけて

「本と珈琲 梟書茶房」にはエリアによって席の雰囲気が変わります。一人でもリラックスできるカウンター席、友人との会話を楽しみたいソファー席、窓際のテーブル席などシーンに合わせてお気に入りの場所を見つけてください。

東武鉄道・西武鉄道・東京メトロ・JR各線「池袋駅」地下通路より直結。雨に濡れないでアクセスできるので雨の日のお出かけが楽しみになりそう。おもいおもいの時間を過ごしてみませんか?

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

スポット情報

  • スポット名:本と珈琲 梟書茶房
  • 住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 「Esola池袋」4F
  • 電話番号:03-3971-1020
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