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好きなものとして言うと男性からの好感度が高いもの3つ

  • 2018.6.19
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80年代の女性アイドルは、本当のことが何も言えなかったといいます。
プロフィールに書かれる「趣味はお菓子作り」「好きな食べ物はクレープとショートケーキ」といった内容は、所属事務所が考えた理想のアイドルイメージであって、真実ではなかったとか……。
でも、そんなアイドル事務所のやり方は、決して間違っていません。
なぜなら、趣味や好みをどうアピールするかで男性が女性に抱く印象はだいぶ変わってくるから。
恋の成就率にも影響してくるのです。

○やっぱり定番は「可愛らしいもの」

好きな食べ物はアタリメ、砂肝、ホルモン……と言われたら、どうしても「赤ちょうちんでホッピーを飲んでそうなオジサン」をイメージしてしまいます。
20~30代の女性がそういった食べ物を好きだと言うのに対して、男性の多くは「酒豪なのかな」「オシャレじゃない」と思うはず。
また、趣味は「美少女ゲーム」「ジャニーズの追っかけ」「女子会」などと女性から言われると、男性は親しくなる隙を見失います。
話題が共有できないと感じますし、取っつきにくいタイプとして敬遠せざるを得なくなるかもしれません。
見た目などでいいなと思っても、それ以上の好意は抱かない可能性が高いのです。
一方、「イタリアンが好き」「ワインをよく飲む」「映画を観るのが趣味」「ペットと遊ぶのが好き」と言う女性に、男性はそれなりに好印象を抱くでしょう。
男性は好きな女性と共感したいと考えるので、自分も一緒に楽しめることを好んでいると単純にもっと仲良くなれそうだと感じます。

○良い意味でのギャップにならない可能性も

たとえば、ブランドもののバッグを持ってキビキビと行動するキャリアウーマンが、「居酒屋って、気取らなくて好き」なんて言うと、意外に庶民派で親しみやすい人なのかも!と男性ウケが良くなりますが、本音を暴露することは必ずしもプラスに働くとは限りません。
大劇場のミュージカルで主演も務めるある女優さんは、単独行動が好きで一人カラオケや一人焼き肉をすると公言していますが、ネット上では「痛々しい」「寂しそう」などと憐れむ声がチラホラ……。
その方の場合、ウケ狙いの発言ではないでしょうが、好感度を上げるネタにはならなかったようです。
良い意味でのギャップを狙ってインパクトのある好みや趣味を挙げる女性がいますが、それには「自分が周囲からどういうキャラと捉えられているか」を踏まえて、どういう方向性が良いギャップになり得るかを考えた方が良さそうです。

○さいごに

80年代のアイドルプロフィールは、恋のきっかけを作る上では参考にするべきでしょう。
ただし料理がまったくできないのに「お菓子作りが趣味」と言ったり、お酒が好きでスイーツには興味がないのに「甘いものが好き」と言ったりすると、お付き合いが決まってから不誠実な人と幻滅されてしまいます。
基本的には正直に好みを挙げるにせよ、いかにもモテそうにないことは言わないとするのがちょうど良いのかもしれません。
男性に対して自分をどうイメージづけるかは、やっぱり恋の進展具合に大きく影響するのです。 (沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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