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男に選ばれる「知的美女」と女が思う「知的美女」には大きな差があった!

  • 2018.6.16

ただ外見が美しいだけでなく、教養があって知的な女性は、同じ女性の目から見ても魅力的です。
しかし、女性が考えている「知的美女」と、実際に男性に選ばれる「知的美女」には、大きな差があるってご存知ですか?
男性にモテるために必死に大人の女性の教養を身につけるべく「自分磨き」に励んでいるあなた。
それ、全く意味がないだけでなく、かえって逆効果になってしまっているかもしれませんよ!

女が考えている「知的美女」とは

女性が考える「知的美女」をひとことで言うなら「才色兼備」でしょう。
顔やスタイルが抜群な上に、高学歴だったり、教養があったり、難関資格を持っているなど、誰が見ても納得のスキルを持っている女性は、同性から見ても憧れの的。
特に年齢を重ねてアラサーになってくると、女性たちはそんな「知的美女」を目指すべく、自分磨きを始める傾向があります。
始める習い事には、茶道・華道から、日本舞踊、乗馬、書道、ワインスクール、クラシックバレエ、着付け、マナー教室など…多岐にわたります。
しかし残念ながら、そんなアラサー女子たちの涙ぐましい努力は、男性たちには届いていません。
年齢に関係なく、女性がどんな習い事をしていようが「男性たちは興味がない」のです。
あなたが

「最近、ワインスクールに通い始めたの♪」

と気になる男性にアピールしても、彼は

「ふーん、すごいねー」

と流すだけで、会話は終了してしまうでしょう。
その理由には、男が求めている「知的美女」との差異が関係しています。

男が求めている「知的美女」とは

では、男性はどのような女性を「知的美女」と感じるのでしょうか?
実のところ男性は、「東大卒」などを売りにしている女優や女子アナウンサーさえ、「知的美女」とは評価しない人がいるのです。
自分が東大卒だったとしても「東大なんてすごいねー」と言ってくれるだけで、彼との会話はそこでストップしてしまい、何のアピールにもならないでしょう。
なぜなら、男性が「知的」と感じるのは「相手の話をよく聞き、的確でなおかつユーモアもある他の人とかぶらない返答ができる女性」のことだからです。
また、

『間違いだらけの婚活にサヨナラ/仁科友里著』によれば
(以下引用)

「“知的”を目指す女子は、教養系のお稽古事などせずに、そのお金と時間をレーザー脱毛に使ってムダ毛のない美しい肌をつくりましょう」
とのこと。お稽古事で、知識を増やすのではなく、自分を磨けってことなんですね。筆者はそう言われても、ついついレーザー脱毛ではなくバレエのレッスンに行ってしまいます。

中には例外も・・・

しかし、中には例外的な「知的美女」もいます。
皇太子徳仁殿下(2018年5月現在)の猛アタックを受けて皇太子妃となった小和田雅子さんは、ハーバード大学卒後、東京大学を経て外務省へ入省、オックスフォード大学へも留学という経歴を持つ、いわば女性が真っ先に思い浮かべる「知的美女」の典型でした。
一般的な男性がこういった女性を「知的」とは評価しないことは前項で説明しましたが、やはり皇太子殿下ともなると、魅力的に感じる女性のレベルが全く違うのでしょう。
稀ではありますが、こういった例もあります。でも、レベルが違いますよね。

男女の認識には注意が必要

男女それぞれが考えている「知的美女」の違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
男性にとって、女性に高い学歴や教養があることは、基本的には「知的美女」の条件になりません

むしろ、勉学に励んで「大学院卒」など高学歴になった女性は、社会人になるとすぐアラサー突入ということもあり、美人でも年齢的にちょっと…と思われることすらあるようです。
でもここまで読んで、「男性の理想の知的美女を目指すだけの人生なんて、おひとり様人生以上につまらなさそうじゃない!?」と思った女性も多いことでしょう。
教養系のお稽古事をして自分磨きをするのは「あくまで自分のため」と心得、モテるためではなく自分の好きなことを「教養」として身に付ければ、他ならぬあなた自身の人生を豊かにしてくれますよ!
(Nona/ライター)
(愛カツ編集部)

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