1. トップ
  2. 恋愛
  3. 失恋経験から学ぶ!本当の理想の男性のタイプが分かる方法

失恋経験から学ぶ!本当の理想の男性のタイプが分かる方法

  • 2018.6.15
失恋から学ぶ理想のタイプ
Grapps

彼氏にフラれて失恋する…もしくは女性が彼氏をフッて別れるパターンもあるでしょうが、それをただの過去の恋愛の思い出にしてはいけません。と言うのも、失恋は次の恋愛に活かすことができるからです。具体的には、女性にとって本当に理想の男性のタイプが分かるのです。



失恋した以上、その彼氏は女性の運命の人ではありません。そして運命の人でない以上、その彼氏は女性の理想のタイプではなかったわけです。これだけの情報があれば、女性にとっての本当に理想の男性のタイプを導き出すことができます。

1. フッた場合は原因と彼氏の性格を考えよう

女性が彼氏をフッた場合は、その原因と別れた彼氏の性格を考えてください。さらに言えば、付き合った理由も今一度思い出してみると良いですね。そうすることで、今まで女性がどんな男性を理想と思っていたのかが分かり、それについて何が間違っていたのかが分かります。



その上で、次に付き合うならどんな彼氏が良いのかを考えてみてください。そこで出てきた答えこそ、女性にとって理想の男性のタイプということになります。最も、この説明ではイメージしづらいと思うので、2つの具体例を挙げてみます。

(例1) 付き合った理由「本音を言えるから」 別れた理由「浮気された」

本音が言えるという理由で付き合ったのであれば、女性は「本音で言い合える男性」を理想のタイプとしていたことになります。しかし浮気をされて別れたわけで、浮気をしたということは男性がそれを隠していた…つまり嘘をついていたことになりますね。



この場合、女性が学ぶべきことは「いくら自分が本音を言えても男性が嘘をついていたらダメ」ということです。と言うことは、女性が本音を言える以前にそもそも嘘をつかない男性と付き合うのが望ましいことになります。



●例1の結論 :この場合、女性の理想の男性のタイプは「嘘をつかない人」

(例2) 付き合った理由「男性の過去に同情した」 別れた理由「過去の女性と一緒にされた」

過去の恋愛で酷い目に遭い、女性を信用できない男性がいたとします。そしてそんな男性に同情するうちに好きになる…こういうケースもありますね。女性とすれば、「自分は過去の女性と違うから信用してほしい」と思いつつも、結局は過去の女性と同じように思われてしまって別れたとします。



この場合、女性が学ぶべきことは「過去に恋愛で傷ついた男性とは付き合わない方が良い」ということです。このような経験のない男性はいくらでもいますから、傷ついている男性に信用してもらうよりも、そもそも傷ついていない男性と恋愛すべきではないでしょうか。



●例2の結論:この場合、女性の理想の男性のタイプは「過去の恋愛を引きずっていない人」

2. フラれた場合は原因と改善後の自分の変化を考えよう

女性が彼氏にフラれた場合は、その原因と改善策、さらには改善後に自分がどう変化するのかを考えてください。最も、原因と改善策を考えるのは今後の恋愛のために誰もが実践するでしょう。しかし、自分がどう変化するのかまでは考えない女性が多く、それを考えなければ理想の男性のタイプは分かりません。



フラれた原因を考え、それを改善すれば女性は変わります。見た目を改善したなら外見が、性格を改善したなら内面が変わるわけで、その時点で女性は過去の自分とは別人です。別人だからこそ改めて理想の男性のタイプを考える必要があり、これについても上記同様に例を挙げて説明します。

(例1) 付き合った理由「お互いの優しさに惹かれた」 別れた理由「他に好きな人ができた」

お互いの優しさに惹かれたということは、少なくとも男性は女性の性格を好きになったわけです。しかし他に好きな女性ができたとなると、女性の優しさは男性を繋いでおくほど魅力的なものではないことになります。と言うことは、今後の恋愛においても優しさはそれほど大きな魅力にはならないでしょう。



そこで女性がすべきことは自分磨き、さらには自分を見つめ直すことです。その上で、優しさ以外の自分の長所を見つけ出してください。さらに言えば、その長所は優しさと違って「誰もが持っている長所」ではないことが理想です。そうすれば、他の女性と比較される可能性が少ないからです。



●例1の結論:この場合、女性の理想の男性のタイプは「新たに発見した長所を好きになってくれる人」

(例2) 付き合った理由「アピールに押された」 別れた理由「気持ちが冷めた」

酷く無責任で一方的な結末ですが、この例を紹介したのは実際にこうなった場合、女性の中には怒りの感情しかないからです。怒りの感情しかないことで、学ぶ機会を失ってしまうのです。これはあくまで例ですから、ここでは冷静になって考えてみてください。



この場合の男性は熱しやすく冷めやすいタイプであり、だからこそ気持ちが高まっている時には必死のアピールをしたわけです。今後の恋愛で同じ結末を避けるには、そもそも男性にアピールされるよりもアピールする…つまり愛されるよりも愛するスタイルの恋愛をすべきです。



●例2の結論:この場合、女性の理想の男性のタイプは不明だが、自分から恋をすることが大切

3.失恋は決してムダな経験ではなくなる

このように、失恋した時にはまずその原因を考えます。その上で、同じ原因が起きないようにするための方法を考えます。この場合、フラれたケースでは自分磨きや自分の見つめ直し、フッたケースでは同じ特徴を持つ男性と二度と付き合わないことです。

ではどんな男性と付き合えば良いのか?

別れに至った原因から同じことが起こらない男性の特徴を考え、その時出た答えが女性にとっての理想の男性のタイプになります。失恋から次の恋愛に活かす方法を学ぶことで、その失恋は決してムダな経験ではなくなるため、女性も前向きになれるのです。



written by Ryuka

元記事で読む
の記事をもっとみる