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センスと温もりを感じる海外インテリア♪お手本にしたいカラーコーディネート

  • 2018.6.15

モノトーンのインテリアが流行っていますが、あまり生活感がなさすぎても、落ち着きませんよね。カラフルな色を取り入れながらも居心地のよい空間をつくる海外インテリアをお手本に配色や色の使い方を見ていきましょう。シックに、ヴィンテージライクに、ロマンティックにと、個性とセンスを感じるカラーコーディネートの実例をご紹介します。

海外インテリアがお手本!お部屋に色を取り入れて個性をプラス

パステルカラーでヴィンテージライクに演出

ヴィンテージ感漂う、ピンクのキャビネットが可愛いですね。無造作に飾っているハンギング・グリーンとのコントラストもおしゃれです。抜け感があって、センスを感じるのが海外インテリアの特徴ですね。頑張りすぎず、好きなものだけをセレクトする結果なのかもしれません。

ブルーとグレーの2トーンのウォールペイントはぜひ参考にしたいアイディアですね。ムラがあり、エンジング感を演出しているところも素敵です。風合いを感じつつ格好いい空間です。 

こちらの壁もブルーとグレーの2トーンですが、ブルーが下、グレーが上に構成されています。配色の間に赤いラインがあるのがポイントです。煉瓦色の床タイルと合わしています。タイルは、直線でなく、バイヤスに敷くことで、動きを感じる空間に演出されています。 

窓枠やドアをのみをパステルグリーンにペイントしています。庭の木や植物の緑と調和する外観にこだわったテラスですね。自然を感じる素朴なテイストが癒される空間です。 

家の外観丸ごとグリーンにしています。同じグリーンでも、濃淡をつけてアクセントをつけていますね。外観は真似できないかもしれませんが、同系色で濃淡をつけるペイントテクはぜひ参考にしたいですね。 

コントラスト&エレガント

モダン&エレガントな玄関です。配色のセンスを抜群に感じますね。思わずノックしたくなるような、素敵な色使いです。 

落ち着いたピンクと、深みのあるブルーのコントラストのメリハリが効いています。猫足のバスタブやゴールドの蛇口、タペストリーと、ガーリーなアイテムも甘さを抑えられてシックな印象になりますね。 

マスタード色の床が新鮮です。グレーとの配色も相性抜群ですね。ドアは洗面台に合わせて白にペイントしています。グレーと白の使い方や、面積の配分、バランスなどお手本にしたいですね。 

海外インテリアによく見る2トーン配色ですが、ほとんどの場合は下を濃い色、上は薄い色と濃淡をつけるのが主流です。どちらの色にも映える小物や家具を配置することによって、アクセントになりセンスが感じられます。 

グレーのタイルにがキリッと効いている男前な空間に、あえてイエローのキャビネットをコーディネートするのが海外インテリア流です。遊び心を忘れずに、ポップに演出するのがとても上手です。 

カラフルだけど落ち着く寝室

あまり人に見せる機会のない寝室は、殺風景になりがちですよね。寝室はエネルギーをチャージするところなので、緑を飾ったりラッキーカラーをペイントしたり、心地よい空間にしたいですね。

深みのあるグリーンは、お部屋に彩りを与えつつも、落ち着いた空間に仕上げてくれるので寝室におすすめな色です。植物を飾ると、緑の濃淡ができてアクセントになります。 

ナチュラルテイストを感じるグリーンの壁には、天然素材のアイテムをがよく似合います。ラタンのランプシェード、リネンのベットアイテムがおしゃれですね。カーテンに透け感があるので、圧迫感も感じないですね。 

こちらは、ピンクとブルーの配色です。優しいベビーピンクに、高級感漂うロイヤルブルーの相性が抜群です。甘さを抑えつつエレガントに演出していますね。ベットヘッドと写真フレームの飾り方は、お手本にしたい見せ方です。 

チャーミングなインテリア

パステルカラーの壁紙と同じトーンのパステルグリーンの家具が、とてもロマンティックですね。アンテークな雰囲気や、海外の田舎の家のようなシャビーな演出は、色あせた風合いがポイントです。 

ピンクのクッションやチュールのカーテン、白いキャビネットと、女の子っぽいアイテムにモノトーンのクッションやダークグレーの壁を合わせています。甘さを抑えるのが海外インテリアのルールですね。 

ピンク、ホワイト、ブルーで女子らしいインテリアも、黒の差し色の入れ方でキリッとモダンに見せるのがポイントです。甘さの抑え方が本当に上手、斬新に見せるテクを参考にしたいですね。 

ワクワクするような、楽しい子供部屋インテリアです。ブルーと白に基本カラーに、黒でアクセントを効かせています。小さい時から、このような素敵なインテリアに囲まれて暮らすと自然とセンスが身につきそうですね。 

ホワイトベースから始めよう

明るく、カラフルなインテリアにしたいと思っても、いざペイントしようと思ったら、どの色にしようか悩んでしまいますよね。そんなときは、ホワイトインテリアから初めて、少しずつ色を足していく方法をおすすめします。 

モノトーンでも柄がダイナミックなラグを敷くことで印象が変わりますね。植物、ランプシェード、クッション、ファーなどの小物からカラーを少しずつ足してい区のがおすすめです。 

まとめ

海外インテリアは色の使い方が本当に上手ですよね。あえて、抜け感を出したり、柄と柄を合わせたり、完璧にしすぎないところが魅力です。日本の住宅事情と異なり、全ては真似できないかもしれません。でも、植木の飾り方、配色など、雑貨の置き方など、お手本にしたい所はたくさんあります。なによりも、周りや流行に流されず、自分のスタイルを築く姿勢が素敵ですよね。

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