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鈴木えみと選ぶ、モダンなキッズウエア「タイニーコットンズ」。

  • 2018.6.15

おしゃれなママのあいだでいま話題なキッズブランドを、世界各国から買い付けている「ザ・トップランド」。

ご自身も子育て中のモデル・鈴木えみさんと一緒に、ザ・トップランドで扱うデザイン性と機能美に秀でた話題の3ブランドをフォーカスしていきます!

第1回目は、子ども服ブランド「タイニーコットンズ」を紹介。2012年にスペイン・バルセロナで誕生したタイニーコットンズは、グローバルファッションブランドでキャリアを積んだバーバラ・ブルーノが「子ども達の感性と同じくらいクリエイティブかつ大胆でありたい」という想いで設立。欧米を中心に人気が高く、世界のキッズファッションシーンで話題を呼んでいる。

女の子:トップ(12-18ヶ月〜10歳)¥14,580、パンツ(2〜10歳)¥11,340、レギンス(0-6ヶ月〜10歳)¥3,996、ブーツ(EUサイズ21〜39)¥18,252/以上タイニーコットンズ(ザ トップランド) えみさん:ニット¥37,800、パンツ¥41,040/ともにラウタシー(ブランドニュース) ブーツ/スタイリスト私物

グラフィカルなパターン使い、どこかレトロで素朴なイラスト、センス抜群のカラーパレットがほかのキッズウェアと一線を画す。
2018年の秋冬コレクションは、日常にあふれるおいしい食べ物を守る会である「D.A.Y.」(Distinguished Association of Yumminess)を子どもたちが結成したら? というストーリーをテーマに、野菜や果物などの食べ物がファッションアイコンとして登場するユニークなコレクションを発表。
特にニュアンスのあるオレンジ色など、秋のシックなカラーパレットが洗練された印象に。

ワンピース¥11,340、ブラウス(ともに2〜10歳)¥12,960/ともにタイニーコットンズ(ザ トップランド)

日本に上陸して早々、タイニーコットンズを手にとっていたという鈴木えみさん。

「娘がピンクの服ばかり着たがる時期に、これなら私も着せたい!と思えたのが、落ち着いたピンク色のタイニーコットンズのアイテムでした。上品な色が多くて、その時以来毎シーズン購入しています。今季のテーマカラーであるオレンジも、私自身、黄色系のアイテムが気になっていたので、娘のコーディネートにも取り入れたいですね」。

えみさんが子ども服を選ぶ基準は明解。
「きちんとデザインされている、品のあるもの。子どもが原色のようにエネルギーに満ちた存在だからこそ、服の色は強すぎないこと」。

そしてお嬢さんの意見を尊重しつつも、さりげなく着こなしを整えるのが、えみさん流。
「全身好きなもので組み合わせたがるので、バランスよくまとめるのが私の役目。『絶対こっちの方が可愛いから信用して!』って真剣に娘にプレゼンするんです。周りの大人から褒められることが増えて、ようやく信頼を勝ち取りました(笑)」

優れたデザインはもちろん、子どもの繊細な肌に触れるものだからこそ、素材や着心地も追求しているタイニーコットンズ。
ポルトガル産の最高級ピマコットンを使ったなめらかな肌触りにもファンが多い。

「少しでもチクチクしたり肌触りが気に入らないと絶対着ないんですよね。それこそタグをすべて切るほどなんです。そんな娘ですが、タイニーコットンズは着心地がいいようで、一度も嫌がったことがないですね」。

デザインも品質も、子ども服だからといって妥協しないというデザイナーのフィロソフィが貫かれているタイニーコットンズ。大人が着せたいだけでなく、子ども自身が着たい!と思うような、ユーモアを忘れない真摯な服作りは、ファストファッションが多い中、感性を磨くにふさわしい本物のブランドとして、ママとキッズたちを魅了すること間違いなし!

 

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