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「彼、私の話を親身になって聞いてくれた」それだけで信用してはいけない

  • 2018.6.14

「商社マン」という肩書きが、なぜある一定数の女性たちに人気があるのか、今までずっと不思議でした。


これまでは単純に収入がいいからなのかなと思っていたのですが、実際は違ったようです。


彼らはその仕事で培った「ヒアリング術」で女の子を落としていたのです。

女性とよく遊んでいる男性は話を聞くのがうまい

これは、商社マンに限ったことではなく、営業やコンサルティングなど、クライアントさんの話を聞くところから仕事がスタートする職業についている男性は、総じて女性の話を聞くのが上手です。


人は人にはなかなか聞いてもらえない話を丁寧に聞いてくれる人に出会うと、それだけでその人を無条件に信用してしまう傾向にあります。


彼らは自分たちの「ヒアリング力」を駆使して、女性たちの信用を勝ち得ようとしているのです。

真剣じゃない奴は多くを語りたがらない

「相手の話を親身になって聞ける」能力ほど恋愛において強力な武器はありません。


彼らの中には、真面目に付き合う気もない女性たちの話を「深く聞く」ことで彼女たちを安心させて、あわよくばえっちしたいと思っている人間もいるので注意が必要です。


とはいえ、「話を親身になって聞いてくれる=全員信用できない」とは限りません。


ここには明確な見分け方があるのです。


それは「自分のことをどう思っているのか?」という質問に対して明確な答えが返ってくるかどうかです。

自分の考えを明確に話せる人は信頼に値する

僕も独身で恋人がいないときは、そのある種「ゲスい能力」を使っていたことがあります。


しかし、恋人ができ結婚をしてからは「相手の話を聞いているだけでは不十分で、自分の考えをきちんと伝えなくては本当の信用は生まれない」ことを強く自覚するようになりました。


特に「相手のことをどう思っているのか」は思っているだけではダメで、明確に言葉にしないと伝わらない、ということを学んだのです。


これは裏を返せば、「自分のことをどう思っているのか」という質問に対して、はぐらかそうとせず真摯に答えようとする人間は、本当の意味で自分の信用を得たがっている、ということでもあります。


ですから、目の前の相手が下心があって「親身になって話を聞こうとしているのか」、誠実な気持ちでもって「親身になって話を聞こうとしているのか」は、「私のことをどう思っているの?」と聞くことによって判別できるのです。

話を聞いてくれて、かつ自分の気持ちを話せる、そんな男に惚れていただきたい

「私のことをどう思っているの?」という質問ほど、遊び目的で女性と付き合おうとしている男性にとって面倒な質問はありません。


遊び目的の男ならその質問をされたら、「好きじゃなきゃこんなことしないよ」とか「逆にどう思ってるの?」とか遠回しなことを言って、その本質的な部分を隠そうとするのです。


逆に、タジタジになっても「その質問に真剣に答えようとしている」姿勢が見られるなら、その人は信用しても良い男性なのではないかと思うのです。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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