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リブート版のウィリー・ウォンカは、誰の手に?

  • 2018.6.14

これまで2度映画化されたロアルド・ダールの児童小説『チャーリーとチョコレート工場』のリブートを、ワーナー・ブラザーズが準備中だと報じられた。

新作は、1971年の『夢のチョコレート工場』ではジーン・ワイルダー、2005年のティム・バートン監督版『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じた"ウィリー・ウォンカ"が、工場長になるまでの前日譚になるという。

「Collider」によると、若き日のウィリー・ウォンカ役に、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴスリング、『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』のドナルド・グローバー(写真)、『ファンタスティック・ビースト』のエズラ・ミラーら実力派が最終候補に挙がっているとされる。世界中で愛されるこのキャラクターを誰が演じることになるのか、アメリカではこの3人に絞ったファン投票が行われたりと盛り上がりを見せている。

そんな中、オリジナル版を見て育ったという、候補のひとりのドナルドは、「ET」に対して今回の注目について口を開いた。

「(『夢のチョコレート工場』は)ある種、脅えさせる映画だよね。僕にはとても恐ろしい映画だった。何度も見たけど、その度に怖くなった。これこそ古典作品だよ」
「(ウィリー・ウォンカを演じることになったら)これまでにいろんなウィリー・ウォンカが存在するから、同じレベルにしなきゃいけないと思うだろうね。だけど皆が(ウォンカ役を)僕にと考えてくれてるのはすごくクールなことだよ」

リブート版で、監督を務めることになるのは『パディントン』のポール・キング、脚本はサイモン・リッチが担当する模様だ。

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