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どうでもいいくらい小さな約束を守るか、破るか。男子の誠実さはこれで確かめる

  • 2018.6.14

デートをする前から、デートの最中まで、よく観察してみると、男子は女子に対していろいろな小さい約束をしているものです。


どんなに細かい約束でも、あなたに対して真剣な男子なら、それを必ず守るし、逆に小さい約束だからってこれをないがしろにする人は、結局あなたに真剣じゃない(不誠実)であることがとても多いと思うんです。


今回は、この2種類の男子で違いが生まれやすい「小さな約束」についていくつか見ていきたいと思います。

1.待ち合わせ

約束の時間に、オンタイムで到着することができるかどうかは、人の性格とかにもかなりよるもの。というのは私もわかっています。どれだけ気を付けていても、時間通りに到着するのが苦手な人がいるのもわかっています。


けど、自分のことを本気で思ってくれていて、しかもあちらからデートを誘ってきて、「19時ね」と言ってきているにも関わらず、なんの特別な理由や用事もなく遅刻をするというのは、はっきり言って今までほとんど経験したことのないものです。


結局、どうでもいいデートだから遅刻ができるし、遅刻をしてもヘラヘラしていられる。


時間というのは誰にとっても大切なものなので、遅刻をして相手の時間を無駄にするというのは、まぎれもなく相手に対するリスペクトに欠ける行為ですから、とどのつまり彼はこちらをリスペクトしてくれていない。


好きな人をデートに誘っておいて、自分から遅刻なんてできるわけないよね、普通、というとても単純なお話です。

2.お店の予約

それなりに経験のある男子なら「どこか適当にお店探しておくね」ときます。もちろんこちらは、安心して相手にお任せします。


が、同じセリフを言っていても、これをきちんと守る男子、見事に破る男子の2種類できれいに分かれる。とても「適当」とは思えないバツグンのセンスと気遣いを感じさせるお店をチョイスしてくれている人もいれば、「ごめん混んでてどこも予約できなかった~(笑)」となぜか当日会ってからカミングアウトしてくる輩もいるのです。


付き合う前のデートであれば、相手のことを好きであればあるほど、「せめて食事でがっかりさせたくない」「まずはお店でテンション上がってもらいたい」「いいセンスだねって思われたい」という気持ちが働くのが男子というもの。なので、これを当たり前にやってくれるかどうかというのは、「お店くらい、まあ歩きながら探せばいいか」と軽視せずにしっかりと観察しておきたいポイントなのです。

3.「何もしない」

「何もしないから、ね?」というのを誘い文句に、お家などの密室に連れ込む男子がいますが、これ自体は別に問題はないと思います。


ただ、この先が違っていて、これを忠実に守る男子と、平気でその約束を破り、キスを迫ったり、それ以上進もうとしたりしてくる男子とに分かれていく。


とくに、こちらが「何もしないって言ったじゃん」と返すと、「何もしないっていうのはあくまで言葉のアヤじゃんか・・・・・・」みたいにまるで「空気読めないやつ」を見るかのような態度をしてくる男子は、なかなかの不誠実さを兼ね備えている輩。


これはそんなに「小さな約束」じゃなかったかもしれませんが、とてもありがちで、デートのときにはよく聞くフレーズですので、紹介させていただきました。

おわりに

今回紹介したのはたったの3つですが、はっきり言って、この3つに絞った理由はあまりありません。


それよりも、この記事のテーマでもある「小さな約束を守るか、破るか」というポイントをぜひ覚えておいてほしいんです。


自分で約束をするということは、「自分に対して『俺は誠実な人なんだぞ』とアピールする機会を与えること」。


そして、自分でそんなチャンスを作っておきながら、それを自ら破るというのは、「この子の前では誠実でいたい」「誠実って思われたい」という感情がきれいさっぱり抜け落ちてるとしか思えない。


男子から「そんなの女子のゆがんだ見方だよ」「もうちょっと寛容になりなよ」と言われても、私はここは、少しも譲る必要がないくらい重要なところだと信じているんです。


「付き合ってみたいとわからないことは多い」というのはその通りですが、こうやって、付き合う前から、誠実、あるいは不誠実の果汁みたいなものは、普段の言動でぽたぽたとこぼれているものなんです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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