彼をキュンとさせる「さみしい」と、彼にウザがられる「寂しい」の違いを知ろう！

お付き合いが始まると募ってしまうさみしさ。できることなら彼とずっと一緒にいられれば…なんて思う事もあるでしょう。
ではその気持ち、皆さんはどんな風に彼に伝えていますか？伝え方によっては彼にしんどい思いをさせているかも。
そこで今回は、彼に不安な気持ちを伝わりやすくする方法を調べてきました。では早速みていきましょう。

1、大事なのは「伝え方」にあった！

不安な気持ちというのは、自分の中に留めておくにも限界があるもの。あまり我慢しすぎてしまうと気持ちが爆発してしまうなんてことも…。そんな伝え方では彼にも本当の思いが伝えられず、喧嘩に発展する場合も出てきてしまいますよね。ではどのように自分の気持ちを彼に伝えれば「さびしさ」は伝わるのでしょうか？

1、何が原因でさびしさを感じているのかを理解する

まずは自分がどうして寂しい気持ちになってしまったのかを理解する方法です。ただ漠然と寂しいから彼に「さみしい！」と伝えるパターンだと、それが毎回続いてしまうことで彼も
「面倒だな…」と感じてしまう原因に。この方法は自分がどんな感情の変化でさみしさを感じているか理解すると、気持ちの伝え方もワンパターン化しなくなります。
例えば、自分が仕事でミスをしてしまって落ち込み孤独感を感じて「さみしい」と感じたのなら彼に「今日仕事で失敗しちゃって…○○君に会いたくなっちゃった」という具体的な伝え方ができますよね。
この伝え方だと彼もあなたの気持ちに寄り添うことができるはずです。

2、何気ない瞬間に、それとない言葉で伝える

特に何かあったわけではないけど、急にさみしさを感じる瞬間も中にはあるはず。そんな時には”何気ない瞬間”に彼へ気持ちを伝えるのが良いかも。
というのも、彼とスキンシップをしている時に伝えるのでは効果はあまりありません。あくまでもふとした瞬間に「さみしい」という言葉を使わずにさみしさを伝えるのです。
例えば彼とデートの帰り道、無言になってしまった時に「好きだよ」とさみしげな表情と気持ちを伝えます。その雰囲気に彼もあなたの気持ちを察して優しくしてくれるかも。
このように自分の気持ちを具体的に伝えたり寂しさを違う言葉で表現したりするとさみしさの伝え方がマンネリ化せず、彼にも理解してもらえるのではないでしょうか？

2、男子に聞いた！思わず抱きしめたくなる彼女の「さみしい」アピール

では男性目線でみた彼女の”さみしい”アピール。思わず「可愛いなぁ」と言葉に出てしまったというエピソードをいくつか聞いてきました。
・「彼女からテレビ電話がかかってきて「さみし～い！」と言われた時の可愛さがやばかった。完全不意打ちでしたね。」（30代男性・建設会社勤務）
・「上目遣いで「さみしいんだもん」と言われた時。やっぱ女の子に見つめられたら堪らない。」（20代男性・製紙会社勤務）
・「飲食店で二人ともスマホを見ていて、目の前の彼女から「さみしい」とスタンプがきたとき、あえて口で言わずに可愛いスタンプで伝えてくるところにキュンとしました。」（30代男性・製薬会社勤務）
・「背中に文字を書いて当てるゲームをしていた時にさみしいと書いてぎゅっと抱きついてきた彼女。その行動が可愛すぎました。」（20代男性・飲食店勤務）
このようにさみしさを伝える方法も様々ですが、甘えた雰囲気でさみしさを伝える方法が男性の心をくすぐる確率が高いようですね。

3、正直ウザい…こんな「寂しい」の伝え方は彼の気持ちを萎えさせる

ネガティブさが前に出てしまう「寂しい」という気持ちの伝え方。彼も「勘弁してくれ～」とあなたと距離を置きたがってしまうかも。ここでは彼からNGが出てしまったエピソードをご紹介していきます。
・「毎日のように寂しいとLINEがきたとき。お互い子どもじゃないんだからとあきれてしまいました。」（30代男性・サービス業）
・「なんで寂しい気持ちをわかってくれないの？と言われた時。そんなテレパシーじゃないんだから…言われなきゃわからないときもある。」（20代男性・営業職）
・「しつこく言われるとイライラする。単なるワガママにしか見えない。」（30代男性・アパレル関係）
・「寂しいと言われても、じゃあどうすればいいのか…。もっと会いたいとかそう言ってくれないとわからない。」（20代男性・公務員）
闇雲に寂しいと言っても、彼には気持ちが伝わらないのがわかりますし、しつこい行動は相手をイライラさせてしまう原因に…。このような部分に気をつけて彼に気持ちを分かってもらえると良いですね。
いかがでしたか？
”物は言いよう”という言葉がありますが、言葉一つで相手の受け取り方が変わってしまいますから、さびしさを伝えたいときには”言葉を選んで”伝えてみて！
そうすればきっと彼に気持ちが届くはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）