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愛情がどんどん高まる…!男の気持ちを掻き立てる絶妙な「物足りなさ」を演出

  • 2018.6.12

何事も、腹八分目がちょうどいいと言いますね。これは恋愛でも同じ。
彼の「思い通りにいく」というのはあなたのイージー感や「こんなもんか」感につながるもの。恋の気持ちが燃え上がるのには、どうしても多少の「思い通りにいかない」感覚や「物足りない」感覚が欠かせません。
もともと恋は、「自分のものじゃない人を、自分だけのものにしたい」という獲得欲求そのものですからね。
ということで今回は、私なりの経験から編み出した恋心掻き立て術について伝授してみたいと思います。

■1.絶好のタイミングで帰るのよ

去り際、というのはデートでとても重要なポイントであるとわきまえましょう。彼氏という「すべてを捧げていい相手」とのデートなら、それこそお腹いっぱいになるまでいくらでも一緒にいてもいいです。
けど、まだ発展途上の仲なら、それ相応のタイミングで去るのがいい女のお作法。とくに効くのが、「お部屋にお邪魔しておいて、何もせずに帰る」のと、「終電逃しつつ、タクシーで帰る」のふたつ。「これはもらった」なタイミングで帰るところがミソですね。

■2. ほんのちょっと泳がせる

彼がこちらに気がある場合には、デートの中で様々な形で「前進」と「進展」を試みてくるはず。「この子は俺を受け入れてくれるか」を確かめるべく、じりじりと距離を詰めようとしてくるはずです。
それらに対してはじめから拒絶をしてしまうのは少し厳しすぎてやる気をなくさせてしまうことになるかもしれませんから、ほんのちょっとなら、彼の好きなように泳がせてあげるのもいいでしょう。
ただそこで、全部が全部彼の思うままにさせるのもイージー過ぎる。
具体例を出すのなら、手を繋ごうとしてきたことは受け入れてあげるけれども、キスはお断わりなんかがちょうどいいかもしれません。
「恋人に向けて前進できた」という達成感と、「まだもうちょっと頑張らないと」という目標を与えてあげるのが絶妙のさじ加減です。

■3.「また今度ね」が合言葉

2のように、ちょっと泳がせててから断るテクを使う場合も、またそうじゃなくて、「やっぱり手を繋ぐのもまだ早いかな」ということで、はじめから断ってしまう場合もどちらでも、ぜひ「また今度ね」の一言を添えてあげてください。
この一言があるだけで、あなたの拒絶は拒絶じゃなくなります。「私もしたい。たけど、まだ早いだけ」という気持ちが伝わるので、彼とを傷つけずに済むだけでなく、ふたりの将来への伸び代も作っておくことができます。
「また今度」
この言葉を胸に抱いて、男子は次のデートにまた前向きな気持ちで挑んでいけるんです。

■おわりに

恋は、順調なときこそゆっくりと焦らずに、自分を安売りせずに進めていくべきです。
そうすることで、彼に対するあなたの価値を高めつつ、付き合う前の段階で、彼の「好き」という気持ちを最大限に膨らませておくことができるはず。
「簡単に付き合えた」より、「やっと付き合えたんだ!」という実感がある方が、男子は釣った魚に餌をあげ続けてくれるものなので、その辺のさじ加減も気にしながら、上手に落とされてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

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