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本当に私のこと好き?男性のタイプ別コミュニケーション術

  • 2018.6.12
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煮え切らない態度の彼や、言葉で愛情表現してくれない彼に物足りない思いをしている人はいませんか?
もっと自分の気持ちを表してくれたら嬉しいのに!と思いますが、言い方を間違えると、むしろ彼をカラに閉じこもらせる結果にも。
かといって「本当に私のことが好きなの?」と疑い始めると、どんどん自信がなくなるばかりですよね。
物足りない彼とのコミュニケーションはこんなふうに取ってみては?

押しが弱く気持ちを見せない系男子

例:デートを重ねても告白してこない
何度もデートしているのに告白してくれず、もっとガツンと押してほしいのになんだか反応が薄い……。
こんな男子相手に悩んでいる場合、一番ダメなのが「私のこと好きじゃないの?」と逆ギレしたり、ほかの男の影をちらつかせるなど、相手を試すことです。
押しが弱い男は、「この子でいいか迷っている」「自分の気持ちを出すのが怖い」と思っていることが多いもの。
こんな時、女子は「迷うけど、そのうちに好きになれそうだし付き合ってみるか」と思いますが、男は迷った場合は「じゃあやめとく」となる場合が多いんです。
つまり、煮え切らない彼に無理に決断を迫れば「じゃあもう会うのやめよう」と関係自体が壊れてしまうことも。
自分が不安だからとネガティブな感情をガツンとぶつけてしまうと、
「気持ちを出して、それを思い切り否定されたらイヤだな」と彼の心の壁を厚くさせることもあります。
先手を打って好意や「楽しいと思っている気持ち」を適度にちらつかせて安心させたり、
「決断を迫られている」と感じさせない方が結果的に相手の押しを強くすることの方が多いようです。
煮え切らない=何も考えていないとは限りません。自分の思い通りのペースで恋愛が進むことには期待せず、気長に向かい合いましょう。

言葉たらずで不安にさせる系男子

例:ほめてくれない、好意を口に出してくれない
オシャレしてもほめてくれないとか、そもそも「好き」とも言ってくれない。
仕事が忙しいなら説明してくれればいいのに、ただ連絡が減るだけ……。
こんな風に、言葉足らずなせいで女子に「私のこと本当に好きなの?」と不安を抱かせる男性は多いもの。
「言わなくてもわかってると思った」と男性は言いますが、女子としては適当に扱われているようで悲しいこともありますよね。
とはいえ男性にとって、付き合う前、自分から押さなくてはいけない状況の時の女子は「攻略する対象」ですが、恋人になると「身内」という感覚に変わります。
自分のことをわかってくれている(と勝手に期待している)「身内」である恋人が「もっと~してよ!」「言わなきゃわかんない!」
自分を責めると「なんだよ、いきなり」と感じてしまいがち。
勝手ですが「いきなり怒りだすヤツは身内じゃない」的感覚を抱くようです。
要求を伝えても責められていると感じさせないよう、「~してくれたら嬉しいな」と伝えたり、
そうしてくれたら大喜びしてみせるなど、態度で喜びを見せていきましょう。
また、自分から彼を誉めたり好意を伝えたり、デートにガンガン誘うなど行動を起こすことで、「なんでも言葉に出すと楽だな」と彼が影響を受けることもあります。
この場合、思い通りに彼が動かなくても「あっそう」と流し、軽い気持ちでアクションし続けるのがコツです。

おわりに

相手が物足りないのに、女から動かなきゃいけないの?とも思いますが、自分で行動できるタイプはそもそも物足りない系男子にはならないもの。
「物足りないところもあるけど、好きだな」と思えるなら自分から動いてみた方が幸せになれると思いますよ。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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