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日本固有の美の概念を詰め込んだ「トバリ」のフレグランスに世界が注目。

  • 2018.6.12

from TOKYO 日本の“秘める美”をテーマにしたフレグランス。

香りを芸術として楽しむ日本古来の文化を現代的にアップデートした「TOBALI(トバリ)」が海外でも展開され、評判を呼んでいる。日本固有の“内に秘める”美徳に着目し、帳(とばり)で覆い隠されるように、秘密にすることでより美しく昇華する魅力を香りで表現。フレグランスは「色気と知性」「強さと情愛」など、相反する二つの要素をイメージした香りがラインナップ。「CYPRESS MASK」はヒノキの漂わせる静かな「気品」の中に、サフランやナツメグなどのスパイシーな「狂気」が気高く香る。キャンドルの「DAY DREAM」は桜と白檀、バニラが甘く織りなす白昼夢の儚さ。オードパルファムは50ml ¥12,000、100ml ¥15,000。フレグランスキャンドルは250g ¥7,200。閉店前のコレットやパリのプランタン、ミラノのディエイチコルソコモなど、感度の高いセレクトショップで扱われ、ファッショニスタたちの注目を集めている。
http://tobali.jp

参照元:VOGUE JAPAN

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