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口にするほどモテなくなる?人の好意を遠ざける非モテワードとは

  • 2018.6.11
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モテというのはささいなことに左右されるもの。
「たったそれだけ?」と思うようなことが、モテない・彼氏ができない理由であることも。
特に、言葉の力は絶大。
口にするだけで、どんなに可愛い顔も優しい性格も台無しにする非モテワードがあります。
何年も彼氏ができないというあなた、こんな発言していませんか?

「でも」

息をするように「でも」と言う女は、男だけでなく女からも「あの子には何を言ってもムダだから」と嫌われてしまいます。
仕事を教えて「でも、こっちのほうがやりやすいんです」と言い返されると「じゃあ好きにしなよ」となりますし、
可愛いね、と褒めれば「でも、目が小さいんです」、仕事ができるね、と褒めても「でも、私なんかよりできる人はいっぱいいるし」なんてよくあるやりとりですよね。
本人は謙遜したり、遠慮しながら意見を言っているつもりなのかもしれません。
それでも、「でも」のあとに続くのは、相手の意見を全否定する言葉。
何を言っても響かない人には、ちゃんとコミュニケーションを取ろうとする人もいなくなります。
さらに、意見に反対しているわけでもないのになんにでも「でも」をつけて話している人がいます。
本人はただの口癖のつもりでも、気づかないうちに周囲の人をムッとさせ、遠ざけているかも。
「顔も性格も悪くないはずなのに、私に彼氏ができないのはなぜ?」と思う人は、無意識に「でも」と口走っていないかチェックしてみたほうがいいかもしれません。

「○○でいい」

「好きなものを選んで」と言われているのに「私、こっち『で』いい」とか、
「デートはどこに行きたい?」と聞かれて「映画『で』いい」と言う人は「喜ばせがいがない」「内心、不満なわけ?」と思われているはず。
「○○でいい」女は、自称「自己主張ばかりしない、空気をよく読む」女。
本人は、自分の希望ばかり言うのは周囲との和を乱すことと考え、人を気遣っているつもりです。
でも受け取る側は言われるたびにモヤモヤ。
「(本当は△△がいいんだけど)○○でいい」と聞こえてしまうから「気に入らないことがあったら言えばいいのに」とイライラされてしまいます。
オフィシャルな場で自分の要求ばかりとおすのはダメですが、彼や友達があなたを喜ばせたいときに「○○『で』いい」と言われるのは悲しい気持ちになるでしょう。
「気を遣える大人な自分」に酔って、あなたを喜ばせたいと思う人の気持ちを踏みにじるのは非モテのすること。
「○○『が』いい!」と無邪気に主張して、希望を叶えてもらったら大喜びできる女子のほうが、一見ワガママに見えても断然愛されますよ。
たった一文字、二文字でも、言葉の力は侮れません。
あなたに非モテの呪いをかけるこんなワード、できれば二度と口にしたくないものです。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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