出会いを「確実に恋につなげる」工夫3つ

彼氏が欲しくて、合コンに参加するのに、なかなかいい人が見つからない。
空振りが多くて、なんだか疲れてしまう……そんな経験をしている人も多いかと思います。
筆者の後輩女子にも、そんな「合コン疲れ」をしていた20代女子がいます。
最初は出会いを求めて、張り切って休日出かけていました。でも、期待とはウラハラに全く彼氏ができず、すっかりあきらめモードに。
何よりも重要なのは「出会いを確実に恋へつなげる」ことです。今回は、出会いを確実に恋につなげる工夫について紹介します。

待つだけではだめ「攻め」るの

「受け身」にならない。これは基本です。合コンやパーティーに参加するのは、恋人を見つけるためのはず。それなのに、実際のところは待ちに徹する女子がとても多いです。
攻めてる女性は、ガツガツして見えたり、焦ってみえたり、まわりの女子からの視線が気になってしまうかもしれません。
ですが、せっかく出会いを求めてきているのですから、男性に目を向け、「攻め」の姿勢を貫きましょう。
「誰かが連絡先を聞いてくれるんじゃないか？」と待っていても、次々に声を掛けられるのは、悲しいかな、顔やスタイルが良くカワイイ子ばかりなのは仕方ないこと。
もし、自分は容姿が普通で、特に社交的でもないと自覚しているのなら、壁の花になってはだめです。
「手あたり次第」でも構わないので、男性に話しかけてみましょう。自分から積極的に動くことが、「次につながる」のです。

すぐに結論を出そうとしない

「顔がカッコいいから話してみたけど、あんまり会話が弾まなかったからNGかな。」
これは、誤った判断です。初対面ではうまく話せないシャイな男性もいるでしょうし、数分話しただけで相手のすべてがわかるとも限りません。
気になる男性の連絡先はとりあえずもらっておき、その後じっくりメールやLINEでやり取りして「ナシかアリか」を決めましょう。
また、街コンであれば参加者が数十人、あるいは百人を超える場合もあります。相手候補を一人に限定しないことも大事です。
賑やかな中で話す時は楽しい人と感じても、一対一でデートしたらテンションが低く、話もまるで合わなかった。ということも多いです。
出会いの場では、男性も女性もできるだけ多くの人に好かれたいと思うもの。基本的にテンションは高めで外見も結構「盛って」いますから、出会ったその場で結論を決めるのは早い気がしますね。

仲の良い女友達と一緒に「彼氏さがし」をしない

女性は男性に比べて、恋愛が絡むと友情をおろそかにしがち。「オンナの友情はハムより薄い」とは誰か言っていましたが、そのとおりだと思います。
そのため、友人が幹事を務める合コンはまだしも、十数人～百人ほども参加する大規模なイベントやパーティーには、友達と一緒に参加するべきではありません。二人一組で申し込まなければいけない場合も、親友とは組まない方が良いでしょう。
なぜなら、友達同士でくっついて、自分たちだけで楽しくなってしまい、積極的な行動を取らなくなるからです。また、最悪の場合だと同じ男性が気に入ってしまい「取り合いになる」なんてことも起こりえます。
合コンや街コンは、言ってみれば「狩場」。本気で彼氏・結婚相手を探すなら、単独行動をおススメしますよ！

おわりに

いかがでしたでしょうか。「自分もこれやってしまってた…」なんてことありませんでしたか？
出会いの1つ1つを大事にすることで、確実に恋に発展していきます。今後の出会いの場で活かしてみてくださいね。
（沙木貴咲／ライター）
（愛カツ編集部）