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甘えんぼな彼を教育する3つのテクニック

  • 2018.6.9

男女のお付き合い、女性がリードしたほうが円満に進む……なんてよく言われますが、実際のところどうでしょうか。
彼のほうが自分についてきてくれるのは嬉しい限りですが、それによって彼が甘えんぼさんになりすぎてしまっては困りますよね。
そこで今回は、甘えんぼな彼氏を教育する3つのテクニックについて、実際に甘えんぼな彼を教育してきた女性3人の体験談をもとにお話ししていきます。

1、叩くと凹む! 怒らずに“叱る”が大事

甘えんぼ男子の共通点として、ケンカをすると地面にめり込むかというくらい落ち込んでしまうということです。
ケンカするほど仲が良い……といいますが、実際のところ感情のままに叩いてしまうと簡単に凹んでしまうナイーブさが甘えんぼ男子にはあるのです。
「彼が本当に甘えん坊でナイーブでした。ケンカになるとすぐにしょぼくれてしまいました。
そこで、よく感情に任せてケンカしていたのを見直して、怒るということをしなくなりました。
彼の失敗を怒るワケではなく、彼の失敗を叱るということに努めるようにしたんです。すると、彼も素直に聞いてくれて成長を感じられるようになりました」(20代女性・会社員)
感情に任せて怒るのではなく、相手の意識に働きかけるために叱ることが重要だということがわかりました。

2、階段を低く、多く設定して目標達成の喜びを与える

甘えん坊な彼は、自分の思い通りに事が進まないとすぐにイヤになってしまうことが多いです。
「そして、どうせ自分は……」とマイナス思考を加速させ、更に彼女に甘えるようになってしまいます。
そんな彼には、目標設定をさせることが大事。
明確な目標があれば、人間は頑張れるものです。
でも、そんな目標の設定法にも少し工夫が必要です。
「結婚に向けて貯金をしよう! と彼に話したのはよかったのですが、思ったようにたまらないことがわかるとすぐに“もうだめーたまらないー”とイヤになってしまった様子の彼。
どうにかしようと、1万円ごとに目標を決めて、達成ごとにカフェでお茶みたいなちょっとしたご褒美をすることにしました。
すると彼も頑張って貯金するように!」(30代女性・公務員)
目標とする階段の一段一段を低めに設定してあげることによって、甘えん坊な彼のやる気を引き出すことができるようです。

3、親に会わせて「しっかりしなきゃ」の意識付け

一番の荒療治ともいえるのが、親に会わせるということ。彼と両親を引き合わせることによって、2人だけのお付き合いだったことから“将来”に向けた責任感が生まれます。
「彼が変わったと感じたのは、両親と会ってから。両親と話して、将来に向けての話をしてきた後から彼が格段にしっかりしてくれるようになったと感じます」(20代女性・家電量販店店員)
いかがでしたか?
甘えん坊で言うことを聞いてくれる彼が好き……だけど、もう少し彼にしっかりしてもらいたいという女性はぜひ、お試しあれ!(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)

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