容姿なんて関係ない!?美人じゃなくても男心をつかむコツ

「美人は3日で飽きる」などと言われますが、見た目が好みじゃないと中身まで知ろうと思わない男心。
飽きられる以前に、視界に入れないのは厳しいですよね。
「性格には自信があるのに……」と嘆く前に、顔面レベルを超えて男心にささるポイントを学んでみませんか？

欠点隠さず長所出す

容姿のコンプレックスはとても気分が沈むもの。
これがある限り自分は可愛くなれない……そんな気分になりますよね。
でも、一つのコンプレックスのせいでほかのパーツまで放置気味になってしまうのはもったいない！
そもそも、顔のパーツには見る人によって好みがあります。あなたから見ればイマイチでも、他の人からはキュートに見えることも。
「そんな精神論で解放されるようなコンプレックスじゃないし」という人にもできることがあります！
それは「欠点を隠さずに長所を磨く」こと。
好きなパーツ、自信のある部分だけをきれいに磨き上げ、嫌いな部分は放置でOK！
「どんな美人にもブスな部分はある。アクセントになるから放っておけ」というメイクさんもいるように、むやみに整えるより、オリジナリティを出すほうがよいようです。

姿勢が良くてくびれてる

多少愛嬌のあるお顔でも、姿勢が良くてきれいな立ち姿の人を「ブス」と罵る人はいません。
姿勢が良ければスタイルよく見え、雰囲気そのものがきれいに。顔だけきれいでだらしない姿勢の女性より、ずっと可愛く色っぽく、美人オーラが出ます。
さらに、ボディにコンプレックスがあったとしても、まずは姿勢を正し、マッサージなども取り入れてくびれを強化しましょう。
脚や胸などボディにはぽっちゃり派とスリム派がありますが、どちらに属していてもウエストだけはくびれていてほしいと男子たちは言います。
美人じゃないのにボディにメリハリがあって姿勢のいい女には「単なる美人よりもむしろエロくてぐっとくる！」とひそかに熱い視線を送る男性も多いのだとか。

声がかわいい

聴覚が恋愛に及ぼす影響は大！
声や口調の可愛さは、女性が思う以上に男性に強く訴求します。
声がいいだけで、顔まで美人に見えてくるという人も多いから、発する言葉や声は大事にしたいものです。
とはいえ、無理に甘い声を作って出すのは「キモい」と言われて逆効果な場合も。
滑舌をよくする、おなかから声を出すなど「聴きやすい声」を目指しましょう。
そのうえで、語尾を丁寧にしたり、乱暴な言葉遣いを避けて品のある印象を目指せば、見た目の印象まで「きれいな人」に近づくかも。
なれるものならきれいな顔になりたいのはみな同じ。
でも、姿勢や声などを総合した「雰囲気美人」のほうが総合的なモテ度は高いのかもしれません。
コンプレックスは誰にでもあるもの。とらわれすぎず、ポジティブに全体の印象を底上げしましょう。（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）