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「ラック&フック収納etc.」でスペースを活用☆手軽にお部屋をアップデートしよう!

  • 2018.6.8

デッドスペースの収納に活躍する「ラック収納&フック収納」。今回はラックやフック、そのほかのアイテムを使ったインスタグラマーの収納アイデアをご紹介します!「ちょっとしたものを置くスペースが欲しい」「この空いているスペースを活用できないか」…そんなときにも大活躍してくれますよ。おしゃれなものから実用性抜群の実例までたくさん登場するので、ぜひ最後までご覧ください♪

アイテム別ラック&フック収納実例集

お悩みの方多数。鞄の収納アイデア集☆

まずは、収納場所に困る鞄の収納アイデアです。お馴染みのスチールラックですが、側面から張り出すようなパーツを使用して鞄の収納スペースに。型くずれの心配なく収納できていますね。

鞄の収納に困っている場合、普段使いのアイテムは掛けて収納することを考えてみましょう。鞄は持って使うものなので、吊り下げておけば型くずれの心配も少なくなります。 

壁面以外に、引っ掛けポールを置くのも良いでしょう。クローゼットに入れる前に少し風に当てたい洋服なども掛けられて便利です。 

壁面に有孔ボードを取付けて、普段使いの鞄を吊り下げて収納しています。「鞄を全部吊り下げられるスペースがない」という方は、お持ちの鞄は本当に必要なものなのか一度見直しをしてみましょう。良く使うものは意外と限られており、それだけなら片手で数えられる程度には落ち着くのではないでしょうか。 

壁を傷つけないよう両端に材を設置したあと、上部はうんていのようなラダー型のラックを渡しています。鞄を引っ掛けるも良し、服を掛けるも良し、上に帽子を置くも良し。非常に使い勝手の良いラックになっていますね。 

バッグを吊り下げて収納するとき、アクセントにドライフラワーやフェイクグリーン、エアプランツなどを添えると、こなれた雰囲気を演出できます。 

雑誌の収納に!マガジンラック活用アイデア

マガジンラックはおしゃれ度抜群の上、場所を取らない優秀アイテムです。雑誌の表紙はおしゃれなものが多く、住む人の趣味のものが多いのでお部屋に個性を出しやすいですね。 

腰高窓の下部分には、奥行きが必要ないマガジンラックを設置してみましょう!お部屋が一気にカフェっぽく居心地の良い空間になります。 

キッチンのスパイスラック

キッチンにスパイスラックを設置する場合は、お部屋からは見えづらいコンロ近くに設置すると良いでしょう。料理のときに手の届く場所に置いておくことで、家事の時短に繋がります。 

こちらも、コンロの前の使いやすい場所にスパイスラックを置いています。スパイスラックが上手に目隠しの機能を果たしてくれているので、料理中の様子がリビング側から見えることがありません。見える場所にラックを置く場合は、お部屋の雰囲気に合うものをチョイスしましょう。 

ワードローブ収納にラックを活用しよう

ハンガーラックで見せる収納にすると、お部屋のアクセントになってくれますよ。お気に入りの服など掛けておくと個性を演出できます。 

自慢のウェアコレクションは是非見せて収納しましょう!こちらは着物を収納しているそう。背面の壁とのコントラストも美しい、独特の雰囲気が感じられるスペースになっています。 

クローゼットに一工夫!

クローゼットの壁にワイヤーネットを取り付けて、スーツバッグやベルトなどを掛けて収納しています。こういった小物類は収納に悩みますよね。壁に掛ければ、丸めたり畳んだりする手間も減るので片付けがより簡単になりますよ。 

クローゼットの壁に小物類を収納している実例。フックを使うと、収納しにくいネクタイをすっきりと収納できますね。また、家族が毎日使う財布や時計は収納場所に悩むもの。写真のように「収まる場所」を作ってあげると、家族も進んで片付けに参加してくれるようになります。

インテリアをもっとおしゃれに!ワゴンラックを活用しよう

こちらはキッチンの収納に、ワゴンラックを使用しています。右上に置いてあるのは何と炊飯器!子どもが食べ盛りの時期なら、このままダイニングへ持って行けばおかわりも簡単ですね。 

インダストリアル系、男前系インテリアに設置するラックは、キャスター付きのワゴン型をチョイスしてみましょう。移動も掃除も簡単になり、実用性を兼ねた収納になります。 

一度着た洋服や服のコートなどは、ラックに収納してみましょう。写真のようなワゴン型であれば移動も楽ですし、季節によって玄関や居間など置き場所を変えることができます。 

「ラック」と言えばシンク下。実例集+αのアイデアをご紹介!

スチールラックをシンク下収納に活用しています。最上面の棚をあえて取付けていないので、上段のアイテムが取り出しやすいですね。 

観音開き型のシンク下には収納ラックが好相性です!シンク下に収納したいものをピックアップしてから、必要な収納ラックを購入するようにしましょう。入れるものが決まらないままラックだけを購入すると、ラックが空間を邪魔することになりかねません。 

シンク下にぴったりと合うプラスチックのラックを活用しています。鍋などの大きいものではなく細かいものを収納する場合は、ラックのサイズに合ったボックスを活用すると、写真のようにすっきりとした収納に。 

重いものを収納する場合は、少し作りのしっかりしたラックをチョイスすれば安心です。 

洗濯機上のラックアイデア実例集

ランドリースペースに合うラックがない場合は、DIYで作ってみるのも良いかもしれません。こちらは、他の場所で使っていたすのこをDIYして壁面収納にしたそう。壁面への設置方法により、あまり重いものを置けない場合もあるので注意しましょう。

ランドリーの上部壁面に設置したラックに、ハンガーを掛けて収納している様子です。絡まりやすいハンガーも、これなら取り出しやすくすっきりと収納できますね。 

洗濯機の上に、印象的なブラックの棚を設置しています。洗濯機とのモノトーンの対比が美しいですね。壁に取り付ける収納は、壁側になるべく重いものを置くようにすれば安全に使用できます。 

ランドリースペースの棚は、置くもののサイズが変わる可能性があるので、可動式にできるとフレキシブルに対応できますね。 

洗濯機とラックの間のちょっとしたデッドスペースに、突っ張り棒を渡して洗剤・ハンガーの収納に活用。ラックの収納力はもちろん、空いたスペースをうまく使うことでたくさんのものを収納できています。全体が白を中心にまとめられているので、統一感がありますね。 

洗濯機上の収納を、背部ではなく側面に置くと雰囲気も変わり、意外な収納スペースが新たに生まれるかもしれませんよ。逆側の壁が空いた分、子どもの靴などを洗う大きなウォッシュボールを吊り下げて収納できています。 

インスタグラマーの中で浸透中。「ラダーラック」でこなれ感を出そう!

ラダーラックは、お部屋のアクセントになるアイコニックなラックです。こちらは背面に背板代わりの平板が並んでいるので、比較的細かいアイテムでも立てかけることができますよ。マガジンラックにしてもおしゃれですね。 

ラックを設置する奥行きがあるか心配な場合には、ラダー型のラックが活躍します。斜めになっていることで上部は奥行きがゼロに近づいていくので、目線の高さでは普通のラックに比べ、圧迫感を感じることがありません。こちらは傘を掛けるスペースもあり、お店のような整ったスペースになっていますね。 

お部屋の本棚をラダーラックに変えると、気軽に立て掛けたような「こなれ感」が感じられます。ラックの棚の深さが高さによって違うので、置くものを考えるのも楽しいですね。 

ラダーラックの魅力は、何といっても側面の斜めのラインです。お部屋の家具は縦・横のラインとも水平垂直のものがほとんどですが、そこに斜めのラインが入ることで、単調なラインに変化が加わります。 

音楽が趣味なら、こんな風にスピーカーをインテリアとして飾っても個性が生まれます。旦那様の趣味の品も「邪魔!」と思わずに済みますね。 

デッドスペースにラックを置いて、インテリアをアップデート!

玄関などの狭いスペースで靴やスリッパ収納に重宝するのが、ベルメゾンの「簡単に折りたためるラック」です。背板がなく側面も覆われていないので、圧迫感なく設置することができます。

ラックを置くスペースがないと思いがちなデッドスペースでも、写真のような奥行きが浅いラックであれば設置可能です。動線を邪魔せず、インテリアのアクセントとして活躍してくれますよ。 

キッチンの天井から吊り下げて設置すれば、デッドスペースを活用した収納が出来上がります。背板がないので光が差し込み、空間が分断されません。 

玄関に大きいラックを設置するスペースがない場合は、こんなミニサイズのラックを設置しましょう。置くものを必要最低限にすれば、すっきりとした印象をキープできます。 

冷蔵庫横のデッドスペースに、子どもの学校用プリントをファイリングして立て掛けています。BBQ用の網とフックマグネット、どちらも100均で購入してDIYしたそう!ぜひ取り入れたいアイデアですね。 

階段前のスペースにこんなラックを置くと、一気に個性的なスペースに生まれ変わります。上に行くに従って小さくなっているので、圧迫感なく設置することができますね。 

壁面収納を活用しよう

リビングダイニングの何もない壁面に、吊り下げ収納をDIYで設置しています。普段使いのバッグや子ども服を掛けられ、お部屋もにぎやかになる一石二鳥のアイデアです♪ 

背の高い掃除グッズは、そのまま立て掛けておくとパタっと倒れてしまったりしますよね。そんなプチストレスを防ぐために、壁面に設置した壁掛けフックに掃除グッズを吊り下げています。家族が集まるスペースからは見えない場所に置くことで、生活感が出てしまうことも防げますよ。 

壁面に吊り下げるラックはお部屋のインテリアの重要な要素になるので、雰囲気に合ったお気に入りのものを置くようにしましょう。 

壁面にインダストリアル感溢れるラックを設置しています。側面のポールがしっかり壁面にネジ留めされているので、重いものを置いても心配なさそうですね。 

最初から重いものを置かない予定であれば、ラックの設置は簡単。最近では画鋲で固定する壁面ラックも販売されているようです。 

キッチングッズはフォトジェニックなアイテムが多いので、写真のように吊り下げる壁面収納を活用すると、個性的なスペースになります。吊り下げるだけで、マグカップもおしゃれな印象になりますね。 

ちょっとした隙間の活用実例集!

家具と家具の隙間も、ラックを置いて余すところなく活用しましょう!写真はシンクと冷蔵庫の隙間にキャスターワゴンを置き、ペットボトル入れにしています。空間を有効に使えていますね。

キッチン奥の30cmの隙間に、まるでDIYで作ったようにぴったりと収納家具が納まっています。こちらはベルメゾンで購入されたそう。下部にゴミ箱が収納でき、カップボードとの相性がいい隙間収納を探していたとのことで、色合いもぴったりです。最近は市販でもニーズに合ったアイテムが販売されているので、色々と検索してみましょう! 

元々置いていた食器棚と高さは微妙に違うのですが、上に置いてあるバスケットの高さを合わせることで統一感が生まれています。ぜひ真似したいアイデアですね☆ 

こちらは23cmの隙間に、キャスター付きの隙間収納を置いています。取っ手を引き出せば、大容量の収納が出現。キャスター付きなので力もいらず、さらに嬉しいポイントは化粧板が付いているので、しまってしまえばどちらからも中身が見えない点です。 

どうしてもお部屋に合う隙間収納が見つからない場合は、希望の大きさ・デザインのものをDIYしましょう!隙間収納はキャスターがあると絶対的に便利ですので、ぜひ取り付けることをおすすめします。 

先ほどの収納アイテムは、キッチンで使用する家電を収納しているそう。収納の奥にコンセントプラグがあるので、この収納を作業台として料理することもできるんだとか。やはりキャスターがあると便利ですね。 

まとめ

ラック収納や、その他のアイテムを活用した収納実例をご紹介しましたが、いかがでしたか?お部屋の中のデッドスペースに、おしゃれで機能性のある収納スペースを作ってみてくださいね!

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