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リース・ウィザースプーン、『キューティ・ブロンド』続編に出演へ?

  • 2018.6.6

リース・ウィザースプーン。Photo: Shutterstock/AFLO
リース・ウィザースプーンが、映画『キューティ・ブロンド』続編で再びエル・ウッズを演じることになりそうだ。リースは、第1作のヒットから17年の時を経てシリーズ3作目に出演する契約をMGMと交わす目前だという。

リースが演じたエルというキャラクターは、高校時代からの恋人とヨリを戻そうと彼を追いかけてハーバード大学のロー・スクールに入学したが、優秀な成績を修めてトップクラスの弁護士になったことで外見が勘違いさせていることを証明してみせた。

リースの他にルーク・ウィルソンとジェニファー・クーリッジなどが出演した第1作のヒットを受け、続編映画やミュージカルが製作されており、エルがワシントンDCのアメリカ合衆国議会のために働く姿を描いた第2作『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』が2003年に公開されたほか、ミュージカル版はブロードウェイやロンドンのウエストエンドなど世界中で公演されている。

新たな続編のあらすじは不明だが、アマンダ・ブラウンの原作小説を映画化した第1作の他、『恋のからさわぎ』や『キューティ・バニー』などの大ヒットコメディ映画の脚本を執筆したキルステン・スミスとカレン・マックラー・ラッツが交渉の最終段階に入ったと「デッドライン」は報じている。その他にも、第1作で製作を担当したマーク・プラットが、彼の製作会社プラット・プロダクションズのアダム・シーゲルと共にリースの製作会社ハロー・サンシャインを通して再び携わるという。

第1作ではロバート・ルケティックがメガホンを取ったが、新作では誰が監督を務めるのかは現在のところ不明だ。

第1作は1800万ドル(約19億円)の製作費に対して1億4100万ドル(約153億円)もの興行収入を挙げ、第2作は4500万ドル(約49億円)の製作費に対して1億2400万ドル(約135億円)の興行収入を記録していた。
参照元:VOGUE JAPAN

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