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【連載】壁を変えればお部屋は劇的に変わる!ウォールペイントのコツをまとめました♪

  • 2018.6.5

ウォールペイントを楽しんでみよう

 

こんにちは!asasaです。今回はいつもと趣向を変えて、我が家の壁について紹介させてください。建売住宅の我が家、住み始めた当初、壁は全て白いビニール壁紙でした。(こちらは4年くらい前の書斎スペースです。)時間の経過とともに、壁の汚れが少しずつ気になり始めた頃、思いきって壁を塗ることを決意!とは言え最初は、壁を塗るのはとても勇気がいることでした。「失敗したらどうしよう。」「イメージと違う仕上がりになったらどうしよう。」でも思いきって一歩を踏み出したら、壁を塗るって実はとっても簡単で、おうちのイメージをがらっと変えるのに最適な手段だと気づきました。

現在の書斎スペース。ペンキや壁紙で、壁ごとに変化を。 

リビングの壁は、一面だけをグリーンにペイント。 

寝室は上半分に漆喰を塗り、下は腰壁を作成。壁に色をプラスすることで、おうちが自分たちらしい空間になり、より大好きな空間になりました。失敗したり、イメージと違う仕上がりになったこともたくさんあるけれど、ペイントのいいところは何度でもやり直しができるところ。今回は私が壁に手を加えていく中で、自分なりに学んだちょっとしたコツをご紹介します! 

塗料選びのポイント

まず、塗料と一口に言っても色んな種類があります。我が家で取り入れているのは以下の通りです。 

壁紙に直接塗れるペンキ

私がよく使っているのが、壁紙屋本舗の壁紙に直接塗れる「イマジンウォールペイント」です。カラーバリエーションが豊富で、室内でも安心して使える臭いのなさ、安全性が魅力です。 

こちらはウォークインクローゼットの中。使用塗料:壁紙屋本舗「熟れた木の実」 

リビングの壁。レンガ部分はリメイクシートを貼り、下部分のみペイントしています。使用塗料:壁紙屋本舗 グレートーン「ストーンヘンジ」最近はカインズホームなどのホームセンターでも、壁紙に直接塗れる塗料が数多く販売されています。 

黒板塗料

塗るだけで壁が黒板になるチョークペイントは、お子さまの部屋などで人気です♪ 

使用塗料:壁紙屋本舗 イマジンチョークボードペイント「スチールフライパン」 

使用塗料:壁紙屋本舗 イマジンチョークボードペイント「モロヘイヤスープ」 

漆喰

練済みのものを選べば、すぐに塗れて便利ですよ。調湿効果、消臭効果、防カビ効果に優れているので、リビングや寝室はもちろん玄関やトイレ、クローゼットなどもにおすすめです♪ 

使用塗料:壁紙屋本舗 ベジタウォール「カリフラワー」 

色選びのポイント

まずはシミュレーションから

【こんな色にしてみたいなというイメージがある場合】塗りたい場所の写真を撮って、ラインカメラなどでその色に加工してみましょう。なんとなくですがイメージを掴めますよ。【そもそも何色にしようか悩んでいる場合】色にはそれぞれ力があります。寝室であればリラックスできる色を選ぶなど、そのお部屋で自分がどんな風に過ごしたいのか考えてみるのも一手。

以前の寝室。くつろげるように、落ち着いたグリーンをチョイス。使用塗料:壁紙屋本舗 夏水組「ピスタッシュ」 

書斎スペースには集中力を高めるブルーを。私の場合は、色であまり圧迫感を出したくないので、広域を塗るときはあまり濃い色は選ばないようにしています。もしも主張のある色を塗りたいときは、半分だけ塗るハーフペイントもおすすめ♪ 

境目にモールディング材を貼ると、腰壁のような雰囲気に。 

黒のような主張の強い色でも、ハーフペイントならそこまで重くなりません。逆にほんの一部分だけを塗るときは、濃い色を塗るとアクセントになって空間が締まります! 

勝手口周りの壁のみにペイント。使用塗料:壁紙屋本舗 イマジンウォールペイント「暗闇の静寂」 

使いたい色が決まったら必ず試し塗り

例えば一口にグレーと言っても、色んな色味のグレーがあります。ネットで購入する場合には、モニターで見る色と実際の色が異なることが多いため、まずはサンプルを取り寄せましょう。またペンキは乾くと色が違って見えることも多いので、実際に塗って比較するのが大事。 

ネイビーのペンキ選びの際には、何色か取り寄せて、実際に空き缶に塗って比較してみました。 

リビングの色選びの際には、紙に塗って比較。 

最終的にグレーとグリーンをミックスしたような色を選びました。使用塗料:壁紙屋本舗 夏水組「アモワール」店頭で購入する場合は、試しに一番小さいサイズを購入して、ペイントした紙を実際に壁に貼ってみると、よりイメージできていいですね。ちなみに私はこの手間を省いたばかりに、塗ってからなんか違う…を何回も繰り返しています。。 

塗ってみたら想像よりも鮮やかだったブルー。どうしても気になって、数ヶ月で塗り替え。そうならないように、色選びはとことん慎重に行いましょう! 

ペンキを塗る際のポイント

手順は養生→ペイント(基本二度塗り) これだけです。まったく難しくありません。ただ声を大にして言いたいのが、とにかく養生が大切!ということ。 

境目には必ずマスカーを。ジョイントコークを塗ると、さらにキレイに仕上がります。一番面倒な作業ですが、ここを適当に済ませてしまうとペンキがはみ出てしまったり、床についてしまったり…のちのち厄介なことになるので、ここだけはしっかり、丁寧に。 

まとめ

 

いかがでしたか?最初はなかなか勇気が出なかった壁のペイント。今はこのように家中、好きなカラーがあふれています。壁のペイントは時間がかかる地味な作業ですが、その分お部屋がイメージ通りになったときの喜びはひとしお。また時間の流れとともに、次は何色に塗り替えようという楽しみも生まれます。悩んでいる方は、まずは小さなスペースから始めてみてはいかがでしょうか。 

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