一言で差がつく！「男性にお会計を払ってもらったとき」にかけるべき言葉

まだ付き合いの浅いうちは、デート代を男性側が率先して負担してくれるシチュエーションを、多く見かけるものですよね。
男性の心理では、かっこいいところを見せたい、プライドを守りたいなどがあると思います。
そんな時「奢られて当然」のような態度をとってしまうと、男性にはマイナスのイメージを植え付けてしまいます。
お礼を言うのは一般常識の範囲ですが、さらに一言二言付け加えることで、男性からの好感度がぐーんとＵＰするかも？
今回はそんな気の利いたセリフをいくつかご紹介いたします。

■1、「今度は私がご馳走するよ」

同じことを自分が返すことで、スマートに感謝の気持ちを表せますね。
更にこの言葉には意味深なポイントがあって、「今度は」と言うことで次回があることを伝えるワザにもなるんです。
遠回しに「またご飯に行こうね」という意思表示にもなりますから、相手の男性に「脈があるのかも？」と期待を持たせ、心の距離を縮めることができるかもしれませんよ。

■2、「ごちそうさま。すごく美味しかった」

料金を払ってもらったものに対してプラスの感想を述べるのは、相手にとっても気分の良いものです。
ワンオクターブ高めの声で、はしゃいだ感じに伝えるのも、可愛らしさポイントが高くなるのではないでしょうか。
男性だって自分と食事の席を共にした女性の喜んでいる姿を見るのは、嫌な気はしませんよね。ニコニコと笑顔を浮かべる女性は、男性の目にはきっと魅力的に映るはずです。

■3、「割り勘にしよう？」

会計の際、または会計のあとでも、お財布を出す素振りを見せると、図々しく思われずに済むかもしれません。
大半の男性は「払わなくていいよ」と言ってくるでしょうが、割り勘、もしくは端数の小銭だけでも、とお金を支払いたい意思があることを主張してみましょう。
ただし、あまりしつこくするのは厳禁です。相手の男性に受け取る意思が全く見られなければ、お礼の言葉とともに引き下がるのが利口な判断でしょう。

■4、「ごめんね」はＮＧ？

感謝の気持ちが空回りして、申し訳ないと感じた時ふいに出てしまいがちな言葉ですが、相手は好きで奢ってきたわけですから、悪いことをされてもいないのに謝られるのは、複雑な心境になることでしょう。
そんなことを言われてしまった男性に、「気にしないで」と気を遣わせてしまうことになり、場合によっては気まずい空気になりかねませんよ。
やはり素直に感謝の気持ちを表すのが、愛嬌のある女性の立ち回りではないでしょうか。

■おわりに

今回は食事代を奢ってもらった時を前提にお話ししましたが、例えば映画館や遊園地の入場料、洋服や雑貨を買ってもらった場合も、同じようなことが言えますね。
ほんの些細な一言が、男性に「払って良かった」と思ってもらえるキッカケになります。
意中の男性から「また一緒に過ごしたい」の気持ちをいただくためにも、するりと気の利いたセリフを言える女性になりましょう。
（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）