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寝不足へと誘う、ルックスも最上級のW杯若手8人。

  • 2018.6.4
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6/14(木)の開幕まであと10日に迫った、サッカーの2018 FIFAワールドカップ。ロシアでの開催ということで、日本における試合時間は深夜~早朝にかけて。サッカーファンにとっては寝不足の日々が続きそうだ。プレーだけでなくルックスでも話題を集めそうなU25(25歳以下)の選手を、厳選して紹介します!

アルゼンチン代表のパウロ・ディバラ。© ZUMA Press/amanaimages

勝利を目指して闘う男たちは、誰もが美しい。でも、プレーが止まってテレビ画面に大きく映し出された端正な顔立ちに見とれしまうこと、ありますよね。コアなファンからライトな層まで、世界中の人々が観戦するワールドカップ。2002年のデビッド・ベッカム(イングランド)やイルハン(トルコ)、2006年のカカ(ブラジル)やダニエレ・デ・ロッシ(イタリア)、2010年のロケ・サンタ・クルスや2014年のハメス・ロドリゲスのように、イケメンとしてもブレイクするのは誰でしょうか?

今回はヨーロッパ予選で、いい男の宝庫イタリアが敗退。スペインのアルバロ・モラタのように、チームの層が厚いがゆえに23人のメンバーに入れなかったイケメンもいる。でもご安心を、美しい男は今回もたくさんいます。プレーヤーとしてもルックスもトップクラス、しかも25歳以下という伸びしろもたっぷりの、スター候補8人を紹介します。

1.ロドリゴ・ベンタンクール
Rodrigo Bentancur
ウルグアイ(A組)、イタリア/ユベントス所属、20歳

ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を経て、2017-18シーズンからユベントス(イタリア)に加わったミッドフィルダー。身長187センチで線が細かったものの、ユベントス入団後に肉体改造をスタート。5キロ増量してパワーも身に着けた。献身的な守備やパワフルなドリブル、展開力が魅力だ。ウルグアイ代表に選出されたのは2017年から。スアレスとカバーニという超強力2トップの躍動には、ベンタンクールの活躍が欠かせない。投稿は20に満たないのに、インスタのフォロワー数は30万人超。© PA Photos/amanaimages

2.アンドレ・シウバ
Andre Silva
ポルトガル(B組)、イタリア/ACミラン所属、22歳

ユース世代からポルトガル代表の中心選手で、2016年にA代表入り。今回のヨーロッパ予選では9得点を挙げるなど、クリスティアーノ・ロナウドという世界最高の選手の相棒に定着した。クラブはFCポルト(ポルトガル)から、2017-18シーズンにACミラン(イタリア)入り。ACミランで背番号9をつけて活躍できなかったアレシャンドレ・パト、フェルナンド・トーレス、ルイス・アドリアーノらのジンクスを受け継ぎ、ポルトガル代表のような輝きはまだクラブで見せていない。時々、ロナウドのように割れた腹筋を披露するインスタは、フォロワー120万人。© ZUMA Press/amanaimages

3.マルコ・アセンシオ
Marco Asensio
スペイン(B組)、スペイン/レアル・マドリード所属、22歳

前述のアンドレ・シウバと、グループリーグで「イベリア半島ダービー」を行うスペイン。他国がうらやむほど層が厚く、今期のチャンピオンズリーグ優勝チーム、レアル・マドリード(スペイン)に所属するアセンシオも控えになってしまうほどだ。ポジションは、マンチェスター・シティ(イギリス)のダビド・シルバや、ヴィッセル神戸への移籍を発表したアンドレス・イニエスタの位置。高速ドリブルと、振りの速い左足の強烈なシュートが持ち味。すねを脱毛した時に失敗して感染症になり、大切なチャンピオンズリーグの試合のメンバーから外れたことがある。インスタのフォロワー数は830万人! © ZUMA Press/amanaimages

4.アリレザ・ジャハンバフシュ
Alireza Jahanbakhsh
イラン(B組)、オランダ/AZ所属、24歳

オランダ1部リーグのAZに所属し、21得点。ヨーロッパの主要リーグでアジア人の選手としては初めて、得点王となったウインガー。23歳のサルダル・アズモン、21歳のサイード・エザトラヒ、24歳のアリ・カリミなど、日本とは違って若い世代が中心担うイランの中でも、最も注目される選手。ポルトガルとスペインという強国と同じグループに入り苦戦が予想されるが、ジャハンバフシュが右サイドを崩し、番狂わせを起こすかもしれない。フォロワー数76万人のインスタでは、家族との写真もアップ。飾らない好青年ぶりがうかがえる。© ZUMA Press/amanaimages

5.ベンジャマン・パヴァール
Benjamin Pavard
フランス(C組)、ドイツ/VfBシュトゥットガルト所属、22歳

日本の浅野拓磨が2016~18年に所属していたVfBシュトゥットガルト(ドイツ)のセンターバックで、浅野とも仲がよかった。カーリーヘアのベビーフェイスだが、身長186センチの体躯を活かしたパワフルな守備でチームに欠かせない選手になっている。A代表には2017年末に初招集。本職のセンターバックでは控えの立場だが、膝に不安のある右サイドバック、ジブリル・シディベに代わってピッチに立つ可能性も高い。19歳のキリアン・エムバベを筆頭に、同じく若い力が躍動するフランス。彼らの爆発力が、優勝候補第2グループのフランスに栄冠をもたらすかもしれない。© ZUMA Press/amanaimages

6.パウロ・ディバラ
Paulo Dybala
アルゼンチン(D組)、イタリア/ユベントス所属、24歳

インスティトゥート(アルゼンチン)、パレルモ(イタリア)を経て、2015年にイタリアの名門ユベントス入り。2017-2018シーズンは自己最多得点を記録し、チームの7連覇に貢献した。得点力とチャンスメイク力を併せ持つが、アルゼンチンの絶対的なエース、リオネル・メッシとプレースタイルとプレーエリアが重複。メッシと同時にピッチに立つ可能性は低いものの、スーパーサブとしての役割が期待される。イタリアとポーランドにルーツをもち、ルックスも抜群。1620万のフォロワー数を誇るインスタには自撮りを挙げまくっていて、目の保養になる。© ZUMA Press/amanaimages

7.セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ
Sergej Milinkovic-Savic
セルビア(E組)、イタリア/ラツィオ所属、23歳

ラツィオ(イタリア)所属のミリンコビッチ・サビッチのニックネームは「サージェント(軍曹)」。プロサッカー選手の父親とプロバスケットボール選手だった母親をもち、身長192センチ、体重も80キロを超え、23歳とは思えない貫禄がある。大型選手にもかかわらず足元も器用な万能型選手で、マンチェスター・ユナイテッド(イギリス)やユベントス(イタリア)が獲得を狙っているという噂。グループリーグで対戦する、優勝候補のブラジルやFIFAランキング6位のスイスを倒すには、彼の活躍が欠かせない。© ZUMA Press/amanaimages

8.ヨシュア・キミッヒ
Joshua Kimmich
ドイツ(F組)、ドイツ/バイエルン・ミュンヘン所属、23歳

ドイツ代表でも所属するバイエルン・ミュンヘンでも、世界最高の右サイドバックと称されたフィリップ・ラームの後を継いで、不動のレギュラー。身長176センチとヨーロッパの選手としては小柄だが、守備力と攻撃力、スピードとスタミナ、パスセンスとポジショニングなど、すべてが高いレベルにある。時々、クリス・コルファー(「glee/グリー」のカート・ハメル役)のような可愛らしい笑顔を見せるが、試合中は鬼の形相。今年4月に行われたチャンピオンズリーグ準決勝の対レアル・マドリード戦では、先制ゴールを奪取。得点力までもある若きDFが、優勝候補ドイツのカギを握っている。© ZUMA Press/amanaimages

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