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「話を盛りがちな女子」認定されちゃうNG言動5パターン

  • 2018.6.3

なんとなく話を盛ってしまうことってありますよね。でも、あまりにも多様してしまうと「あの子ってすぐ話盛るよね…」と周りに噂されてしまうかも?
しかし、話題づくりの為には話に多少のスパイスは必要というもの。では盛りがちな子って認定されてしまう境界線ってどこにあるんでしょうか?
そこで今回は「話盛りすぎ…」と引かれてしまうNG言動をそれぞれのパターンでご紹介したいと思います。では早速見ていきましょう。

■1、私は悲劇のヒロイン!自分の不幸話で盛るパターン

女性同士で話していると、自分の近況報告をしたり仕事の愚痴が出たりなんて言うのはいつもの事ですよね。しかし、その中でもネガティブな話題を大きくして話していませんか?
良くあるのが「私はこんなに頑張ってるのに、周りが評価してくれない」などと言ったもっと”私を認めて!”と言った言動です。
この言葉に対して周りも「○○は頑張ってるよ!」と励ましの言葉をかけますが、一度悲劇のヒロインモードに入ってしまうと「でも」や「だって」と否定的な言葉を言い続け終わりの見えない堂々巡りが始まってしまいます。
この言動から読み取れるパターンは「承認欲求が強い」と言う事。誰かに認めて欲しいという気持ちからつい自分の不幸話を大げさに伝えてしまうのですね。
あなたが頑張っていることを周りが認めてくれているなら、そこでネガティブな話を終わらせて違う話題に切り替えるのがベターでしょう。
もし話足りなくても、長々続けてしまうことで「もう聞きたくない」と思わせてしまいますから、自分がそのタイプに当てはまるようであれば、少し意識を変えて取り組んでみることをお勧めします。

■2、ハプニングはいつでもウェルカム!ちょっとした話を盛るパターン

日常の中の出来事、例えば道を歩いていたらたまたま芸能人を見かけて写真を一緒に撮ってもらった。
これだけでも十分すごい話ですが、話を盛ってしまう人の中には「自分は強運の持ち主だから~!」と自慢混じりの話になってしまうなんて事も…。
勿論自分に訪れたハッピーな出来事ですから興奮しますし、友達に報告したい気持ちも分かります。
しかし、このような事を盛って話してしまうと「あの子嘘つきだね」なんて幻滅されてしまう事態を招くこともあるんです。
一番良いのは日常の些細な事を面白く盛ることで、相手を楽しませたい気持ちやその場を盛り上げたいといった気持ちを持つということ。
ハプニングを盛るのは決して悪いことではありませんが、度が過ぎてしまうと相手に距離を置かれてしまいかねませんから話す際は適度に!と取り組んでみましょうね。

■3、料理ならまかせて!家庭的アピールで話を盛るパターン

次は女性らしさをアピールする為に「家庭的」だと話を盛ってしまうパターンです。
これはモテたいといった気持ちなどから、男性に向けて発信される事が多いのですが女友達が本当の事を知っていた場合には「料理できないくせに…」なんて思われてしまう原因になる場合があるでしょう。
ここでは家庭的アピールに出くわした女性たちのお話をいくつかご紹介したいと思います。
・「合コンで盛り上がる中、隣の席の友人が「料理大好きで~!」と話しているのが聞こえたのですが…その友人は実家暮らしで自炊もしたことがないような子だったので心の中で「嘘つき~!」とぼやいてしまいました。」(30代女性・製薬会社勤務)
・「男の子の前になるととたんに声のトーンが変わる友人がいたのですが、料理できるアピールをガンガン男性に仕掛けていて引いてしまいました。本当に料理できるのかな?聞いたことないけど…」(20代女性・医療事務)
料理できるアピールは男性からの評価も高いですししっかりと自己アピールに入れていきたいところですが、友人がいる前でウソを平気でついてしまうのは考えものですよね。
その言動から周りに引かれてしまっては友情にヒビが入りかねません。目の前の出会いよりも友人との関係を考えて発言するように気を付けなければいけませんね。

■4、バリバリのキャリアウーマン気取り?私仕事デキますパターン

次に同性から特に「嫌だな~」と思われる話題、それは私が一人で仕事を回しているなどといった”仕事できますアピール”なのです。
例えですが「この間後輩が失敗しちゃって、その処理私が一人で全部直したんだよね。」などと言った発言、聞いてる側は「すごいね!大変だったでしょ?」と返しますが、
心の中では「それぐらい当たり前じゃ…」なんて思われてる可能性大!よほど仕事ができない後輩だったとして、
愚痴で終わらせるならまだしも自分がデキる人間だからと話してしまうことで、あなたの評価がガクッと下がってしまうのです。
もし自分が仕事できるにしても、そのような事を周りに言うのはナンセンスですし、本当にデキる人は自分ができることをアピールはしないでしょう。
自分で盛ってしまう発言をして自己評価を下げてしまうのは辛いですよね。もし思い当たる節があるなら今すぐ気を付けてみましょう!

■5、にわかにしか知らなくても乗っかっちゃう!人の話にのって盛るパターン

よく合コンの場などで、男性の趣味の話についていきたくて大した知らない事でも「知ってる~!」「わかる~!」などと言ってしまう言動がズバリ”盛りがち女子”の典型的な返しなのです。
大抵は深く突っ込むとしどろもどろになってしまうので、本人はあまり会話を広げずなんとなくで話をしているのが多いよう。
結局のところは共感を得たり自分も同じと見せたりすることで、相手が自分に興味を抱くよう仕掛けているのかもしれません。
しかしこの言動や行動は同性から見ると「あざとい!」などと言った厳しめの意見も多いので注意が必要!知らないのであれば、一から相手に教えてもらうというのもアリでしょう。
男性も自分の話に興味をもってくれている女性を無下には扱わないはず。出会いの戦場では味方を敵に回しやすい方法なので、あまり良い結果は期待できないかもしれませんね。
いかがでしたか?
話を大きくして大げさに伝えてしまうことで友人が減るなんて嫌ですよね。
しかし、会話を広げるためには時に「盛る」ことも必要です。ただ、この技の使いどころに注意して周りを楽しませる”盛り女子”になってくださいね。(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)

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