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ひとりっ子の恋愛偏差値はどれくらい?コミュニケーション能力を高めるには

  • 2018.6.2
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恋愛偏差値とは、恋愛を上手に進めるための能力に関する偏差値のことなのですが、それには兄弟構成も関係していると言われています。世の中には兄弟や姉妹のいないひとりっ子も少なくありませんが、そのような人の恋愛偏差値はどれくらいなのでしょうか。

ひとりっ子にはコミュニケーションが苦手な人が多い

ひとりっ子の恋愛偏差値について考えるには、その恋愛偏差値というもの自体が、どのようなことによって決まるのかが大きく関係してきます。そこで最初に、恋愛偏差値を左右する重要な要素であるコミュニケーション能力の高さについて見て行きましょう。


ここで気を付けなければならないのは、自分が相手に話しかけるのが上手いことはもちろん大事ですが、相手の話を聞くのも上手でなければならないということです。いかにおしゃべりが上手でも、一方通行の会話になるようではコミュニケーション能力が高いとは言えません。


例えば初めて会った人とはなかなか上手く会話出来なくて、その人との心の距離を縮められない人もいれば、楽しく会話出来てすぐに仲良くなってしまう人もいるでしょう。前者の人はコミュニケーション能力が低く、後者の人は高いと言うことになります。コミュニケーション能力が高いと必ず恋愛で成功出来るとは限りませんが、有利であることは確かなので、その高さは恋愛偏差値に大きく影響してきます。


その点からひとりっ子の恋愛偏差値を考えると、残念ながら低いと評価せざるを得ないでしょう。兄弟姉妹と一緒に育てば、いつも身近にコミュニケーションを取らなければならない相手がいるので、自然とその能力が身に付いて行くものです。兄弟姉妹といっしょに遊んだり、喧嘩したりといった経験することが出来ないひとりっ子は、どうしてもその能力を身に付ける機会に恵まれないため、恋愛においてもコミュニケーションが下手な傾向があります。

ひとりっ子にはマイペースな人が多い

次に考えられる、恋愛偏差値を左右する要素は空気を読む力です。空気を読むのが上手い人は、多少性格に問題があっても人から好かれやすいですし、逆に空気が読めなくて身近な人たちを引かせてしまうようでは、いくら性格の良い人であっても良い関係性を築くことは難しくなってしまいます。特に、基本的な考え方に違いのある男女の間で関係を築いて行かなければならない恋愛においては、空気が読めるかどうかはとても重要だと言えるでしょう。


また、恋愛を成功させるには、気になる相手に上手く自分の良さをアピールすることが肝心ですが、そうするためには相手が何を望んでいるかを鋭く察知して、それに上手く対応するのが効果的です。そういった点から恋愛偏差値を考えると、ひとりっ子によく見られる特徴はマイペースなことなので、やはり低いと評価することになってしまいます。ひとりっ子は両親の愛情を一身に受けて育つので、ある程度のわがままなら聞いてもらえる場合が多くなります。


また、兄や姉に怒られないように気を配ったり、弟や妹を泣かせて親に叱られないように気を付けたりなど、日常的に空気を読まなければならない状況に置かれることもありません。そういったことから、ひとりっ子にはユニークで魅力的な人が育つことも少なくないのですが、マイペースで空気を読むのが下手な人になってしまうことも多いのです。

ひとりっ子には恋人への独占欲が強い人が多い

恋愛に対して冷静になれるかどうかも、恋愛偏差値の高さに関係してきます。誰かを好きになったら周りが見えなくなってしまうような余裕のない人は、恋愛を上手く進めることが難しいでしょう。嫉妬心のあまりその相手を束縛したり、しつこく連絡しすぎて嫌われてしまったりする恐れがあるからです。


逆に好きな相手に対しても心の余裕を持って臨める人は、恋愛の進展を自分でコントロールしやすくなります。恋愛においては燃え上がるように情熱的な気持ちが、逆に仇となってしまう可能性があるのです。
この点からひとりっ子の特徴を見てみると、独占欲の強い人が多いことが問題として浮かび上がってきます。ひとりっ子は両親の愛情を自分1人が受けて育っているので、そのような関係性を恋人に対しても求める傾向があります。そのため、自分も恋人に対して一途な愛情を注ぐという長所はあるのですが、恋人にも自分だけに愛情を注ぐことを求めます。もし恋人が他の異性と仲良くしている姿を見てしまったら、激しく嫉妬して怒りをぶつけてしまうなど、恋愛を終わらせてしまうような行動をとってしまう恐れがあるのです。


また、ひとりっ子には独占欲の強さから恋人を束縛したがるのに、自分は自由に育ってきたので束縛を嫌うといったような、困った人も少なくないようです。そういったことからも、ひとりっ子の恋愛偏差値は低いと判断することになってしまいます。

ひとりっ子の恋愛偏差値は…

ここまで見てきたように、ひとりっ子には恋愛偏差値が平均よりも低い傾向があります。もちろん性格には個人差があるので、必ずしもそれがすべてのひとりっ子に当てはまるわけではありません。


ただ、もし自分がひとりっ子で確かにそういった部分があると思ったら、その問題点を直すように心がけると良いでしょう。また、ひとりっ子の彼氏にそういった部分があると思うなら、自分が上手くリードしてあげると良いかも知れません。

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