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彼氏がいないからこそできる「素敵な恋」の秘訣

  • 2018.5.31

恋人がいない=恋愛をしていない、恋愛はできない、と考えているんじゃないかという人がたまにいるようですけど、もちろんそんなことはありませんよね。
ただ、恋人がいるのといないのとでは、その恋愛のタイプ、楽しみ方が違ってくるだけです。恋人がいるときの楽しみ方なんて言わずもがなですが、じゃあ「逆はどう?」って聞かれると、パッと答えられないかもしれませんよね。でも、”独身”時代の恋も、まったく捨てたものじゃありませんよ。

■1.いろんな人と会おう

まずは、この機会にぜひいろんな異性と会ってみてください。結婚と交際は違うけど、「誠実でいないといけない」点は似たようなもの。付き合ってしまったら、どうしても彼以外の異性と交わる機会は減っていきます。
もちろん「いろんな男と寝ろ」っていうんじゃなくて、単純にお食事やお買い物とかそういう単なるデートで様々な男子と一緒に歩いていると、「いろんな男の人がいるんだな」ということが徐々にわかってきつつ、「こういうタイプの人が私には合いそうだな、一緒にいて楽しいな」という自分なりの「選球眼」的なものが育ってきます。もちろん、そのままその人を好きになってしまってもいいですし、かといって早まる必要もありません。
異性と接点を多く持っているというだけで、「好きになる人を間違えた!」という悲しい事態は防げたりするものです。
まあ、あとは、デートのスキルを上げるって言ったら変だけど、やっぱりいろんな人と、いろんなシチュエーションでのデートをしていくなかで、場数を踏んでいくおかげで、「デートをしていると楽しい人」にだんだんとなっていけるというメリットもあると思います。

■2.元カレと会ってみる

人によって好みがわかれるかもしれませんが、彼氏がいないときこそ、元カレを使って温故知新するのも素敵です。
元カレとざっくばらんに話していると、そのときの楽しい思い出が蘇ってきて温かい気持ちになるってだけじゃなく、「お前ってここが悪いよ(笑)」みたいに今だからこそ言えるアドバイスをもらえることがあります。「付き合ってるときは言わなかったけど、君には、天然で彼氏を浮気の心配させる素質があるから、次は意識してみなよ」とかね、私も言われたことあります。
もちろんそこで過去のわだかまりがスッと溶けて、結果ヨリを戻すことになるとしたらそれはそれでオッケーですが、それよりも、「会ってみる」ということそのものから色んな恋の収穫があるはずです。
今カレがいては、なかなかこういうのは自由にできませんからね。身軽なうちにお礼参りということです。

■3.片想い

あとはやっぱり、彼氏がいないからこそできる恋愛って言ったら「片想い」に違いありませんね。
これはトンチでもなんでもなく、本当にそうですよ?
片想いのいいところというか、醍醐味は何といっても、誰でも自分が「一番!」って思う人を好きになることができるっていうところですよね。
ぜひ、素敵な人を好きになってください。高望みでもいいんです。
「この人と付き合えるイメージが沸かない・・・・・・」という人でもいいんです。両想いになれそうな人を好きになることだけが恋愛じゃありませんから。
素敵な人を好きでいるとき、「綺麗になろう」とか「努力しよう」とか「仕事も頑張ってみよう」とか、私たちは一番成長することができます。ぜひ、最高の片想いを。

■おわりに

彼氏がいるときはもちろん、いないときでも素敵な恋をできるようになりましょう。そうすれば、「彼氏作らなきゃ」と必要以上に悩むこともなくなるはずですし、その後彼氏が結局できても、きっと前よりいい恋ができるようになっているはずです。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

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