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「私より少しハイレベル」な男子と付き合うには「ちょい背伸び」がコツ

  • 2018.5.31
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「彼氏は普通の人でいい」
うんうん。でも、「でも、私よりほんのちょっとでもいいから、スペックもルックスも上の人がいい」とも思っていませんか?
そうですよね。だいたいそんなもんです。私も同じ。
それもいいでしょう。恋にはそれだけの力がありますし。
ただ当然、自分よりもレベルが上な男子を手に入れるには、自分がそれに見合う人にならないといけません。そんな男子の周りには、私たちよりも「ちょっとレベル上」な女子たちがいるわけですからね。
そこで、「ちょい背伸び」が効いてくるわけです。

■「お店で背伸び」?

「男子は相当キザな男じゃなきゃ、ハイスペックもロースペもあんまりご飯とか気にしてない。医者も商社マンも普通の居酒屋とか牛丼とかが好き。だから『このお店雰囲気良くない? めっちゃ行ってみたい!』みたいになると、『おごってもらいたいだけだろ!』と思うわけ」(広告/23才)
「背伸び」と聞くと、すかさず「銀座でイタリアン」みたいなデートが浮かんでくる愚かな私ですが、男子のバカ舌というか、「肉が入ってればなんでもいいよ」という食へのこだわりのなさはご存知のとおり。むしろ男子にとって、「高い飯」というのは「大人」のすることというより、それこそ「背伸びしてカッコつけてんじゃねえ」みたく思ってしまいやすいポイントなんですよね。

■「仕事」への理解

「最近思う女子のレベルの違いは、『仕事を大事って思ってるかどうか』かな。やっぱり同業他社の子とか、大学の同級生の子は、仕事でデート遅れても(もちろんごめんなんだけど)ちゃんとわかってくれるけど、逆に俺よりも毎日早く帰るのが当たり前で、『早く結婚して仕事やめたい』派の子は、そういうところシビアなんだよね」(商社/25才)
私たちから見て「ちょっとハイレベルな男子」はたいてい総じて仕事が忙しい。仕事を頑張ってお金もあって輝いてて頭もいいからこそ、「ハイレベル」なわけですからね。
そういう男子と同じ目線に立とうとするなら、わざわざ同じくらい仕事にのめり込む必要なんてないけど、たしかに「理解」はしてあげないと。仕事で遅刻しても、怒るんじゃなく「お疲れ様。来てくれて本当に嬉しい!」と言ってあげられるのが、ちょっとハイスペックを望む立場としてできる「背伸び」じゃないでしょうか?

■面倒臭いことも、ちょっと頑張ろうぜ!

「周りから『すげーなー』って言われるような男子は、みんな学生の頃から勉強とか部活とか、社会に出たら仕事とか、みんなが面倒臭いって逃げてきたことに必死で向き合ってきたタイプが多いから、その感覚というか姿勢を共有できる子は、親近感湧くし支え合えるって感じやすい」(食品/27才)
こういう男子は、「ダメ人間」が正直苦手。面倒臭いけどためになるってわかってることから平気で逃げ出すメンタルが自分とは相容れないって感じてしまうから。
それに昔から、ゼミでもなんでも、「頑張る奴と頑張らない奴が一緒になると、頑張らない奴が楽して、頑張る奴が2人分やる」って相場が決まってる。
なので、そういうメンタルの子が近寄ってくると「俺の頑張り(お金とか)を吸い取られる!」って気持ちになってしまうし、逆に頑張り屋さんな子なら、「一緒に高め合って、支え合える」って感じるんです。
ハイスペ男子が「家庭的な子がいい」とよく言うのは、「俺が仕事で頑張る分、家事を一生懸命頑張ってくれる人がいい」、つまりは「ふたりで一緒に頑張れる子がいい」という意味なんですよ。頑張り好きな彼らは、頑張り好きな異性に強いシンパシーを覚えているんですよね。

■おわりに

自分よりもちょっとレベルが上の人を狙うとき、「大人のデートで対抗しよう」っていうんじゃなくて、相手が懸命に努力している部分に対する同じ高さの目線からの理解と、それから別方面でも全然いいので、なんかをほんのちょっと頑張ってみる。それが、ちょい上を狙うときの、鉄則だとだと思うんです。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

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