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インテリアカラーに迷ったら黒を試してみて!差し色に黒を使った素敵なお部屋を作ってみよう☆

  • 2018.5.28

インテリアのカラーはお部屋の色調と合うように調整するものですよね。しかし、あえて差し色として違うカラーを挟んでみれば、今まではとはまた違ったイメージが出来上がります。そこで、差し色としてオススメしたいのが黒。どんなテイストのお部屋とも相性は抜群で、なおかつ黒が引き締め役となってお部屋のスパイスカラーになってくれますよ。

ちょっぴりハードルが高そうな黒い家具…

黒い家具=重厚感、男っぽいなどから敬遠してしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに黒だらけのお部屋は少し重い雰囲気になるかもしれませんが、優しい色合いのお部屋の中に黒を足すことで、部屋全体のバランスを調整してくれる役割があります。

黒を差し色で加えて大人ナチュラルなお部屋に!

テーブルを挟んで、椅子とライトに黒をチョイスしたお部屋です。親しみやすいナチュラルにブラックをほどよく足すことで、スパイスの効いた大人の空間になりますね。シンプルですがセンスを感じるカラーチョイスです。 

階段の手すり部分をあえて黒にすることで、ナチュラルな素材のお部屋なのに都会的な雰囲気になりますね。壁にかかったダーツの的も同じ系統のカラーとなっていて、お部屋にマッチしています。 

黒の配色が多い空間ですが、籐風のカゴやシルバーの小物などで、モノトーンにありがちなシンプルすぎる印象を払拭しています。とてもかっこいいのに男っぽすぎないインテリアですね。 

色々なカラーのあるお部屋でも、黒を差し込むことで全体がまとまった印象になりますよ。お花や赤い家具などカラフルなものも黒と合わせてみてください。大人っぽくクールな印象のインテリアになるはずですよ。 

小物やダイニングチェアの脚、ラグを黒にしてナチュラルと黒がほどよくミックスされたリビングですね。壁にかけられたドライリースやグリーンともとても合っていて、とても居心地の良さそうなお部屋です。 

お部屋のインテリア全てを同テイストでまとめてありますが、実は黒がところどころにさりげなく差し色として使われています。それでも必ず近くに柔らかめカラーがあるので、お部屋の中でブラックが浮くこともありませんね。 

カフェ風ナチュラルテイストと合わせてシックに

画像のようなナチュラルなカウンターキッチンのダウンライトに、ブラックを差し込んでみるのもスタイリッシュです。温かみのある木目とスマートなブラックで、カフェ風の落ち着いたキッチンになりますね。

ナチュラルにほどよくレトロなブラックアイテムを足したインテリアアイディアです。丸みのある可愛らしいフォルムのインテリアが多いため、ヴィンテージ+黒のインテリアでも全然男っぽくなりませんね。 

キッチンの上扉をブラックシートで覆い、まるでカフェのキッチンのようですね。台所下の扉部分が白くその他の素材が木目ナチュラルなので、広い範囲にブラックを使用しても暗い印象になりません。 

窓枠、扉、時計などに黒を用いたナチュラル系のお部屋です。ブラックの窓枠では男前になりすぎてしまうかと思いきや、ほどよく引き締まった都会のカフェ風の窓に仕上がっていますね。レトロな時計もいい塩梅です。 

壁やドアなど大きな部分でブラックを差し込んでいますが、床やその他の家具が優しい風合いなのと、白の上品なレースカーテンがお部屋を明るい雰囲気にしてくれています。インダストリアルな雰囲気とナチュラルな雰囲気が、うまくバランスを取っていますね。 

ちょっぴり黒に抵抗があるなら…

黒のインテリアはやっぱりお部屋が暗くなりそう…と思う方もいるかもしれませんね。それならばまずは黒をさりげなく取り入れていきましょう。例えば画像のように、黒と白のモノトーンのアイテムをプラスしてみれば、黒一色より柔らかい印象になります。 

黒に近いグレー、またはマットなブラックなどで試してみても良さそうですね。お部屋が引き締まる印象はそのままに、ナチュラルさや女性らしさを足すことができます。 

リビングや寝室にブラックはちょっと…という方は、玄関から始めてみるのも良いかもしれませんね。ブラックの有孔ボードを置くことで、玄関インテリアのアクセントになります。帽子やバッグをかけておけば、お気に入りゾーンにもなりそうです。 

人気のブラックのバスロールをお部屋に飾って、どんな具合になるのか様子を見てみるのも良いですね。大きめのブラックをひとまずひとつ飾って、お部屋全体がどう雰囲気が変わるのか観察してみましょう。そこから徐々に黒を差し込んでいくというスタンスもアリですよ。 

まとめ

メインカラーで使うのはまだちょっと勇気が足りないブラック…差し色としてなら取り入れやすく、今ある家具やお部屋のテイストも活かすことができます。「部屋の雰囲気と違うから…」と敬遠せず、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

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