これが本命力……！男に浮気をさせない女ってどんなの？

いつも浮気されてしまう女子がいる一方、絶対に浮気をさせない女がいます。
しかも、それはキラキラしたとびきりの美人とは限らないのが不思議なところ。
彼を監視して束縛している女子とも全然違うオーラを放つ、男性を本気にさせる「本命力の高い女」ってどんな人？

「浮気していいよ」って言わない

「男は束縛されるのが苦手だし、最終的に自分の所に帰ってきてくれればいい。心の広さをアピールしたい」とばかりに、彼に「浮気していいよ」と言ってしまう女子もいるとか。
当然ながらコレを言うと、彼が浮気する確率が上がります。まず挙げられる理由としては「何をしても彼女を失わないなら、好きなことをしていい」と男性が考えること。
カップル間の最大のタブーとも言える浮気すら許されるなら、気持ちにブレーキはいらないと考えてしまうんです。
その次は、浮気について言及されることで、考えてもいなかった浮気が思考回路に入ってしまうこと。
「考えたこともないけど、言われるってことはそれも普通なの？と思われるんですね。浮気を持ち出されることで「信用されたない」と彼が失望することもあります。
「浮気しないで」と言われることにも同じ効果があります。
「浮気？なにそれ？」な態度でいることが大事です。

ウソが通用しない

彼を監視して浮気をコントロールするのは反感を買いやすく、自分もまた疲弊しがち。
それに対して「魅力的になって心を縛れる存在になる」という「北風と太陽」メソッドは効果はあるものの自分にも負荷がかかるうえ、努力の方向を間違うと「なんか変なほうに意識の高い怖い女」になるデメリットも。
意外に効くのは「噓が通用しない」女になることです。
普段から彼の話をちゃんと聞き、些細な変化にも気がつくようにしておくと、「ちゃんと見てくれてるし」「噓ついてもバレちゃうし」と、浮気に対する彼の出来心を封印できます。
ただしあくまで観察することが大事なのであって、ちょっとおかしいと思ったらすぐ「嘘つき！」と責めることはケンカの種でしかないので、注意が必要。

「浮気したら別れる」が徹底してる

彼に浮気された経験が一度ならずある女子に共通しているのは「浮気をされても、許してしまう」という点。
「私にも悪い所があったのかもしれない」「彼だけを責めるのは違う」……。客観的に見ればそうでも、浮気された側が自分で言うのはどうかと思います。
彼女のちょっとした落ち度ががイヤならきちんと別れ話をすればいいこと。「だから浮気していい」なんてことはないんです。
浮気されない女子は、こういった彼の不誠実な態度にはとても敏感。「浮気して私を傷つける彼氏ならいらない」と考えています。
ひどいことをされてもすがるのではなく「私を粗末にする人とは付き合わない」ことを選べる人は、自分を大事にできる人。
そういう姿勢は相手にも伝わりますし「適当な扱いはできない」と男性を覚悟させる効果も持ちます。
自分で自分を嫌いになるような恋愛をしない、と決めてしまうだけで、浮気される確率もグッと下がるはず。

つまりは「自分も相手も信用してる」女が強い

浮気されない女子は「相手を信用する」「自分のことも『愛される女』だと自信を持って言えています。
自信があって、相手を見守ることができ、自分を大事にする女です。たかが気の持ちようですが、これが自然にできると発するムードが変わります。
本命力がグッとアップするこのポイント、ぜひ押さえてみてください。（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）