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ヘリンボーン柄をお部屋に取り入れよう☆100均リメイクやアイディアをご紹介!

  • 2018.5.27

ヘリンボーンとは「魚(にしん)の骨」という意味を持った、木材を規則的に組み合わせた模様の一種です。インテリアとして取り入れれば、いつものお気に入りのアイテムがもっと素敵に見えます。ナチュラル、男前、北欧風…なんにでも合うヘリンボーンを、お部屋のスタイルの一部として取り入れてみませんか。

ヘリンボーンでお部屋をワンランク上に!

ヘリンボーン壁で男前風に

ヘリンボーンをどう取り入れるか、方法はいくつもあります。最近の住宅では壁に取り入れる方も多いそうですよ。お部屋の印象を大きく左右する壁にヘリンボーンを取り入れることで、おしゃれでインテリア上級者のイメージに。

色を変えれば西海岸風にも!

ヘリンボーンをお部屋に取り入れる場合ヴィンテージ感のあるカラーを選ぶ方が多いですが、画像のように真っ白なヘリンボーンもおしゃれで素敵ですね。白を基調とすることで、西海岸風の爽やかな印象になります。 

腰壁に使ってアクセントに

壁全体ではなく、壁の一部や腰壁に使われる場合も多くあります。普通の板材を腰壁に使うよりも印象的ですね。腰壁上の壁もブルックリン風で、ヘリンボーンとの相性もばっちりです。 

ヘリンボーン床で上品なお部屋作り

床材として使用することももちろん可能です。画像はホワイト色の強いカラーを使ったヘリンボーン床で、とても上品なイメージですね。カラーを変えることでイメージが大きく変わるのも、ヘリンボーンの面白いところです。 

キッチンカウンターの壁にプラスしてカフェ風に!

キッチンカウンターにプラスして、カフェ風インテリアに。ヘリンボーンの前に立てかけられた本棚が、さらにカフェ感をプラスしています。お部屋が明るくなって、とても居心地の良さそうなダイニングですね。 

床や壁だけじゃない!インテリアにもヘリンボーンを使ってみて☆

ヘリンボーンを自分で作るのはとても難しい…と思うかもしれませんね。しかしコツを覚えれば実はとても簡単なのです。・作りたいもののサイズにカットしたベニヤ板の中心に線を引く・ボンドを全体に塗る・中心の線に合わせてヘリンボーンを斜めに置いていく・余った部分をカット&必要なら枠組みをつけて完成といった具合です。線からずれないようにしさえすれば、大抵は上手にできるはずですよ。気になる隙間などは木工パテで埋めると綺麗に見えます。 

やり方をマスターしてしまえば、こんな素敵なオブジェだって自作することもできます。素材やカラーの違う木材のヘリンボーンに、シンプルな黒のステンシルがとてもクールなインテリアです。写真やポストカードを取り付けて使用してもおしゃれですね。 

枠組みのないヘリンボーンをポスター感覚で飾るのも良さそう。シンプルなのに存在感があって、お部屋全体を引き締めてくれます。画像のようにちょっとレトロなアイテムと組み合わせれば、さらに雰囲気が出ますね。 

こちらはお手製のバスロールサイン。実はこれ、リメイクシートを使ってできているそうです。ヘリンボーンの中に組み込まれた男前風のデザインが個性的ですね。 

扉部分にヘリンボーンをプラスして、ちょっと素敵なテレビ台を作ってみるのも良いですね。このくらい面積の小さなヘリンボーンなら、ヘリンボーン初心者の方でも作ることができるのではないでしょうか。黒の枠組みで男前の中に上品な印象を光らせていますね。 

こちらはヘリンボーンの机。色違いの木材で組み合わせることで、スクラップウッド風になっています。とてもどっしりした重厚感のある感じが、男前風のインテリアにぴったり合いそうですね。

こちらはニトリのこたつテーブルをヘリンボーンにした力作!板を組み合わせて作ったのではなく、もともとの天板にトリマーを使ってヘリンボーン柄の溝をほり、オイルステインで着色をしたそうです。木を組み合わせず溝を掘ってヘリンボーン柄を作る、というアイディアは他にも応用ができそうですね! 

それだけでも素敵な100均アイテムをヘリンボーンでリメイクしてより素敵にしてみませんか。こちらはセリアの木箱をリメイクしたアイディア。引き出しとして使用する予定だそうですが、このまま飾っておいても素敵ですね。 

ダイソーで売られている角形花台を使用して、便利な移動式ヘリンボーン台を作成したアイディア。実はこれ、正方形の板材に、セリアで販売されているヘリンボーン柄のキッチン汚れ防止シートを張り合わせたものなんです。リメイクシートを使えば、とても手軽にヘリンボーンを作ることができますね! 

こちらはダイソーで売られている木製ネームプレートを組み合わせて作った、ミニトレーとコースター。下地材になるベニヤ板とネームプレート、着色用のワックスなどがあれば完成するのでとても安価に作れますね。デザインを色々変えて作ってみるのも楽しそう! 

こちらはヘリンボーンで作ったトレーに、セリアの取っ手をプラスしたアイディア。ヘリンボーンのカラーが個性的で、実用性もインテリア性もばっちりなアイテムですね。 

まとめ

ヘリンボーンは自分でやるには敷居が高いし大変そう…と思うかもしれませんね。ですがまずは、小さなものから始めていけばそのうち腰壁くらいだったら自分で作れるようになるはずです。ヘリンボーン作りは、作っている間もパズルのようで楽しいものですので、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

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