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冷蔵庫をリメイクしてもっと素敵に☆カッティングシートやペイントのDIY実例集!

  • 2018.5.27
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今回は、冷蔵庫のリメイク実例を多数ご紹介します!キッチンの中で、大きな存在感を放つ冷蔵庫。キッチンのインテリアコーディネートを色々と工夫しても、冷蔵庫の圧倒的な存在感を無視するわけにはいきませんよね。難しそうな冷蔵庫リメイクですが、カッティングシートやペンキで塗るなど、色々な方法がありますよ。是非最後までお付き合いください。

カッティングシートで手軽にリメイク☆

カッティングシートはメーカーによって、リメイクシート、インテリアシートなど名前が違いますが、木目やタイルなどリアルな素材や柄が印刷された装飾フィルムのことをこちらでは指しています。ハサミやカッターでカットできる手軽さが魅力。カッティングシートを剥がした後のべたつきが気になる方は、事前にマスキングテープなどで養生しておくのがおすすめです。 

ダイソーのカッティングシート

ダイソーで購入したというホワイトのカッティングシートをカットし、ヘリンボーン柄になるようリメイクした冷蔵庫。冷蔵庫をリメイクするのは勇気がいるという方、白系から挑戦してみると取り入れやすいですよ。

カッティングシートは冷蔵庫など家電の他に、家具や壁にも使うことができます。棚と冷蔵庫に同じ柄のカッティングシートを使えば、インテリアコーディネートにまとまりが生まれますね。 

こちらのように、冷蔵庫の持ち手の色にマッチさせたカッティングシートを選ぶと、まるで元からそうデザインされていたかのようになります。ナチュラルな色合いの木目のカッティングシートがとても素敵ですね。 

正面にダイソーの木目のカッティングシートを使い、横にセリアの黒板シートを使って、男前インテリアにも映える冷蔵庫にリメイクしています。こんな格好良い冷蔵庫も、カッティングシートを使えば手軽に完成しちゃうんです。 

カッティングシートでリメイクする場合、その魅力は安くて手軽にできること。カッティングシートがもしも冷蔵庫の幅に合わなかったとしても、追加購入するほか、マスキングテープなどを使ってリメイクできます。 

こちらは、カッティングシートでルーバー風扉を実現させたアイディア。シャビーシックな色合いが素敵ですね! 

セリアのカッティングシート

こちらは、セリアの人気シリーズ・オールドウッドを使った冷蔵庫のリメイク。さらにステッカーを貼って、オールディーズの雰囲気をより出しています。ブルックリン風にも合いそう! 

周りのインテリアとも馴染む、セリアの木目調のカッティングシート。お花のマグネットとも相性が良く、家電という感じがしませんよね。 

セリアの木目調のカッティングシートをカットして、ヘリンボーン風に貼って仕上げたというこちら。人気のヘリンボーン柄は中々手に入らないことも。でもカットを工夫すれば、素敵な柄が手に入りますね。 

こちらはセリアの漆喰風のカッティングシート。白を基調としたカッティングシートなら、それほど違和感を感じず、周りの家具とも馴染みやすいです。 

洋風テイストのレンガ柄がとても素敵ですね。家電に取り入れるのが難しいようなイメージがありますが、シートの上にブルックリンテイストのステッカーを貼ると、おしゃれに決まりますよ。 

こちらも、セリアの木目調のカッティングシートを使った冷蔵庫のリメイクです。同じセリアの木目調でも、色合いや柄がそれぞれ違いますね。こちらの木目調の柄はレトロな雰囲気があって、冷蔵庫も格調高い雰囲気になります。 

こちらのブルックリン風の冷蔵庫、実はセリアの黒板シートを貼ったものだとか。シックな雰囲気が格好いいですし、黒板シートだからメモを書いておけるのも便利です。おしゃれさと機能性を両立したリメイクですね。 

キャンドゥ・ニトリ・壁紙シートなどを使って

こちらは、腰壁用のシートを使って冷蔵庫をリメイクした例。腰壁用のデザインのせいか、木目がとても綺麗で上質感がありますね。冷蔵庫も家電というより家具のような雰囲気になって、キッチンに統一感が生まれています。

キャンドゥのカッティングシートを使った冷蔵庫リメイク。サイドには実際の板を使い、より家電という雰囲気を抑えてナチュラルなムードを盛り上げています。 

余りにも周りの家具や雑貨と馴染んでいるため、どれが冷蔵庫か一瞬分からなかった、という方もいるかもしれません。ニトリのシートを使い、サイドに板壁を付けてリメイクすれば、シャビーシックな雰囲気が素敵な冷蔵庫に。 

壁紙シートを使って冷蔵庫をアンティーク風にリメイク。さらにロゴ風のステッカーを貼るとアクセントにもなり、木目調の冷蔵庫にも馴染んで周りのインテリアとも合わせやすいですね。 

冷蔵庫は大きく存在感がある家電。なので、正面と横からのデザインを変えるのもアリです。正面はクリーム色、サイドはレンガ柄にして、調和の取れたナチュラルコーディネートに。 

冷蔵庫をペイントしてリメイク♪

冷蔵庫にペイントできるの?と驚かれる方もいるかと思いますが、実は可能なんです。ペンキを弾くため、冷蔵庫に直接塗ることはできませんが、下塗り剤を一度塗ることでペイントができるようになりますよ。カッティングシートとは違い、凹凸や曲線などもリメイクしやすいのが利点です。 

ミルクペイントのディキシーブルーを重ね塗りしたという冷蔵庫。ペンキのマットな質感が、冷蔵庫を都会的な雰囲気にしています。カッティングシートより手間はかかりますが、曲線部も自然に塗れるのがいいですね。 

冷蔵庫に黒のペンキを塗って、ステンシルをメインにデザインしたアイディア。冷蔵庫の元々の持ち手のグレーも引き立つデザインで、とても格好よく仕上がっていますね。男前インテリアにもぴったりの冷蔵庫です。 

黒板塗料のペンキでリメイクした冷蔵庫。黒板塗料と言えば黒かと思いきや、こちらのようなシアンブルーといった鮮やかなものもあるんですね。色鮮やかな冷蔵庫はまるで外国製品のよう。北欧インテリアとも合いそうです。 

ホームセンターで購入したという黒板塗料を正面に塗ってリメイク。塗り終わった後に、チョークで描いた文字やイラストも素敵ですね。サイドに貼ったダイソーのレンガ柄のシートともマッチしています。 

ネイビーに塗った冷蔵庫は、とてもシックで落ち着きのある雰囲気。レンガやタイル柄のナチュラルなキッチンを、ネイビーの冷蔵庫が引き締めていますね。ペイントは、シートに比べて好きな色を豊富に選べるのが魅力です。 

ステッカー・マステを使ってプチリメイク

カッティングシートやペイントでリメイクできるとはいえ、やはり大きな冷蔵庫を貼ったり塗ったりするのはちょっと面倒くさい。そうお考えの方におすすめなのが、ステッカーやマスキングテープなどを使ったプチリメイクです。特にマステは剥がしても跡が残りにくいので、養生しなくてもいいのが魅力的ですね。 

大きめのステッカーを、冷蔵庫下段のセンターに貼るだけでも雰囲気は変わります。最近は大人向けのステッカーが色々売られているので、冷蔵庫に貼って楽しむのもいいですね。

幅が約10㎝程もあるという、セリアのデコールマスキングテープで冷蔵庫をリメイク。日本の家電には少ないシャーベットカラーが素敵です。ウォールステッカーを大胆に使っても、マステだから貼り直しも簡単♪ 

こちらでは、mt CASAのインテリア用のマスキングテープを使っています。インテリア用のマステだから透けることもなく、本数も一本で足りたとのこと。マステなら、凸凹やカーブなども貼りやすいので手軽に挑戦できます。 

こちらもmt CASAのマステを使った冷蔵庫リメイク。レトロポップなデザインの冷蔵庫は、欲しくても見つけるのが難しいですが、マスキングテープなら柄も豊富。万が一飽きても、すぐに剥がせるので安心です。 

マットな質感はまるでペンキでリメイクしたよう。実はこちらも、マスキングテープでリメイクしているんです。10cmから1.5cmまでのマステを、細かい面と大きな面に分けて使うのがキレイに貼るコツ。 

よくあるライトグレーの冷蔵庫が、ダークグレーのステッカーを貼るだけでグッと雰囲気が変わります。キャンドゥで購入されたものを貼ったとのことですが、手軽なリメイクでデザイン性の高い冷蔵庫になっていますね。 

ステッカーを貼るだけで、白いシンプルな冷蔵庫のデザインを活かしながら、ブルックリンスタイルに合う雰囲気に。簡単なリメイクなのに、インテリアにも合う冷蔵庫が手に入るのは嬉しいですね。 

黒地に木目調だけでも格好いいのに、さらに白の英字ステッカーを貼ってアクセントもつけています。男前な冷蔵庫に仕上がっていますね。 

まとめ

今回は、冷蔵庫のリメイクについてご紹介させて頂きました。冷蔵庫のリメイクというと、なんだか難しそうで大掛かりなイメージがありますよね。ですが今回ご紹介させて頂いたのは、カッティングシートを貼る方法、ペンキや黒板塗料を塗る方法、マスキングテープやステッカーを使ってプチリメイクする方法でした。部分的なリメイクをするか、フルリメイクをするかによって程度の差はありますが、これなら自分でも挑戦できそうというものがあったのではないでしょうか?キッチンの印象を決める冷蔵庫のリメイク、こちらの記事を参考に是非試してみてくださいね。

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