長い付き合いでマンネリ化しても、彼女にドキドキすること5パターン

最初は顔を見るだけでドキドキしていたのに、今では寝ぐせをついていても平気で会える…。
これはまさにマンネリ化ですよね。
一緒にいても新鮮味がなく、お互い空気のような存在になってしまっているのです。
しかし、マンネリ化しても脱する努力をすれば、また昔みたいにドキドキすることができるかもしれませんよ！
それは一体どのようなことなのでしょうか。

■1：新しいことにチャレンジする

付き合いが長くなると、行動パターンも似たり寄ったり。
デートに使う店や場所が固定化してくると、そこへ行くのもそこで過ごすのも慣れていき、他のところへ行くのが段々億劫になってしまいます。
しかし、そんなデートばかりだとマンネリ化してしまうのも頷けますよね。
まずはそこから脱するべく、新しいことにチャレンジしてみましょう。
手っ取り早いのはデートに行く場所を変えること。
日にちや時間に余裕があれば旅行に行くのも良いですよね。
普段行かないところへ足を運ぶことで、彼女の新しいリアクションが見られます。
笑って楽しんでいる姿を見て新鮮味を感じ、同時に「連れてきて良かった」、「また2人でどこかへ行こう」と考えてもらうことができるのです。

■2：昔を思い出す

付き合いたての頃は、ツーショット写真を撮ったり色々な場所へ行ったりと、積極的に思い出を作りに行きますよね。
それなのに、月日が経てば経つほど2人で遠出をしなくなり、外へ出掛けることすらめんどくさくなってしまうカップルも多いのではないでしょうか。
『最近マンネリ化してきたな』と感じたら、初めてデートした場所へ行ってみたり、昔の写真を一緒に見たり、思い出の映画を見たり…、付き合いたての頃を思い出せるようなデートプランを立ててみましょう。
普段外へ出かけなくなった彼も、「久しぶりにあそこに行ってみない？」と誘えば、「たまにはいいね」と乗ってくれるかもしれませんよ。
初心を思い出すことは、2人の愛を思い出すことにも繋がるのです。

■3：たまには役割を逆にしてみる

いつも同じことをしているとマンネリ化が加速しやすくなります。
そのため、彼女がよく手料理を作っているのなら彼氏が作る、いつも彼氏に腕枕をしてもらっているのなら彼女がしてあげるなど、たまにはお互いの役割を逆にしてみるのも、マンネリ化を脱するのに効果アリ。
自分の役割をしてもらうというより、相手の役割を体験することが大切です。
相手の役割を体験することで、「いつもこんな気持ちで料理作ってくれてるのかな」、「いつもこんな景色を見ているんだな」など、相手の気持ちを想像することができるようになりますよね。
いつもやっていることとは違う「非日常の日」を定期的に作り、お互いの気持ちを想像し合うことで、新しい視点から相手のことを知ることができるのです。

■4：一緒にいる時間を減らす

常に一緒にいるというカップルは、やはりマンネリ化になりやすいと言えます。
実際に、一緒にいる時間が長ければ長いほど、話すネタもなくなってしまいますよね。
そんな2人には、一緒にいる時間を少し減らすのがオススメ。
例えば週5日で会っているというカップルは週3日に、週3日会っているというカップルは週1日にするのです。
会う周期を長くすることで必然的に恋愛以外のプライベートが充実し、結果話すネタが増えますよね。
一緒にいるのに話題がなくて無言で時間だけが過ぎていく…なんていうのは、熟年の夫婦が感じるだけで十分。
人生を恋愛一色にしてしまうと生活圏がどんどん狭くつまらないものになっていくため、趣味の時間や友人付き合いなど、視野を広く持って生活するようにしましょう。

■5：グループで遊ぶ

2人で会うのに飽きてしまったら、共通の友人も含めたグループで遊んでみましょう。
お互いの恋人が自分以外の人と話すところなんて、こんなことでもなければ見ることもありませんよね。
友だちに対する顔と、自分といるときの顔はきっと別物。
他の人と笑顔で楽しそうに会話をしている彼女を見て「楽しそうだな」と嬉しくなり、また「こういうところに惚れたんだよな」と、好きになったきっかけを思い出してもらうことができるかもしれません。
ただし、グループで遊ぶときはお互いあまり近づきすぎてしまうと周りが気を遣って話しかけにくくなってしまいます。
程よく離れて友人達に気を遣わせないよう注意しましょう。
 
いかがでしたか？
長年付き合ったカップルのマンネリ化からは、そう簡単には脱することはできません。
あなた1人でどうにかしようとしても、なかなか難しいのが現状でしょう。
しかし、長年付き合ってきたからこそ「最近ちょっとマンネリ化してない？」と伝えることができますよね。
「このままじゃマズいよ」と彼に伝えられれば、マンネリ脱出に協力的になってくれるのではないでしょうか。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）