今はラブラブでも破局するカップルの5つの共通点

カップルには、付き合い続けるか別れてしまうかの2種類しかいませんよね。
最初から険悪な2人がカップルになることは極めて少ないので常にラブラブ、「わたし達は大丈夫」と思ってしまうかもしれませんが、最終的にダメになってしまう可能性もゼロではないのです。
では、どのようなカップルが破局へ向かいやすい傾向にあるのでしょうか。
その共通点を5つご紹介いたしましょう。

■1：不満を言えない

相手に不満がまったくないというカップルは正直いないと思います。
そのため、ある程度お互いに我慢をしなければ付き合いも成り立ちませんよね。
しかし、性格によって相手に不満を伝えられないという人も多く、「これを言ったら嫌われちゃうかもしれないから…」と自分の中に溜め込み続けてしまう場合があるんだとか。
確かに、不満に思ったことをなんでもかんでも相手に言ってしまうのは良くありません。
ある程度の我慢は必要です。
とは言え、まったく言えないのもダメですよね。
お互いにお互いの価値観を伝え合い、話し合って譲渡していけないカップルに未来はないのです。

■2：どちらかが強すぎる

彼氏or彼女、どちらかが強すぎるのもバランスが取れません。
カップル内で立場的に優劣がつくのは、片方にばかりストレスがかかってしまうため、破局へ向かいやすい傾向にあります。
人によって気が強い人、弱い人、相手を支配したい人、自分で決められない人、いろいろありますよね。
しかし、自分で決められないからといって相手を支配したい人と一緒になってすべてうまくいくかと言われたらそうでもないのです。
自分で決められなくてもその人自身の考えというものがあります。
それがもし相手を支配したい人とは違う意見だったら…。
亭主関白、かかあ天下という言葉がありますが、これは「あなたは強すぎるからもう少し抑えようね」という意味も込められているのかもしれませんね。

■3：連絡の頻度が多すぎる

「おはよう」から「おやすみ」まで、逐一連絡を取り合うカップルも要注意。
女性は連絡がこないと不安になるという人が多いですが、逆に連絡を取り合って安心するということは、相手に信頼がないということ。
実際に、長続きしているカップルの共通点に、連絡の頻度が少ないということが挙げられます。
このようなカップルには、LINEや電話で常に繋がっていようとするよりも、心の繋がりを信じ直接会えた時間を大切にする傾向があるのです。
もちろん連絡を取り合いコミュニケーションをはかることは大切ですが、自分が何をしているのかいちいち相手に伝えなければいけない義務的な連絡は、良いコミュニケーションとは言えません。
メッセージの返事が送れたぐらいでとやかく言う相手とは、付き合い続けるだけ時間のムダですよ。

■4：一緒に居すぎる

連絡を取り過ぎるのと同様、一緒にいる時間が多すぎるというカップルも破局してしまう可能性大。
一緒にいる時間が長いということは仲が良いと捉えることもできますが、常に一緒にいてはそれが当たり前になってしまい、相手と合った休みには一緒にいなければ“いけない”という考え方になっていってしまいます。
もしどちらかがヤキモチ妬きであれば、「休み同じなのに俺(わたし)と会わないで誰と会うの？」と、他の予定を入れただけで険悪なムードになってしまうかもしれませんよ。
また、それが当たり前になってしまうと、それがもっとエスカレートし、束縛彼氏(彼女)として相手を縛ってしまう可能性もあるのです。
ある程度、1人で自由にいられる時間は確保できる間柄でいたいものですね。

■5：相手の悪いところばかりに目がいく

人は他人の悪いところに目がいきがち。
それは仕方のないことです。
その代わり、良いところを見つけることができたら、嬉しくもなりますよね。
人付き合いとはそうやって続けていくものだと思うのですが、中には悪いところばかりを気にして相手の評価を下げてばかりの人もいます。
そうなると、悪いところばかりが増えていき、相手のどこが好きなのかがわからなくなってしまう、その結果は当然破局ですよね。
もし、自分の悪いところばかり見られるのに我慢ができたとしても、その対象が自分の家族や友人に移ってしまったとしたら…。
こればかりは我慢も限界。
別れ話を切り出すのも時間の問題となってしまうのです。
いかがでしたか？
今はラブラブで別れることなんて考えられないかもしれませんが、上記に1つでも当てはまっているのなら、早いうちにお付き合い自体を考え直した方が良いのかもしれません。
お付き合いの段階ではいつでも別れられるということもあり、少しずつ直してもらえたら…なんて考えてしまいますが、もしそのまま結婚することになってしまったら後には引けませんよ。
ストレスで精神的にも追い詰められてしまうというケースもあるということも頭に置き、どうしたら良いか冷静に考えることをオススメいたします。