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慣れてきた頃こそ要注意!新社会人のビジネスマナーできていますか?

  • 2018.5.24

新社会人のみなさん! 入社して早2か月、社会人としての生活にも、少しづつ慣れてきたところではないでしょうか?
新生活に慣れてくると、ついつい気が緩んでしまいがち。この機会に、改めて社会人としてのマナーをおさらいしておきましょう。あなたはちゃんとできていますか?

難しい敬語は不要! 不快にさせない言葉使いを覚えておこう

出典:shutterstock.com

就職前に難しい敬語が尊敬語を一生懸命勉強したけれど、実際、社会人なってみたら、「意外と使う機会が少ない……」と感じている人もいるでしょう。コールセンターや受付などの業務であれば別ですが、相手を不快にさせない言葉や失礼に当たらない言葉であれば、基本的に難しい敬語を使う場面というのは多くありません。

では、「失礼にあたる言葉」とはどのようなものでしょうか?

・了解です

友達同士でも使うことの多い「了解」という言葉、ビジネスシーンでは対等な立場や、上司が部下に使う言葉と考えられています。厳密にいえば間違いではないのですが、目上の立場の人の中には、「了解です」と言われることに不快感をもつ人も少なくありません。できれば「かしこまりました」を使うほうがよいでしょう。

・ご苦労様です

こちらも丁寧な言葉に思えますが、目上の人が目下の人に使う言葉。なので、新入社員が使うとあまりいい印象に受け取ってもらえないことがあります。「お世話になっております」「お疲れ様でございます」を使うとよいでしょう。

・させていただきます

「営業をさせていただいております〇〇です」など、丁寧な言葉だと思ってやたらと使う人がいます。しかし、「間違った敬語を使っている」と思われることも。「営業の〇〇です」「営業の〇〇でございます」など、「させていただく」を使わなくてもいいシーンでは、使わない方がベター。

TPOに合わせた服装

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就活時のように、黒髪に黒スーツ黒パンプスと、個性のない量産型の格好をする必要はありません。でも、個性を出しすぎるのも考えもの。

暑い夏であっても、会社に入る前には袖のあるカーディガンやジャケットを羽織る、サンダルではなくつま先が隠れるパンプスにするなど、ビジネスシーンではファッションは控えめに。さりげないオシャレを楽しむ程度が良いでしょう。

+αの言葉でコミュニケーション力UP

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服装や言葉遣いももちろんですが、社会人になったらコミュニケーションや気遣いに意識を向けることもマナーのうちだと言いえます。ただ「おはようございます」というだけなら、小学生でもできること。「おはようございます、今日は暑いですね」「お疲れ様です、また明日もよろしくお願いします」など、挨拶にも一言加えることで、印象も良くなり、社内の人とのコミュニケーションもとりやすくなります。

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気が緩みやすいこの時期は、入社時の緊張感が失われて気が緩みやすい時。社会人としての心構えをもう一度確認したおきたいですね。

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