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謙遜女子は要注意!上手に恋を進めるために必要なサービス精神【33歳片思い時代】

  • 2018.5.23
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幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

「真面目に生きているけど、良い感じの出会いがありません」「友達はできるけど、いつもそれ止まりなんです」というお悩みを抱えてる人って多いですよね。そんな人はもしかしたら「女性としてのサービス精神」が足りてないのかもしれません。

そこで、今回は、上手に恋を進めるために必要なサービス精神について書いていこうと思います。

駆け引きや偽りは必要?

毎日真面目に生きていて、仕事も一生懸命頑張って、お洒落もちゃんとやっている…のに「出会いがない」または、「男性と友達になってしまう」人っていますよね。

そんな人はもしかしたら、「別に駆け引きをしてまで男性と仲良くならなくていいわ」とか、「自分を偽ってまで素敵な人と思われなくていいわ」と考えているかもしれません。

実際、駆け引きしたり、自分を偽ったりすると結局は自分に跳ね返ってくるので、そんな手段をとる必要はありません。けれど、誤解してほしくないのは、「とはいえ、相手に対してサービスする」というマナーを忘れても、恋にはならないということです。

相手をがっかりさせてはいけない

例えば男性に「綺麗ですね」と言われることってありますよね。もしくは、合コンなどで「モテるでしょ?」と聞かれることもあるでしょう。そんなときに、謙虚な人なら、「全然綺麗じゃないですよ~」と言ってみたり、「モテませんね」と全力で否定したりするかもしれませんが、それをしてはいけません。

なぜかというと、あなたにとっては謙虚で誠実な態度でも、男性からすると「がっかりする」可能性があるからです。そして、あなたには、同席した男性を「がっかりさせる」権利などないと知っておいてほしいのです。

女性としてのマナーとは?

つまり「誠実であること」「謙虚であること」と「相手を楽しませること」は両立する話なのですが、真面目な人ほど、全力で「誉め言葉」を封印しようとします。確かに、相手も社交辞令で言ってくれているのかもしれません。

だからこそ、それに乗るのは「褒めに踊らされているようで恥ずかしい」という思いもあるかもしれません。けれど、どんな場合でも、男性に褒められたら「そうですか? ありがとうございます!」と相手の「褒め」を殺さない態度を取るのがマナーです。なぜなら、そうやってこそ、相手の「褒め」が生かされるわけですし、何よりも盛り上がるからです。

謙虚とマナーは両立する

例えば、褒めことばを封印したら、「あなたが謙虚な人である」という事実は守られるかもしれません。けれど、男性の「女性と出会ってワクワクしたい」という思いは殺されます。

当たり前ですが、誰だって、「もてない人」よりは「もてる人」と一緒に時間を過ごしたいですし、「もてるけど」「誠実な人」と付き合いたいと思います。あなたが必死になって自分の謙虚さをアピールすればするほど、「相手のワクワク」を消し去っていることを忘れてはいけません。

これは逆を考えてみれば納得できると思いますが、例えば、あなたが男性と知り合ったとして、「相手が全くもてない」と主張し、「イケてないんだ」と強く言い張ったら、どんな気分になりますか?

「イケてない男性と一緒にいるなんていやだな」と思うのではないでしょうか。

「褒め」を受けるのは思いやり

一方、社交辞令のつもりで「●●さんてモテそうですね」などと言ったときに、相手が「そうかな、ありがとう」と言ったとしますよね。すると、いかにもモテそうな相手なら、「こんな素敵な人と出会えたのはセングウのチャンス」と思えて相手を大切にしようと思うでしょうし、実は素敵に見えなかったとしても「お、こう見えて、意外と素敵なポイントがあるのかも?」とワクワクするかもしれません。

それに、そもそも相手が褒めてくれた時に全力で否定するのは、「自意識過剰なこどもっぽい」印象を受けます。

反論するのは自意識過剰

あなたが大人の女性なら、自分に対する人様の評価を「どうこう」批評するのではなく、「そうなんだ」と素直な目線で受け止める度量があったほうがいい。そのほうが、大人として「スムーズに」関係が進めていけます。 ということで、「すぐに男性と友達になってしまう」「色っぽくならない」と悩んでいる人は今いちど思い返してみてください。

男性といるときに、相手からの「褒め」を殺してなかったか。思い当たることのある人は、それを改めるだけでずいぶん、関係が違っていきますよ。「そう綺麗なの」「もてるの、私」などという必要はありません。

あくまでも、「そうかな、ありがとう!」「そう見える?…ふふ、嬉しいな」などと余韻の残る言葉を返すのが、相手に対してのマナーです。

まとめ

●「褒め」を否定するのは子ども

●受け入れるのは相手に対してのマナー

●お礼を言って、余韻を残そう

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