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自然一体型のスリリングなスポーツ! ラフティング&キャニオニングで初夏を満喫!

  • 2018.5.23
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川の水量が多い春から初夏にかけてがベストシーズンのリバースポーツ。代表的なラフティングとキャニオニングは、日本ではまだまだ知名度が高くないけれど、一度経験したら病みつきになるという人続出のアクティブスポーツ。ひんやりとした川の水しぶきを浴びながらスピードやスリルを味わうのは最高にエキサイティング! 週末にちょっと足をのばして思い切り川遊びを楽しんでみない?

絶叫好きならハマる! スリル満点のラフティング

ラフティングとは、「ラフト」と呼ばれるゴムボートで渓流を下っていくアウトドアスポーツ。天然のジェットコースターともいわれるほどスピードや傾斜があり、ガイドの指示に従ってパドルを漕ぐ向きやスピードを調整しながら、数々の難所を乗り越えて激流を下っていく。チームワークが必要なアクティビティなのでフィット仲間や彼と一緒に楽しんで!

ここがオススメ! 関東近郊のラフティングスポット

・水上エリア

利根川の最上流に位置する群馬県利根郡みなかみ町は「日本のラフティングのメッカ」とも呼ばれる大人気スポット。特に5月、6月は豊富な雪解け水とダムの放流で水量が一気にアップ! 夏は水流が穏やかなので、スリルを味わいたいなら初夏までがおすすめ。

・赤城エリア

群馬県の赤城エリアは水上エリアの南に位置する利根川の下流域。東京から車で約80分とアクセスも抜群。谷川岳、尾瀬、白根山から雪解け水が流れこみ、水量が豊富でコンディションが良いと、30km以上のコースを楽しむこともできちゃう!

・富士川エリア

日本三大急流として知られる静岡県の富士川エリアも人気のスポット。富士山のふもとに位置するこの川は流れこそ早いものの、川幅が広いのでビギナーでもチャレンジできる。マウンテンバイクなどラフティング以外のアクティビティを楽しめる施設も豊富。

身ひとつでダイブ! ちょっぴりスリリングなキャニオニング

キャニオニングはフランス発祥のアウトドアアクティビティで、自分の体一つで渓谷を下っていく冒険要素の強いスポーツ。天然のウォータースライダーを滑り降りたり、滝つぼへジャンプしたり、大自然と一体になる楽しみを味わえるのが魅力。ちょっぴり度胸が必要なアクティビティだけど、土地を知り尽くしたガイドと一緒なので安心して。

ここがオススメ! 日帰りで行けるキャニオニングスポット

・四万エリア

群馬県の山奥、奥四万湖から流れる渓谷を楽しめる四万エリア。「四万ブルー」と呼ばれる青く透明度の高い水が有名。岩肌を滑り降りる天然のウォータースライダーや渦巻く滝つぼに飛び込む度胸試し的なスポットもたくさん。2018年は6月1日からエリア解禁!

・鬼怒川エリア

温泉地として有名な栃木県日光市の鬼怒川エリアはキャニオニングスポットとしてもメジャーな場所。ジャングルのような山道を通ったり、大きな岩を登ったりとワイルドな自然を思いっきり楽しめる。アクティビティ後は温泉につかって疲れを癒して。

・奥多摩エリア

東京都とは思えない大自然を堪能できる奥多摩エリア。新宿から電車で約2時間と車を使わなくても気軽にアクセスできるのが魅力。ビギナーでも比較的参加しやすいコースが多く、ジップラインや岩の滑り台を楽しめるスポットもあり。

初夏を楽しむスポーツとして人気のラフティング&キャニオニング。今度の週末のやることリストに追加してみては?

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