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友達がいないと悩んでる?持つべき「本当の友達」とは…

  • 2018.5.22

あなたには、“本当の友達”がいますか?
そもそも、“本当の友達”とはどのような関係を言うのでしょうか。
家族と同じくらい大切に想える関係?いつも一緒にいる人のこと?
“本当の友達”の定義について考えてみましょう。

損得勘定なしで付き合っていける

仲が良くていつも連絡を取り合っている。
たまにしか連絡は取らないけど、旅行のお土産は買う。
用事がなくても電話をするときがある。

以上の関係は、どれも友達であると言えますよね。
しかし、これを“本当の友達”と括ることは出来るのでしょうか。

まず、本人たちがお互いをどう認識しているのかが最も重要。
いくら仲が良くても、相手と仲良くするのに理由があるのなら、それは“本当の友達”とは言えませんよね。
多少性格が好き、尊敬できるという理由はあるのかもしれませんが、相手や自分がどのような状況に陥りどんなに周りの人が離れていったとしても、今まで通りの関係でいたい…そう思う人こそが“本当の友達”なのではないでしょうか。

言いにくいことも言ってくれる

仲が良くても相手に言いにくいことってありますよね。
自分のためではなく、相手のためを想って言いにくいこともズバリと言う。
そんな関係はとても理想的で、また、そこまでの信頼を築くのはなかなか難しいのではないでしょうか。

しかし、仲が良いからと何でもかんでもストレートに伝えてしまうのは良心に欠けますよね。
ハッキリ言っても相手がモヤモヤしないように言葉を選んだり、わざわざ言わなくても良いことは伏せておくなど、その時その状況で伝え方を変えるのは当たり前のこと。
“親しき仲にも礼儀あり”。
お互いに、気持ちよく付き合っていける関係を続けていきたいものです。

何かあったときに顔が浮かぶのが“本当の友達”

辛いときに話を聞いて欲しいと思ったり、店に並んだ商品を見てふと思い出したり、楽しいときに気持ちを共有したいと思ったり…。
そんなとき、真っ先に頭に浮かぶ人物こそ、あなたが心底信用し、これからも変わらず付き合っていきたいと思っている人。

とは言っても、わざわざ「ずっと仲良くしたい」と考えることはほぼありません。
意識してそう思わずとも、自然と一緒にいて、話をして、笑い合う。
そんな心地の良い関係でこそ、“本当の友達”と言えるのです。

いかがでしたか?
人の繋がりとは本当におもしろいもので、さまざまな偶然が重なって縁となり、繋がっていきます。
あなたが今“本当の友達”と呼べる人がいたとしたら、それはこの素晴らしい縁のおかげ。
この縁を大切にし、次は“生涯の友達”と呼べる関係を築いていきたいものですね。

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