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「いつもMサイズだから」は×!実際にあったブラトップの失敗談

  • 2018.5.22

ヨガやトレーニング、運動をするときに着けるブラトップ。「スポーツ用なら何でもいいんでしょ?」と思われがちですが、その見た目や着け心地によって気分・動きを悪くさせてしまうこともあるのです。
今回は、インストラクターである筆者のもとに寄せられた「 ブラトップの失敗談」を紹介していきたいと思います。
 

失敗談1・・・胸元の開きが大きかった

ヨガやトレーニング、運動時には四つ這いになったり、前屈をしたりすることがあります。そのとき、ブラトップの胸元の開きが大きいと谷間があらわに。セクシーすぎて周囲の人たちが目のやり場に困ってしまうかも。
また、いざ着用して動いてみたら、「思った以上に胸元が開いていて恥ずかしい思いをした」なんてことも。「いつもMサイズだから」とサイズだけでブラトップを選ぶのも要注意です。デザインやメーカーによってサイズ感が変わるので、ブラトップも試着をしてから購入するとよいでしょう。
試着をしたら体を前傾させたりして胸元の開きをチェックして。
 

失敗談2・・・キツすぎた

肩やアンダーバスト部分のゴムの硬さだったり、素材に伸縮性がなかったり、そもそもサイズが合っていなかったりすると胸元がギュッと圧迫されたような苦しさを感じます。
運動時、特に呼吸を重視するヨガでは、呼吸を早く浅くしてしまうので強すぎる締め付けは×。苦しさだけではなく、腕や肩の動きが悪くなる恐れもあります。
試着をしたら、深い呼吸が楽にできるか試したり、腕を上げ下げしたりして着け心地をチェックして。
 

失敗談3・・・忘れてしまった

最後は、まさかの「ブラトップを忘れてしまった」という失敗。仕方なくワイヤー入りのブラジャーのまま運動をしたものの、「ワイヤー部分が痛い」「バストの揺れが気になる」「アンダー部分が上がってくる」「肩ひもがズレる」など、いい事なし。
くれぐれも忘れ物にはご注意を。
 
心身ともに心地よく体を動かすための“ブラトップ選び”の参考にしていただけたら幸いです。
「いつもMサイズだから」は×!実際にあったブラトップの失敗談はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。

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