一緒にいて疲れる…男性が「意識高すぎ女子」が苦手な理由3選

女性は、オシャレのため、人生を楽しむため、生活を充実させるために、さまざまなアンテナを常に張り巡らせています。
一方で、男性にはそこまでの執着がありません。
そのため、自分の地位を確立させようと奮闘する“意識高すぎ女子”を苦手視する男性が多く、女性との温度差を強く感じてしまうのです。
そこで今回は、男性が「一緒にいて疲れる…」と感じる“意識高すぎ女子”が苦手とする理由を聞いてきました。

■1：美への執着がすごい

「エステとかヨガとかネイルとか、実際どうなの？ヨガはまあ別として、エステも本当に効果あるのかいまいちわからないし、ネイルにいたってはちょっと…。その爪で料理されたくないよね」(30代・営業)
美を追求するために世の中で良いとされていることを片っ端からやっていく女性っていますよね。
男性からすると、率直に「見た目ばかり気にして何になるの？」という人が多いようです。
しかし、なんと言われようとオシャレをする女性を止めることはできません。
エステやネイルをして女子力を高めようと、世の女性達は必死なのです。

■2：SNS映えばかりを気にする

「SNSに載せるために必死になって写真を撮るじゃないですか。料理が来るたび角度を変えながら何度も撮ってるのを見ると、正直ちょっと引きますね…」(20代・製造業)
“いいね！”をもらうために何枚も写真を撮ってその中から厳選された一枚をUPする。
これはもはやその女性の生きがいとも言えるのではないでしょうか。
しかし、人から羨ましいと思ってもらいたい一心で写真を撮りまくる女性を、傍から見ている男性陣には滑稽に映るようです。
また、写真をパシャパシャ撮りまくっているうちに料理が冷めてしまうのは、作ってくれた方にも失礼にあたります。
マナーを守るためにも、常識の範囲内に留めておくよう意識しましょう。

■3：食べる物にこだわりがありすぎる

「デートで食事をしたときに、原料とかカロリーを気にして注文する女性は苦手ですね。そんなの自分1人のときにやればいいのに。この料理はどうのこうのって話ばかり聞いてたら、頼みたいものも頼めない雰囲気になっちゃうじゃないですか」(20代・美容師)
健康志向で食べる物にこだわりがあるのは良いことだと思いますが、デート中にまでそれを持ち出してしまうのは良くないですよね。
使っている食材をチェックしたり、カロリーを気にして好きな物を注文しないというスタイルを続けられるとげんなり。
男性としては、ラーメンや焼肉など、こってりした物を一緒にガツガツ食べてくれる女性の方が、食事も楽しいと感じます。
健康志向も良いですが、誰かと一緒に食事をするときぐらい、大目に見ることも大切なのではないでしょうか。
 
いかがでしたか？
常日頃から意識を高く持って生活することはもちろん悪いことではありません。
しかし、何事にも限度というものがありますよね。
周りの人に疑問を持たれるほどのめり込み、型にハマってしまうのはあまり褒められたことではありません。
いくら“美”のためとはいえ、やり過ぎは禁物ですよ。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）