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「つきあうってなに?」と思ったときの対処法

  • 2018.5.20

「つきあうって、なにをすることなんですか?」
今回は、こんな、素朴な(?)質問にお答えしたいと思います。

1:一緒にご飯を食べてエッチすることです

「つきあうって、なに?」の、もっともベーシックな答えはおそらく、「彼と一緒にご飯を食べて、エッチすることです」というものでしょう。
なぜなら多くのカップルが、そうすることを「つきあう」と呼んでいるから。
つきあうって、浦安にあるテーマパークに行くことかもしれません。
彼と一緒に街ブラして、おしゃれなカフェでお茶をするだけのことかもしれません。
でも、つきあうっていうのは「相手のハダカを見ること」です。
物理的なハダカであり、精神的なハダカを見ることを、オトナたちはシンプルに「つきあう」と言います。

2:「つきあうって、なに?」と思わない相手が出てくるまで待てばいい

多くの恋愛相談を読んでいると、頭で恋愛をしている人の多さに気づかされます。
つまり、ホントに恋に落ちたら人は、「つきあうって、なに?」とは思わないでしょ? ってこと。
恋に理屈なんていらないのです。
こうやって、毎月恋愛コラムを大量に書いていれば、どうしても理屈を説明するしかないときも、
多々あるわけですが、恋の本質は「心の動き」であり「理屈」ではないのです。
だから、「つきあうって、なに?」と思った時点で、あなたはその彼に恋していない、ということです。
寝ても覚めても、彼のことしか浮かんでこない、こうなる相手が現れるまで待つと、「つきあうって、なに?」の答えが、自動的に出てきます。

3:恋愛以外のことをすればいい

上記2のアレンジパターンです。
「つきあうって、なに?」と思っちゃうほど、イケてない彼としか出会えない時期というのは、恋愛以外の、なにかほかのことをやるべき時期だったりもします。
恋ってタイミングですから、「今は時期じゃない」ってことは、恋愛以外のなにかほかのことをする時期なのです。
今の時代は、20歳も過ぎれば彼氏がいて当然、みたいなアナウンスが、わりとデカい声でされているので、つい焦って適当な彼氏をゲットしちゃう女子も多いのかもしれません。
が、マスコミに踊らされているだけです。
もっと静かに自分のペースで生きると、「つきあうって、なに?」の答えが見えてきます。

4:外に出ようよ!

頭でっかちになっているから、「つきあうって、なに?」という理屈めいた問いが浮かびます。
外に出ましょう!
春の日差しを全身で感じ、春風に髪を撫でられ、もっと感性を磨きましょうよ。
感性が鈍いというのは、人間的に成熟できていない、ということ。
人間的に成熟できていないと、人の表面しか目に入ってきません。
つまり「相手がかっこいいかどうか」とか「相手の勤務先」というような条件に、恋するしかなくなります。
条件と恋をすれば、誰だって頭でっかちになって、あげく「つきあうって、なに?」と思うようになります。
もっと五感で、勘で、恋すればいいのです。
すると「つきあうって、なに?」と思う暇もなく、きっとあなたは彼の前でパンツを脱ぐことでしょう。

おわりに

いかがでしょうか。
昔は「つきあうって、なにをすることなの?」という質問は、イヤな男に対する「返歌」として使われていました。
たとえば、あなたのことを超口説いてくるウザい男が、しつこく「ねえ、つきあってよ」と言ってきたとします。
そのときに「つきあうって、なにをすることなの?」と返すわけです。
これくらい気の利いた(?)会話をしようと思えば、人を見て、人を知ることです。
もっともっとたくさんの人を洞察すれば、問いの立て方じたいが、もっと上手になります。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)

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