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ピークエンドの法則!いい印象を残したければピークと終わりに気をつけよう!

  • 2018.5.19

人間の記憶というのはとても曖昧なものです。
詳細を覚えていないどころか、全体のこともロクに覚えていません。

覚えているのは、いちばん盛り上がったところと最後だけ。
恋愛で大事なのは、感情のピークとデートの別れ際だけです。

ピークエンドの法則

ピークエンドの法則をご存知でしょうか?
人間は、嬉しさや悲しさなど感情が揺さぶられたピークと、物事の終わり自分の経験を判断しようとします。

わかりにくいので具体例を出します。

たとえば、彼がデートに遅刻して軽くケンカをしてしまいました。
しかし、その後盛り返して、ディナータイムはこの日いちばん盛り上がりました。
そして、彼とは駅の改札で別れて終電ギリギリで電車に乗れました。

この日のデートがいいものだったのか、悪いものだったのかを判断するのに、軽くケンカをしたことは大きな影響を与えないのです。

つまり、ピークエンドの法則に則ると、この日のデートがどんなものだったかは、

・もっとも盛り上がったディナータイム
・終電ギリギリの慌ただしい別れ際

という出来事から判断されるのです。
この場合、ケンカをしたとしても、「いいデートだったなあ」と思えるわけです。

逆に、もしケンカをしたことがこの日いちばんの感情のピークだったとしたら、「嫌なデートだったなあ」と感じる可能性が高まります。

別れ際を大事にしよう

感情のピークをコントロールすることは難しいですが、エンドの仕方ならある程度コントロールすることができます。

つまり、意中の男性との別れ際をいいものにしてください。
飲み会のときは二次会、三次会に参加してグダっと別れるのではなく、一次会の段階で帰ってスパッと別れるなど、工夫をすることができますよね。

楽しい会話の途中で別れ、少しの物足りなさを残していくといい印象をつけることができますよ。
別れ際は必ず笑顔で、楽しい雰囲気を残して帰りましょう。

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