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重い女と愛しい女は紙一重!愛され彼女が必ずやっている「重いこと」

  • 2018.5.18
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こんにちは、コラムニストの愛子です。
重い女だと思われたくなくて、彼に本音を言えずにいる女性って多いのではないでしょうか。嫉妬しても言わずに我慢したり、もっと連絡してほしいと思っていても言えなかったり。
だけど、人間なんて本音を剥き出しにすれば誰でも少しは重たいもの。とことん本気で付き合ったら、一切重くないなんてありえないと思うのです。重たいけれど、それが愛しさにも繋がる。むしろ彼氏に溺愛されている女性ほど、けっこう重たい言動をしていることも多いです。そう考えると、愛しい女と重い女は紙一重なのかも。
では一体、ただの重い女になってしまう場合との違いは何なのでしょうか。今回はそれを一緒に考えてみましょう。

■ 1.本当は彼に心を開いていないんじゃない?

ただの重い女になってしまうときって、自分の思いをぶつけているようで、本当は彼に心を開いていないというケースが多い気がします。
例えば「私以外の女の子と二人きりで遊ばないで」と彼に言ったとします。言葉ではハッキリと自分の気持ちを伝えていますが、「嫌だ」「悲しい」「大好きなあなたを独り占めしたい」そんな生身の感情が、ちゃんと言葉に乗っかっていないことってあるのです。
そんな伝え方になってしまうのは、いい彼女でいよう、重い女にはなりたくない、そんな理想の彼女像に縛られ、素直な気持ちをストレートに出せなくなくなっているから。
彼のことが好きだから独占したくもなるし、もっと連絡が欲しくなるのですよね。でも取り繕った言い方をすると、彼にそれが伝わりません。頭では理解していても、感覚的にはそう思えないのです。だから可愛げがない、ただの重い女だと思われてしまうのではないでしょうか。
もっと彼に心を開いて、素の自分をどんどん見せるといいと思います。
もちろんそれは、泣きわめいたり怒り散らしたり、ヒステリックになれということではありません。それではやっぱり彼も対応に困ってしまうと思うので。
でも限界ギリギリまで我慢したり、大人っぽい言い方に直したりせず、子どもっぽくてもいいから、もっと素直な感情を言葉にも態度にも瞬時に出していきましょう。

■2.感情ダダ漏れの重い女は愛される

ここまで読み進めていただいたらもうお分かりかと思います。愛され彼女が必ずやっている重たいこととは、「本心を見せる」ということです。
表現するというより、ありのままの感情を垂れ流すという感じです。こうしてああして、と彼を縛り付けたり、溜まりに溜まった健常を大放出するのではなく、ただただ、思ったことを、素直に、当然のように、自分の感情として伝える。
例えば「えー〇〇君が、他の女の子と二人きりで会っているなんて私耐えられない。嫌すぎる。お願いやめて~」という風に。これはあくまでも例なので、もっと怒ったりぶっきらぼうだったり、逆に甘えたりしても大丈夫。あなたらしく素直な感情をそのまま伝えればいいのです。
嫉妬、怒り、悲しみ、そんな人間くさくてカッコ悪いドロッとしたものを、オシャレな包装紙になんて包まずに、そのまんま見せるのです。
それってされた方にとってはすごく重いことかもしれません。でも、そんなふうに無防備に心を開いて感情を剥き出しにしてくる彼女に、重さの分だけ愛しさを感じる男性はけっこう多いみたいですよ。
寂しいと泣いて、抱き上げると安心した顔を見せる赤ちゃんに愛しさを感じるのに似ているかもしれません。感情ダダ漏れの重い女は、愛されるのです。

■おわりに

愛されるためにわざと重い女になる必要ははありません。重いからって愛されるわけじゃないですし、重い女はやっぱり面倒くさがられます(笑)。
でも本気で人を好きになれば誰だって少しは重たくなるはず。そんな部分を隠そうとせず、心を開いて彼と向き合うことは、二人の絆を深めるために大切なことだと思います。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)

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