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今日って何の日? ファッション界の革命児「ストッキング」

  • 2018.5.15

本日5月15日は、京都の「葵祭」や、「ヨーグルトの日」、「国際家族デー」など様々な記念日やイベントの日があります。

しかしもう一つ、現代人にとって忘れてはいけない大事な日となっています。それは一体なんでしょうか。

5月15日は、「ストッキングの日」と呼ばれています。
一瞬「え?ストッキングの日?」となるかもしれません(笑)

1940年、アメリカのデュポン社がナイロン製のストッキングを発売したことによりファッション界に大革命が起こりました。それまでのストッキングは絹製で、とても高価なものでした。

しかし、ナイロン製のものが生まれたことでストッキングを手に取ることができるようになった人が増え、その王座を明け渡すことになったのです。

現代のOLや、学生、主婦など幅広い層の女性がお世話になっている「ストッキング」。

破れやすかったり、伝線しやすかったりなどして女性のお財布を苦しめる存在ではありますが、それでも私たち女性の足を美しく見せるために多大な貢献をしていることは間違いないでしょう。

余談ですが、パンティストッキングは和製英語なので、外国人には通じません。イギリスでは「タイツ(Tights)」、アメリカでは「パンティホース(pantyhose)」というそうです。覚えておくと何かの役にたつかもしれません。

今日は何の日なのか、少し調べてみるだけで会社や学校での話題が一つ増えるかもしれません。

●ライター/ぶるーす(芸能ライター)

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